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179件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

伊波洋一君 米ロINF条約失効以降、米国は、中国ミサイルに対抗し、西太平洋地域における軍事バランスを回復するために、西太平洋地域の第一列島線射程五百から五千五百キロの中距離ミサイル配備することを計画していると言われます。こうした要求が米国から日本政府に届いているのではないでしょうか。  藤山・マッカーサー討議の記録によれば、装備における重要な変更は事前協議対象になるとされています。

伊波洋一

2021-04-20 第204回国会 衆議院 本会議 第23号

米軍中距離ミサイル配備日本政府による敵基地攻撃能力保有が取り沙汰されていますが、このような軍事体制強化は、地域の緊張を更に高め、軍事軍事の悪循環に陥るだけではありませんか。  沖縄基地負担軍事費思いやり予算の更なる拡大をもたらす日米軍事同盟強化は、断じて容認できません。  さらに、共同声明は、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸問題の平和的解決を促すことを明記しました。

赤嶺政賢

2021-04-02 第204回国会 衆議院 外務委員会 第5号

その上で、地上発射型の中距離ミサイルについては、米国から、直ちに配備する状況にはなく、また、具体的な配備先についても検討は行っておらず、さらに、どの同盟国に対してもその受入れ配備に関して打診を行っていない、こういう旨の説明を受けているところであります。  今後、米国そして中国軍事バランスがどうなっていくか。恐らく、以前と比べるとこの差というのは縮まってきている。

茂木敏充

2021-04-02 第204回国会 衆議院 外務委員会 第5号

私は、この延長線上に、沖縄からフィリピンと言っていますが、沖縄というよりは日本と言った方がいいかと思いますが、日本のどこかに、在日米軍基地中距離ミサイル配備するなり、あるいは移動式ミサイル装備した部隊を配置する、そういったことが求められる場面が近い将来来る可能性が高いというふうに考えておりますが、大臣認識はいかがですか。

岡田克也

2021-03-24 第204回国会 参議院 本会議 第10号

米国側中距離ミサイル日本配備を求めてきた場合、どのように対処する方針ですか。岸大臣答弁を求めます。  来る二十九日には、安保法制施行五年の節目を迎えます。この間、自衛隊の役割、責任は大きくなり、片務的とされていた日米同盟双務性に一歩近づきました。海外での自衛隊平和貢献の幅も広がりました。しかし、在日米軍駐留経費負担は応分が原則です。  茂木大臣お尋ねします。  

浅田均

2021-03-24 第204回国会 参議院 本会議 第10号

最後に、米国中距離ミサイルについてお尋ねがありました。  地上発射型中距離ミサイルについては、米国から、直ちに配備する状況にはなく、また、具体的な配備先についての検討は行っておらず、さらに、どの同盟国等に対してもその受入れ配備に関し打診を行っていない旨の説明を受けています。このため、米国側中距離ミサイル日本配備を求めてきた場合を前提とする仮定質問にはお答えを差し控えます。

岸信夫

2021-03-19 第204回国会 衆議院 外務委員会 第4号

そこで、この日本防衛に対する揺るぎないコミットメントの中で、トランプ時代に言われた、敬称略で言いますけれども、このいわゆるINF失効、これに伴って、実は、アメリカロシア開発保有をしなかった間に、中国中距離ミサイルが、中距離ミサイルだと射程五百五十キロから五千五百キロ、この中距離ミサイルで圧倒的な優位に立ったという中で、これまでの、まさにINF冷戦終結のシンボルだった、あのINF失効

渡辺周

2021-02-19 第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号

しかし、他方で、日本周辺国でそういった中距離ミサイルを持っている国、現に存在していて、それこそかなりの能力を持っているというときに、じゃ、それに対してどういうふうにして抑止していくのか。そういうことの中でこの長射程化ということも議論していく必要があるかもしれないという問題だと私は思うんですね。  

岡田克也

2020-11-27 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

○篠原(豪)委員 中距離ミサイルに着目すれば、中国アジアで圧倒的な優位に立っているから、米国打撃力に依存する日本安全保障にはこれは大きな脅威になりつつあるということで、これは新聞にも書いてあって、そういうことを日本政府はずっと言ってきていると言っているので。ほかの論文にも書いてあるんです、アメリカの有名な研究者の方が言っていることなんですけれども。

篠原豪

2020-07-08 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

アメリカINFから離脱したもとで、米軍中距離ミサイル日本配備も取り沙汰されております。際限のない軍拡競争に陥ってはならない、このように思います。  先ほど秋田魁新報の社説は、こう結んでいます。防衛政策とは、防衛装備のあり方を論じることに尽きるものではない。外交、通商なども含む多様な政策の中に位置づけられてこそ意味がある。そうした大局に立った多角的な議論が欠かせない。

