1979-12-21 第91回国会 衆議院 決算委員会 第1号
なお電信部門の方につきましても、電報中継機械化あるいは一一五受付局の統合、あるいは配達業務につきましてこれを民間委託するということも積極的に推進いたしておりまして、これも労使の間でもいろいろ詰めておりまして、なお一層の適正配置に努力する次第でございます。
なお電信部門の方につきましても、電報中継機械化あるいは一一五受付局の統合、あるいは配達業務につきましてこれを民間委託するということも積極的に推進いたしておりまして、これも労使の間でもいろいろ詰めておりまして、なお一層の適正配置に努力する次第でございます。
○説明員(玉野義雄君) 電報につきましては、先生御指摘のようにいろいろ問題もございますので、過去においてもいろいろ合理化をやってまいりまして、大体二十八年から五十一年にかけまして、中継機械化と申しますか、人手で中継をやっておったのを全部機械でやるとか、あるいは一一五の方で電話で電報を打っていただきますが、それを集中するとか、そういうことをやってまいりまして、大体二十八年から五十一年まで要員を一万名ほど
○説明員(川崎鋼次郎君) ただいまのお話の中継交換局でございますが、電報中継機械化が始まりましたのが二十八年でございますが、それから最高時に三十局ございまして、それが現在では二十四局までお話しのように縮小いたしております。で確かに、ただいま人吉のお話もございましたが、電報通数の縮小に伴いまして中継交換局を今後次第に減らしていく考えでございます。
電報事業につきましては、これまで中継機械化あるいはその他近代化を進めてまいりました。確かに電報の持っておる役割りというものは、社会の変貌によりまして、あるいは電話の普及で変わってまいりましたけれども、公社といたしましては、電報事業につきまして、その近代化を慎重に、また労働組合の意見もあるいは働く人の意見も十分聞きながら、処理していきたいというふうに思います。
中継機械化から始まる今日までの努力は何としますか。一番大きな問題はあの津の三君をめぐるところの首切りの問題、たくさんございましたね、大変なことでございましたよ。ところが、そういうときにも秋草さんは経理局長か何かでおられたはずだと思うのです。そのときは起きておられたはずだと思うのですが、寝ておらなかったと思うのです。もうすぐにこういうことを言っておる。
それから電報中継機械化設備、これは託送関係端末設備は除きますが、あそこに膨大な電報中継機械化設備が現在ございますが、これはあそこに置いておきたい。それからテレックスの加入者線交換設備というのが現在もございますが、それも大手町に残して業務を行ないたい、こういうふうに考えておるわけでございます。
そのうち最も大きなものは電報中継機械化の実施であります。この新しいシステムは昨年五月から運用を開始いたしまして、十月には回線収容がえを完了し、現在順調に稼動いたしております。実用化後の成績もきわめて良好でございまして、局内に電報がおります局内経過時分の短縮はもとより、誤謬率の減少等、国際電報サービスは大幅に改善向上されたのでございます。 第三は、新国際通信センターの建設でございます。
そのうち最も大きなものは電報中継機械化の実施であります。この新しいシステムは昨年五月から運用を開始いたし、十月には回線収容がえを完了し、現在順調に稼動いたしております。実用化後の成績もきわめて良好で、局内経過時分の短縮はもとより誤謬率の減少等、国際電報サービスは大幅に改善向上いたされました。 第三は、新国際通信センターの建設でございます。
そのうち大きなものといたしましては、まず、電信運用の近代化を目ざして建設を進めておりました電報中継機械化の設備が完成を見たことであります。この新しいシステムは五月から順次運用を開始いたし、十月ごろには移行を完了する予定であります。次に国際電話の第二交換システムの増設でございます。
そのうち大きなものといたしましては、まず、電信運用の近代化を目ざしまして建設を進めておりました電報中継機械化の設備が完成を見たことでございます。この新しいシステムは五月から順次運用を開始いたしまして、十月ごろには移行を完了する予定であります。次に国際電話の第一二交換システムの増設でございます。
減った最大の理由は、電報中継機械化という形で、人手でやりました電報の中継を機械に置きかえたというのが最大の理由であります。しかし、それにもかかわらず、膨大な赤字を解消することができずに、まあ昨年の暮れには新たな合理化という形で当初公社の提案でありますと約三千人程度要員を減らし、約二万二千人程度に減らしてしまうという極端な合理化が出てまいりました。
電報の近代化につきましては、昭和三十年代、先ほど運用局長が答えましたように、中継機械化、これが私は一番主体だったと思います。あと配達区域の合理化とか窓口の夜間対策をやりましたけれども、何といいましても、全国の三十局の手動関係の中継を全部自動にいたしました。
大体これも相当大ざっぱな数字でございますが、電報の中継機械化というものを始めます前の昭和二十七、八年ごろ、そのころいまの通信部門の経費三五%というものが大体まあ三分の二ぐらい、六五%から七〇%ぐらいの三分の二ぐらいを占めておったが、大体その後の経費の内訳の変化というものは、通信部内というものはだんだん減ってまいりまして、比重的には配達部門のほうがふえてきた、こういうことになっておるわけでございます。
中継機械化につきましては、これは昭和二十八年に、たしか水戸でございましたか、水戸の通信局というものを中継機械化をいたしましてから、昭和四十一年に下関の中継機械化というものをいたすまでに、全国三十の通信局というものを中継機械化いたしまして、全国的に電報の中継というものを人手による中継から全部機械中継というものに変えたわけでございます。
