2020-11-27 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
特に、現在、イージス・アショアの代替も検討されておられますが、これも、BMDのみにとらわれずに、低空の巡航ミサイルや新しい極超音速滑空弾、中距離弾道ミサイル、飛行機などにも対応できる装備をすることが必要です。
特に、現在、イージス・アショアの代替も検討されておられますが、これも、BMDのみにとらわれずに、低空の巡航ミサイルや新しい極超音速滑空弾、中距離弾道ミサイル、飛行機などにも対応できる装備をすることが必要です。
我が国の安全保障上極めて重要な中距離弾道ミサイルを制限するINF条約、これはトランプ大統領の破棄宣言によりその実効性を失いましたが、従前よりロシアは、中距離攻撃ミサイル発射装置としてイージスシステムを構成するMK41キャニスターを挙げ、これをINF条約違反と主張しております。これに対して、既に防衛省も国会において、イージス・アショアを構成するMK41がロシアの主張に当たることを認めております。
例えば、ロケット軍の要員が十万人、ICBMが二百発、中距離弾道ミサイルが三百発、短距離弾道ミサイル千百五十発、巡航ミサイル三千発、こういったINFの対象となるミサイルが二千発も中国に保有されているわけです。 その中でも、DF21D東風、これは空母キラーと呼ばれています。東風26はグアムキラーと呼ばれています。また、長剣10というのは射程千五百、日本の米軍基地がターゲットとなっております。
五月九日には、中距離弾道ミサイルという形で日米両政府は断定をされております。 これでは明らかに国連決議違反であることは紛れもない事実でありますけれども、こういう状況の中でも金委員長と直接向き合うのか、条件なしで向き合うのか、そのことをお尋ねしたいと思います。
北朝鮮は、日本を狙えるノドン、中距離弾道ミサイルを何百発も持っており、イージス・アショアを狙った飽和攻撃をしかけられたら、陸上イージスは機能不全に陥ることが想定されます。
○大野元裕君 時間を無駄にしたくないんですけれども、外務副大臣、一般論として、もうよく御存じのとおり、中距離弾道ミサイルというのは飛翔時間が短い、したがって、探知後の対応までの時間が短いので、よくこれ言われることですけれども、偶発的な戦争を誘発する、こういった一般論としての確度が高いというふうに言われています。
それ以降は、中距離弾道ミサイルを含め、全ての弾道ミサイルについて米ロの間ですら縛るもの、なくなります。これからその議論が相当出てくるはずです、中国なども含めて。 我が国が、ロシアが文句を言っているものを今わざわざ提供して、これ、もしかすると取っ払われる可能性すらあると思いますけれども、そういったものをわざわざ配備する必要あるんですか。
一部に言われていたのは、例えば大陸間弾道弾がなくなれば、日本を、中距離弾道ミサイルについては全く不問に付するのではないか等々のいろんな議論がなされていたわけでございますが、朝鮮半島の非核化を進めていく、実現するとの強い決意の下に、安易な譲歩を行わず、同時に建設的な議論を続けて北朝鮮の具体的な行動を促していくというトランプ大統領の判断を全面的に支持をしているところでございますし、電話会談、事前の電話会談等
そして、グアム向けに北朝鮮から発射された場合、IRBM、中距離弾道ミサイルの場合には山口の上空をちょうど通過することになるわけですけれども、この二カ所、こういう軌道のミサイルに対する絶好の迎撃ポイントになるわけです。 それで、国内全体と、この二カ所のちょうどいいポイントを考えたときに、国内全体だけでなくて、ハワイ、そしてグアムをも防衛は想定しているんでしょうか。
北朝鮮を想定すれば、ハワイ向けには秋田の上空をICBM、大陸間弾道ミサイルが通過する、そして山口の上空にはIRBM、中距離弾道ミサイルがグアムに向けて発射される、そのちょうど迎撃ポイントがこの山口と秋田なんじゃないんですか。アメリカ本国にとっては、防衛するための早期警戒、追跡レーダーとしての役割を担わされる。そういう中で、北朝鮮の抑止力としては邪魔な存在なんですよ、イージス・アショアは。
今回、さまざまな論調を見ておりますと、トランプ大統領というのは極めて取引を上手にされるということもありまして、結果として、アメリカ大陸まで届く大陸間弾道ミサイル、ICBMの廃棄のみが合意されて、日本を射程におさめるノドンを始めとした中距離弾道ミサイルはそのまま温存されるのではないか、そういう指摘があるわけであります。
では、日本としては、今の、日本抜きで進む深刻な事態が起きかねないという、このICBMの開発の凍結、放棄は言っても、日本を射程におさめるような中距離弾道ミサイルの問題が置き去りにされたら大変だと思っているんですが、そのことについてはどういうふうに考えていらっしゃって、どういうふうに行動をとるおつもりかということを伺いたいと思います。
