1976-08-04 第77回国会 衆議院 法務委員会 第16号
そこの答えが少しぼけておりましたから、法務大臣に聞きたいところですけれども、外務省としては、中華人民共和国一つを認めたとするならば、そのほかには国はないとするならば、中華民国云々というものは、もし外務省が、登記の場合であろうと、認めて登記をしたとするならば、それは間違いであったという答えが出てくるはずでございますが、どうですか、こう言っているのです。
そこの答えが少しぼけておりましたから、法務大臣に聞きたいところですけれども、外務省としては、中華人民共和国一つを認めたとするならば、そのほかには国はないとするならば、中華民国云々というものは、もし外務省が、登記の場合であろうと、認めて登記をしたとするならば、それは間違いであったという答えが出てくるはずでございますが、どうですか、こう言っているのです。
特に国連における代表権の問題については、アメリカがどういう態度に出てくるか、一説には二つの中国、台湾の固定化に非常に強く出てくるだろうともいわれておるし、それから、上院などのそういう空気にもかかわらず、一部では台湾の否認というか、中華人民共和国一つの中国で進めという意見さえぽつぽつ出ておるように聞いておるわけです。