現在の電報の利用制度というものは、まあ大体戦前あるいは戦後でもまだ印刷通信になる前に、あるいは中継機械化になる前にでき上がった制度でございまして、たとえば市内電報制度というものがございますが、これを一般の市外電報に対しまして割引をしておるわけでございますけれども、これは昔の市内というものが非常に狭い時代――現在のように市町村合併というものによって市内というものが非常に広くなっておる、こういった時代、
機械化、中継機械化全国三十カ所をやるとか、あるいは配達の区域を合併するとか、あるいはまた夜間の窓口を置くかわりに公衆電話を置くとか、そういうことをいろいろやったのでありますけれども、それにいたしましても年間の赤字が約五百億をこす、これがまただんだんふえていくということで、電報料金をかりに改定するにしても何とかその値上げの幅を少なくできないかというようなことも考えて、いま中野委員の指摘されておりましたように
しかし、何といいましても経営問題としてこの電報問題が大事なんでありまして、これまで全国の中継機械化、三十局を全部自動にするというのを十年以上かかってやってまいりましたし、あるいは配達区域を統合するとか、あるいは夜間に無人局――夜間窓口を締めたような場合には、そこに自動で電報を打てるような装置をつくるとか、いろいろ改良したのでありますけれども、それでもまだだめだということで、今回新しい近代化の案をつくったわけでありますが
その中で特に電報事業につきましては、これは料金の改定ということよりも、従来やりました第一次の合理化、たとえば電報の中継機械化等をやりましたが、さらにそれに対しまして電報制度全般に対する近代化をはかっていきたいということであります。
次に、通信設備の近代化計画としましては、現在人手によって行なわれている電報の中継作業及びこれに関する処理作業を、大型電子計算機システムにより機械化しようとする電報中継機械化計画を、明年二月末から実施に移してまいる予定であります。 次に、新国際通信センターの設備でございます。
それからもう一つは、電報に対しまして、これは前々から電報の合理化というものを、公社も、たとえば電報の中継機械化等で全国の三十の局を自動中継にするとか、あるいはまた配達区域を統合するとか、いろいろやってまいったのでありますが、しかし、最近の人件費の増加等に応じまして、電報に対してもう一回これをあらためて検討し直す必要があります。
○靱参考人 ただいまの御質問に対しましては、実は先ほど業務報告で申し上げましたが、電報の中継機械化、あるいはテレックスがどんどんふえる、国際電話もどんどんと回線を増設してまいりますれば、それはもう即刻設備をしてまいらなければなりませんので、御案内のとおり、本社がすでに大手町から出、さらにこれを五十年度までもたせるために、現在内部の改装をいたしておりますが、詳細な金額は後ほど御説明申し上げますが、この
その中において、国際電電が十分これに対処し得るように、地上局の建設等の促進という問題でございますとか、あるいはまた、ただいまお話しのございましたコンピューターを使う今後のいろいろの業務につきまして、いろいろ施策を考えるとか、あるいはまた電報、テレックスの、コンピューターによります自動中継機械化を一部実施、また今後にわたってこれを実現しつつあるわけでございますが、特にこれにつきましては、新しく新宿の総合局舎
本年の春闘につきましては、まあ組合といたしましても実は明年の二月末から発足いたします電報中継機械があり、これとの関連において交渉をただいま持っておりますので、簡単に申しますと、組合の今回の春闘の賃金要求は、本給ないし諸手当の本給繰り入れその他を入れまして、大体一万六千五百円程度の要求が出てまいっております。
こまかい問題ですが、いまちょっと電報中継機械化の問題、これも来年早々あたりに実施をするようなお話ですが、これに伴って配転がだいぶ起こるんじゃないかと思うのですが、これに関係する配転の計画をひとつ御説明願いたいと思います。
また、電信事業につきましては、これまで電報中継機械化、夜間の業務集中等業務の合理化を推進してきたところでありますが、国民経済の面よりさらに合理化の検討を進めたいと考えております。また、料金体系全般にわたる合理化につきましても、今後における事業収支の動向等を勘案いたしまして、新たな観点から検討を進めたいと考えております。 次に、昭和四十五年度予算案について申し上げます。
また、電信事業につきましては、これまで電報中継機械化、夜間の業務集中等業務の合理化を推進してきたところでありますが、国民経済の面よりさらに合理化の検討を進めたいと考えております。また、料金体系全般にわたる合理化につきましても、今後における事業収支の動向等を勘案いたしまして、新たな観点から検討を進めたいと考えております。 次に、昭和四十五年度予算案について申し上げます。
○説明員(好本巧君) 先ほど総裁から御説明いたしましたように、昭和二十七年から四十一年までの間に三十局の電報の中継機械化を実施いたしまして、その間の人員減といいますのは、単年度で申しますと約三千人でございます。
○鈴木強君 そうすると、中継機械化に投じた総額は幾らで、一体それによって節減された要員はいまお話のように三千人、そうすると実際に合理化してみて、その効果というのはどういうふうに考えているわけですか、中継機械化をやったらどれだけの効果があったわけですか。公社経営上、そういうものを数字的にわかっておったら示していただきたい。
○鈴木強君 公社は当初電信合理化政策をきめたときに、この赤字をなくすために中継機械化をやるということでやっと全部終わった。一体その中継機械化によってどれくらい人間、要員が減ったのですか。