トランプ大統領との間においては、北朝鮮に対して、核兵器のみならず、生物化学兵器を含む全ての大量破壊兵器の廃棄を求めること、そして、米国に届くICBMだけではなくて、日本を射程に入れているミサイルも多数北朝鮮は所有をしているわけでありますから、スカッドやノドン等の短中距離弾道ミサイルを含むあらゆる射程の弾道ミサイルの廃棄を求めること、これらの廃棄に当たっては、完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法で行
○安倍内閣総理大臣 まず、日本と米国が一致したこと、既にこれは外に出している話でありますが、それは、核兵器のみならず、生物化学兵器を含む全ての大量破壊兵器の破棄を求めること、そして、米国に届くICBM級のみならず、我が国を射程に入れるスカッドやノドン等の短中距離弾道ミサイルを含むあらゆる射程の弾道ミサイルの破棄を求めること、これらの破棄、これは核にもミサイルにも、完全、検証可能な、かつ不可逆的な方法
最後になりますけれども、トランプ大統領は過去の発言で、多くのミサイルが上空を飛び越えた日本は私の仕事をとても喜んでいるというふうにツイートしている話があるんですが、我が国にとっては、短距離そして中距離弾道ミサイル、つまりノドンやスカッドミサイルということも非常に大きな脅威でありまして、もしかすると今後、この米朝協議の中で、非核化の問題、そしてICBMの廃棄の問題、放棄の問題は議論をされるかもしれませんが
○国務大臣(河野太郎君) ミサイルに関しましては、先般アメリカを訪問した際に副大統領あるいは国防長官を始め様々な閣僚と意見交換をしてまいりましたが、アメリカは、ICBM級だけでなく、短・中距離弾道ミサイルの廃棄もしっかりとやらなければいけない、これは在韓米軍、在日米軍もありますから、日本、韓国の問題に加えてアメリカ自身の問題でもあるというふうにアメリカは認識をしているところでございますので、こうした
中距離弾道ミサイル、ノドンを使って日本を核攻撃することが現在可能な状況にあるのかという希望の党の後藤さんの質問に対して、私、見ていて、安倍さんは相当慌てたという感じを受けたんですが、いずれにしろ、答弁は、既に数百発配備されているという認識だと述べた上で、ノドンに核兵器を搭載することが可能かどうかについては、核兵器を搭載できるほど小型化し、完全に起爆できるかについては、さまざまな情報に接しているが、確
これはもう、まさに日本を守るために、安全を守るためには、先ほど申し上げましたような形で核を放棄させる、そして、その運搬手段は、ICBMだけではなくて、中距離弾道ミサイル、短距離のミサイルについてもこれはしっかりと廃棄させなければならないと、こう思っております。 そして、何よりも大切な拉致問題については、まさに米朝首脳会談が行われるこの機会を生かしていきたいと、こう思っております。
二つ目は、それもさきに答弁ありました、ICBMの開発を凍結したまま合意する、その場合、北朝鮮の、日本が射程範囲内に入る短中距離弾道ミサイルは北朝鮮が保有してよいと、こういうことを憂慮している雑誌がありました。
同時に、ミサイルについても、ICBM級だけではなくて、短距離弾道ミサイル、中距離弾道ミサイルの放棄も実現する必要があるわけでございまして、日本にとってはこのことは死活的に安全のために必要なことであろうと思います。このことは米国あるいは韓国との間で再認識しているわけでございます。
現在、ブロック1Aが配備されていると思いますけれども、質問、レクチャー、あるいはこの委員会の場で何度お尋ねしても公式にはなかなか答えていただけないので自分から申し上げますけれども、恐らく、射程は千キロ、射高、高さは五百キロがブロック1Aだと思うんですけれども、これは準中距離弾道ミサイルへの対応を想定していると思うんですね。
昨年の八月十日、北朝鮮は国営メディアを通じまして、グアム周辺に中距離弾道ミサイル火星12を四発同時に発射すると、具体的な作戦計画を発表したところでございます。しかも、それが、島根、広島、そして私の地元高知の上空を通過して、グアム島周辺三十から四十キロの海上に着弾すると、具体的な飛行経路まで示したわけでございます。
その中で、今委員がおっしゃいましたが、過去の発射事案、日本の上を飛び越えた場合には、人工衛星の発射実験というようなお話があったと思いますが、今回は、けさの報道によれば、中距離弾道ミサイルだということであります。
○照屋委員 昨日、北朝鮮が事前通告もなく新型中距離弾道ミサイル一発を発射し、北海道襟裳岬の上空を通過させ、岬の東約千百八十キロメートルの太平洋上へ落下しました。 北朝鮮が国際社会の強い抗議や警告を無視して挑発的な弾道ミサイル発射を繰り返すことは、断じて容認できません。
そうだとすると、防衛大臣にお伺いします、北朝鮮側が主張するとおり、この新たに開発された中距離弾道ミサイルが発射されたというふうに理解をされておられるんでしょうか、教えてください。