1997-08-26 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第36号
○中西説明員 医薬分業の推進についてでございますが、御承知のとおり、医薬分業の進展状況につきましては、分業率五〇%のところからわずか数%の県に至るまで、地域的格差が非常に大きゅうございます。したがって、やはりこれは、地域医療体制を考える上で、地域の実情に応じた体制づくりを行っていくということが必要であろうと考えております。
○中西説明員 医薬分業の推進についてでございますが、御承知のとおり、医薬分業の進展状況につきましては、分業率五〇%のところからわずか数%の県に至るまで、地域的格差が非常に大きゅうございます。したがって、やはりこれは、地域医療体制を考える上で、地域の実情に応じた体制づくりを行っていくということが必要であろうと考えております。
○中西説明員 医薬分業につきましては、先ほど松本委員にお答えしたところでございますが、私どもとしましては、地域医療計画の一環として、医薬分業計画をそれぞれの地域の実情に応じて推進していただくよう、予算的な措置も含めて各都道府県を指導しておるところでございます。
○中西説明員 お答え申し上げます。 御承知のとおり、運輸省は、港湾、空港、海岸などの公共事業を所掌しているわけでございますが、運輸大臣が事業者として直接工事を行う、いわゆる直轄工事というのがございます。そういった工事から発生する産業廃棄物といたしましては、今先生御指摘のように、工作物の撤去に伴い生じますコンクリート、アスファルト等の破片がございます。
○中西説明員 お答えいたします。 まず、平成五年度の文化庁の予算額でございますけれども、合計で五百三十八億九千七百万円になっております。これは、対前年度の伸び率といたしましては八・七%の増ということでございます。
○中西説明員 先生御指摘のように今日、国民の文化に対する関心というものは非常に高まってきております。私ども文化庁といたしましても、国民一人一人が芸術に親しみ、あるいは文化活動に参加できるという環境を醸成するということは大変大切なことだと考えておりまして、従来からその面での施策には意を用いてきたところでございます。
○中西説明員 この法の所管は厚生省でございますが、今の御質問につきましては、私も、先生のおっしゃるとおり、非常に不適切な言葉だというふうに考えます。 〔委員長退席、星野委員長代理着席〕
○中西説明員 今のお尋ねの件でございますが、アイヌ新法問題につきまして北海道庁からの要望を受け、現在政府部内に関係省庁から成る検討委員会を設置いたしまして検討を行っておるところでございます。議長役は私ども内閣内政審議室が務めておるということでございます。
○中西説明員 先住民族としての権利という御主張があるわけでございますが、具体的にどういう内容の権利を求めておられるのか、あるいはそうした権利というものが認め得るのかどうか、そうした先住民族という立場に立っていろいろな特別な権利というものが認め得るのか認め得ないのか、あるいはどういう問題があるのか、そうした点も含めて、要するにそうした新法というのが必要であるのかないのかという議論をしておるところでございます
○中西説明員 私どもは現在、アイヌ新法問題につきまして、関係省庁がお集まりいただいて検討委員会を設けて検討しておるところでございます。私どもが議長役を務めさせていただいておりますが、この新法の問題につきましては、内容がいろいろ多岐にわたっておりますし、法制上いろいろな問題がございますので、さらに十分関係各省庁で検討を続けていくことが必要だというふうに考えております。
○中西説明員 留学生経費の充実につきましては、先生御指摘のようにODAの予算の活用ということも考えておりまして、平成二年度の予算で申し上げますと、国費留学生の増、それから今おっしゃった二万六千人の私費留学生に対する学習奨励費という形の奨学金制度、これの充実等を中心に二百七十一億円の予算を計上いたしたところでございます。
○中西説明員 お答えいたします。 今お尋ねのアイヌ新法に関する要望書につきましては、北海道知事の方から政府に対して提出がなされまして、中身につきましては、法制上の問題を含め、非常に種々の難しい問題が含まれております。
