1999-02-10 第145回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
それから誤警報対策、この間講じた点でありますが、まず国際的な対応措置といたしまして、昨年の五月にDSCやあるいはEPIRBの設備面での防止措置、それからDSCの中継手順の改善措置など、これまでIMOで七、八年にわたってずっと積み上げてまいりました誤警報対策措置を集大成いたしまして、それを各国にIMOの通報として回章し、これを各国が遵守していく、こういう流れで回章が発せられたところであります。
それから誤警報対策、この間講じた点でありますが、まず国際的な対応措置といたしまして、昨年の五月にDSCやあるいはEPIRBの設備面での防止措置、それからDSCの中継手順の改善措置など、これまでIMOで七、八年にわたってずっと積み上げてまいりました誤警報対策措置を集大成いたしまして、それを各国にIMOの通報として回章し、これを各国が遵守していく、こういう流れで回章が発せられたところであります。
まず一点は、遭難中継手順、これも先生の御指摘がございました、これを改善して徹底するということでございます。それから二点目は、そもそも備える機器がこういった誤警報を発射しにくいような装置でなければいけないということで、その性能基準についてもこれを改めて、今後普及するものはこういったおそれの少ないものにしていくといったことでやっております。