1990-06-13 第118回国会 衆議院 逓信委員会 第11号
○中村説明員 今回の合意によりまして特に問題になりましたのは、通信衛星四号等の扱いでございますけれども、今回のこの五月に定めました宇宙開発につきましては、この合意を受けまして通信衛星四号の技術開発課題を引き継ぐとともに、実験用データ中継実験衛星の技術開発課題を合体しました通信放送分野の研究開発衛星の開発といったところを盛り込んだものでございます。
○中村説明員 今回の合意によりまして特に問題になりましたのは、通信衛星四号等の扱いでございますけれども、今回のこの五月に定めました宇宙開発につきましては、この合意を受けまして通信衛星四号の技術開発課題を引き継ぐとともに、実験用データ中継実験衛星の技術開発課題を合体しました通信放送分野の研究開発衛星の開発といったところを盛り込んだものでございます。
特にテレビジョンの放送について、非常に置局が促進されたというようなこと、並びに通信衛星を利用してのテレビジョンの国際中継の研究が非常に進んで、日米間の中継実験に多大の貢献をしたことは特筆すべき成果であるということをあわせてうたってあるわけであります。
したがって、私どもとしましては、もう少し確実なる結論をアメリカが出しました際には、直ちにこれに応じて当方の準備を進めるように、今日いろいろと配慮をしておる最中でございまして、もちろん、この秋のオリンピックの中継実験は、ぜひ成功させたい、そういう念願で準備をいたしております。
昨年十一月二十三日に行なわれましたアメリカからのリレー衛星一号を利用するテレビの中継実験並びに本年三月二十五日及び二十七日に行なわれました日米間のリレー二号を利用するテレビの中継の送受信に関しまする実験、いずれもこの四者が協力いたして当たりまして、御承知のように、非常に成功を見た次第でございます。
この実験の冒頭におきまして、十一月二十三日に初めての太平洋横断テレビジョン中継実験を公開実験として実施いたしましたところ、非常な成功をおさめることができました。この公開実験は、国内のテレビ放送局から全国の家庭に送られたものであります。この受信実験の成功によりまして宇宙通信の将来に明るい見通しを得ることができました。 次に電気通信行政について申し上げます。
この実験の冒頭におきまして、十一月二十三日に初めての太平洋横断テレビジョン中継実験を公開実験として実施いたしましたところ、非常な成功をおさめることができました。この公開実験は、国内のテレビ放送局から全国の家庭に送られたものであります。この受信実験の成功によりまして、宇宙通信の将来に明るい見通しを得ることができました。 次に、電気通信行政について申し上げます。
○岡田宗司君 電波管理局長にお伺いをいたしますが、テルスターによるテレビ国際放送、どうも先ほどのお話ですと、あまり見込みがないようなことですが、この資料によりますと、「中継実験実現のためには、リレー2号をふくむ新たな衛星が打ち上げられねばならない。
去る七月十日米国においては、通信衛星テルスターを打ち上げ、テレビジョン放送の中継実験に成功いたしましたことはご承知のとおりであります。 また、この中継実験には英国、フランスが参加しておりますが、さらに西ドイツ、ブラジル等の国々におきましても実験参加の準備を着々進めている状況であります。
去る七月十日、米国においては、通信衛星テルスターを打ち上げ、テレビジョン放送の中継実験に成功いたしましたことは御承知の通りであります。 また、この中継実験には英国、フランスが参加しておりますが、さらに西ドイツ、ブラジル等の国々におきましても、実験参加の準備を着々進めておる状況であります。
将来わからぬけれども、ソ連もおそらくそういうようなことがあるのじゃないか、これが今度宇宙通信を国際的に中継実験する場合における一つの隘路といいますか、難点にぶつかっている。これはNASAの、これを実際やっているATTあるいはRCAの気象通報宇宙衛星ですね。ですから、いずれにしてもすべてこの周波数に関する問題ですから、暫定的にはこれは協定、アグリーメントでいくのだという建前になる。
先般電波監理局長のところまでお伺いいたしました、私の郷里の海南市に試験的に設置された例の電波の中継実験設備でありますが、期間が多少予定の三カ年より長くなったようでありますけれども、最近あれは一応実験が取りやめになるようでございます。