赤嶺政賢

2020-05-22 第201回国会 衆議院 外務委員会 第9号

アメリカ地上発射型の中距離ミサイル開発中だが、米国からは、直ちに配備する状況ではなく、また、具体的な配備先についても検討は行っていないとの説明を受けている、そういうふうに答弁されました。  これは、米国側地上発射型の通常ミサイルについて言及した、その発言を受けての答弁だったというふうに思います。

岡田克也

2020-05-13 第201回国会 衆議院 外務委員会 第6号

茂木国務大臣 先ほど答弁と今の答弁をあわせてお聞きいただければと思うんですが、先ほど答弁申し上げましたのは、米国地上発射型の中距離ミサイル開発中でありますが、米国から、直ちに配備する状況にはなく、また、具体的な配備先について検討は行っていないとの説明を受けている。また、米国開発する中距離ミサイル核弾頭搭載型ではなく、あくまで通常弾頭搭載型である旨述べていると理解をしております。  

茂木敏充

2020-05-13 第201回国会 衆議院 外務委員会 第6号

実際にアメリカ地上発射型の中距離ミサイル開発中でありますが、米国からは、直ちに配備する状況ではなく、また具体的な配備先についても検討は行っていないとの説明を受けているところであります。また、米国は、開発する中距離ミサイルは、核弾頭搭載型ではなく、あくまで通常弾頭搭載型である旨述べているところであります。  

茂木敏充

2019-03-12 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

岩屋国務大臣 先ほども申し上げたように、今般のことが国際的な中距離ミサイル開発競争みたいなことにつながらないということが大事だというふうに思っておりまして、したがって、そのことを今前提にした先生のお尋ねでございますので、そういう事態にならないように努力をしていくことが大事ではないかなというふうに考えております。

岩屋毅

2019-02-13 第198回国会 衆議院 予算委員会 第6号

米国は、今後開発を想定している中距離ミサイルは、核弾頭ではなく、通常弾頭中距離ミサイルであると説明をしています。  INF全廃条約対象とするミサイルをめぐる問題は、東アジア安全保障にも直結することから、我が国としても高い関心を有しています。我が国としては、従来から、米国ロシア、そして中国を含む関係国をしっかり巻き込んだ軍備管理・軍縮の取組が重要であると考えています。  

安倍晋三

2019-02-13 第198回国会 衆議院 予算委員会 第6号

安倍内閣総理大臣 先ほども申し上げたように、米国は、今開発を想定している中距離ミサイルについては、これは、核搭載核弾頭ではなくて、通常弾頭中距離ミサイル開発をしているということでございまして、つまり、その中において、いわばより実効性の高いものをつくっていく必要があるわけでございます。  

安倍晋三

2018-05-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第25号

そのときに、近距離中距離ミサイルが残っている事態をどう考えるのか、そのことを我々の孫たち子供たちにどう説明するのか、引き継いでいくのか、そういう観点で質問しているのに、何でそんな侮辱するような、ばかにするようなことばかり言うんですか。それほど私はばかな質問をしていますか、総理

玉木雄一郎

2018-03-28 第196回国会 参議院 予算委員会 第15号

もう一点は、中距離ミサイルそして短距離ミサイル日本にとって脅威であるこのミサイル議論対象にならないのではないか、ICBMだけに絞られてしまうのではないか、あるいは、言わば核実験は停止するけれども、核の保有が認められてしまうのではないかということだろうと、こう思う次第でございます。  

安倍晋三

2018-03-20 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

また、ICBM、IRBMだけでなく、短距離ミサイル中距離ミサイルも放棄させなければいけないというところは、これは例えばアメリカにしてみれば、在日米軍に数万人単位で米軍兵士米軍基地にいる、その家族もいる、在韓米軍も相当な米軍兵士及び家族がいるわけですから、アメリカにとってもこの短距離ミサイル中距離ミサイルというのは脅威であるわけで、全てのミサイルを放棄させなければならないという点で日米韓、全

河野太郎

2017-09-05 第193回国会 衆議院 外務委員会 第18号

これをそのまま放置しておいたら、我が国安全保障上、実際、EEZまでは飛んできているわけですからね、もうその中距離ミサイルを飛ばしてきているわけですから、この時点で我が国にとって、地球上で、核実験をやりながらミサイル近隣国に向けて飛ばしている国なんというのは世界じゅうでこの国だけですよ、その隣国である我々からすれば、これはやはり重要影響事態と認定せざるを得ないじゃないか。  

渡辺周