○中西説明員 お答え申し上げます。 留学生の受け入れと申しますのは、我が国と諸外国との相互理解あるいは我が国と諸外国との教育研究の向上ということに非常に大きな意義を有しておりますとともに、特に発展途上国関係に関しましては人材養成の点での協力という意味で大きな意義を持っているということで、私どもは非常にこれを重視しております。
○中西説明員 就学生の問題につきましては確かに留学生の問題とはちょっと違った観点から検討が必要だと思いますけれども、私どもの立場といたしましては、日本に来て真剣に勉強して日本の大学に進みたいという形で就学生として入る人たちにつきましては、法務省、外務省ともいろいろ相談しながら入るためのいろいろな措置を講じていただいているところでございます。
○中西説明員 お答え申し上げます。 医薬品につきましては、御承知のとおり、生命関連商品であるという特質から、これが安定的に供給されるということが一つ、それから適切な情報収集伝達活動が行われるという、この二点が特に重視されるべきものであるというふうに考えております。
○中西説明員 船員の雇用対策の関係でございますが、船員保険特別会計におきましても運輸省における施策と相まって拡充を図ってまいりたい、かように考えておりまして、六十三年度予算要求におきましても、雇用調整を目的とした船員の陸上出向制度の創設あるいは船員の陸転のための教育訓練の拡充、こういったものを入れまして予算要求をしてまいりたい、かように考えております。
○中西説明員 海外における後期中等教育段階の教育について、日本人学校に高等部を設けるのがいいのか、あるいは現地校を利用しながら補習的な形での教育を行うのがいいのか、あるいは最近ヨーロッパを中心にできております私立の在外教育施設、こういうものを利用していくのがいいのか、あるいは日本における受け入れ態勢を整備することによってそれらの問題を解決するのがいいのか、いろいろな考え方があると思います。
○中西説明員 お答え申し上げます。 先生御指摘のように、義務教育段階の子女につきましては、日本人学校あるいは日本人学校補習授業校という形で、日本と同じようなあるいは日本人として基礎、基本を得るに足るだけの教育の手だてを行っているわけでございます。
○中西説明員 海外における教育の問題、海外子女教育の問題と申しますのは、一義的にはやはり海外勤務者が自分たちの子女のためにどのような教育を選択するかというところに任されているものでございます。
○中西説明員 このたび、大蔵政務次官を拝命いたしました中西啓介でございます。 極めて厳しい財政事情の折から、大変な任務だと思いますけれども、誠心誠意その任務を遂行するよう努めてまいりたいと考えております。 微力者でございますが、諸先生方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、一言ごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)
○中西説明員 お答え申し上げます。 先生お話しのように、昨年六月にNHKの方から学校等の受信料免除を廃止するという御要望がございました。しかし私どもといたしましては、テレビの放送が大変学校教育に役立っておりまして、この利用の促進をさらに図らなければいけないということを考えているわけでございます。
○中西説明員 ただいま先生お話しのように、京都大学経済学部元助手の竹本は、四十六年八月十三日に在日米軍住宅警備員の武器の奪取を企てた疑いで強盗容疑により指名手配されております。
○中西説明員 できるだけ近い機会にあれしたいと思います。
○中西説明員 それはいたします。
○中西説明員 はい、結構です。
○中西説明員 ただいま先生から御指摘のありましたような労働者の災害、それから健康障害につきましては、ただいまのところ労働省では報告を受けておりませんので、なかったのではなかろうか、こう思っております。
○中西説明員 努力いたしております。
○中西説明員 ただいま御指摘の資料等につきましては、提出するようにいたします。 なおこまかい点、またいろいろ御指示いただきたいと思います。
○中西説明員 一般に積極的に公表するということはいたしておりませんが、尋ねられれば答えるということはいたしております。
○中西説明員 お答え申し上げます。 竹内先生御指摘のように、農業協同組合がわが国の農業及び農村の発展に果たす役割りは非常に大きいわけでございます。