2011-03-24 第177回国会 参議院 総務委員会 第3号
それから、後で聞けば中継塔がかなり倒れたんですよ。だから中継能力がなくなっているんですね。 そういうことで、私は、緊急通信のときに携帯電話というのは極めてこれもう役に立つんですよ。個人の安否情報、個別の情報でしょう。そういうことからいって、是非緊急時における通信システムについてちょっと考えてくださいよ。改善というのか開発というのか向上というのか。それをしないと心配でなりませんよ。
それから、後で聞けば中継塔がかなり倒れたんですよ。だから中継能力がなくなっているんですね。 そういうことで、私は、緊急通信のときに携帯電話というのは極めてこれもう役に立つんですよ。個人の安否情報、個別の情報でしょう。そういうことからいって、是非緊急時における通信システムについてちょっと考えてくださいよ。改善というのか開発というのか向上というのか。それをしないと心配でなりませんよ。
正に中継塔を建てて一生懸命届かせなければいけないわけですけれども、IPマルチキャストやCATV、CATVも事業者間はもう光でつながっていますから、可能性としては全国放送もいつでもできるようになってくると。
この点では、日枝参考人に引き続いて伺っておきたいんですが、民放の方も、現在行っておられるアナログ放送のエリアをデジタル放送でカバーするというこの計画について、第六次デジタル放送推進のための行動計画を見ますと、中継塔の整備について検討中というところが非常に多いですね。
その多くが、携帯電話会社が住民に十分な説明をせず、抜き打ち的なやり方で中継塔を建設しようとしたために起こっております。私の地元九州でも、中継塔問題を考える九州ネットワークが把握しているだけでも、三十余カ所でトラブルが起こっております。 私は以前、質問主意書でこの問題を取り上げました。
十ワットから二十ワットの送信電力というと、大体一般の放送局の中継塔の送信電力がやはり十ワットから二十ワットでございますので、そのぐらいの出力がある、かなりのところが届くのですね。
政府は、九八年四月、そして十一月の補正予算で、地上デジタル放送研究開発用共同利用施設の整備として、通信・放送機構の研究費として四百六十億円を認めて、実験施設だと言いながら民間放送事業者の中継塔の建設など、実質上の支援を行っていると思うんです。 こういういきさつの中で、地上波公共メディア論、インフラメディア論というような議論がにわかに出てきた感がするんですが、つまりこの費用ですね。
そこで、今、NHKさんや我々とが一緒になりまして、この中継塔を全国にくまなく電波が届くように建てていきたいな、こういう考え方がございまして、この辺は共同でやっていくのが資源の有効利用という点からも非常にいいことだと思いますので、そういうふうな考え方で進めたい、こう思っております。 そのほかの点につきましては、もうまさにおっしゃるとおりだと思っております。
熊本の例を申し上げますと、NHKは八十一本の中継塔があります。県内八十一本。じゃ、民放はどうだといいますと、先発民放のVの方はもう随分昔ですから八十一本になっております。 ところが、二番目、三番目、四番目と四波チャンネルで進んでおるわけで、特に二番目とか三番目あたりになると、八十一本の熊本の場合、三番目でございますけれども、読売系の県民テレビは三十何本しかなかった、私が政治家になったとき。
こういう豊かな日本、生活大国と言われる中で、中継塔を建てるのに一億かかるか二億かかるか僕は知りません。しかし、その通信不能のときの救急隊員の言葉、事故を起こす寸前まで必死になって運転し、わずか距離数七キロ半でございます。それを出ないことには無線で救急医療の病院へその連絡ができないんです。必死の思いでサイレンを鳴らして走る。
それからもう一つ、山の中から少し下がりまして、これは民放の方でございますけれども、熊本だって四チャンネルありますが、前の二チャンネルは県内に八十一本の中継塔、中継局をつくっておる。あとの二社は四十何本とか十何本でございまして、後発民放ほど、よその県もそうだろうと思います。そしていろいろ補助制度あるいは過疎債、これを両方組み合わせて活用して、過疎債なんか七割補助でございますからね。
これは特に山間地域などにおきまして、移動電話とか自動車電話などが通じないような地域について、そういう地域をなくしていこうということのための予算でありましたり、あるいは、民間放送が全然見えないというような地域をなくそうということを目的といたしまして、そのための中継局というか、テレビの中継塔でありますが、そのようなものを設置するための予算枠をとったわけであります。
まずテレビの難視、中継塔、あれは七割補助でございますが、過疎特別地方債、過疎特別交付税、そういう形で熊本県を初めどんどんそれを進めておるわけでございます。県庁初め市町村の過疎地域の総務課長、企画課長なんかみんな集めてやり出しました。それは広がりました。 もう一つがNTTのオフトーク通信、いわゆる過疎の中のローカルの双方向のコミュニティーでございます。
今後過疎債の、これは同じ放送ですが民放になりますけれども、中継塔を七割補助でございますからね。今どき七割補助なんて、国の法律制度を見てもないわけでございます。特別の仕組みでございますけれども、まだまだ浸透が足らない。熊本県は大分申請を出しておりますけれども、九州全体から見てもある県では二つだとか、ある県ではないというふうなところもある。
ちょっとそこで、御存じのとおり、私が最初に申し上げましたとおり、NHKは七カ所か八カ所、先島地区に中継塔を、中継しながら電波をずっとカバーしているわけですが、この場合、また新たに民放用のこれを七カ所も八カ所もつくる。これは我々素人考えで、何とか立っているものを活用できればそれだけ負担が軽減するのではないかという感じもするのですけれども、その辺いかがでしょうか。
現在NHKが先島地域に中継塔を建てております。これを活用するといいますか、共同で使うとか、そういうことを考えることによって費用の負担ということは考えられると思うのですが、そういうことは考えていらっしゃらないのでしょうか。
熊本の場合で、私の記憶に間違いなければ、NHKが中継塔が八十一本だったかな、民放四局のうちの二局もやはり八十本か八十一本あったのです。そのほかの二局がたしか三十本ぐらいしか中継塔がないのですね。この中継塔をNHK並みに立てることができれば、熊本県内でも難視聴地域というのはそうはないと思うのです。もう極めて特殊な地域しかないと思うのですがね。
○塩谷政府委員 ただいま申し上げましたように、日米間で問題の焦点というのは自動車電話と第三者無線ということでございますが、特に第三者無線ということにつきましてはこれまでの機会にちょっと申し上げる機会もなかったと思いますけれども、一種の共同で運送事業をやっておられる方が、電波の中継塔などを共同で利用して、その基地局と移動している車、それから車相互間、これを無線で通話するというサービスでございますが、これも
○園田委員 これはもう少し具体的に申し上げますと、やはり山間僻地では市町村も大変住民の希望にこたえて、市町村長さんたちも何とかしたいと思っておられるようでございまして、中には、少し地方自治体で負担をしながら中継塔を立てたという実績もあるのですね。今後も、もし放送局が立てるという意思があれば地方自治体としても協力をしたいというところが幾らもあるのです。
ところが、例えば熊本で言いますと民放が三局ございまして、確かにそのうちの二局はNHKとほぼ同じ本数の中継塔が立っておりますから、NHKと同じようにどの世帯でも受信ができるのですね。ところがこの三局目の方は、たしか私の記憶では、NHKとほかの民放二局が中継塔が八十本から八十一本かなんか立っていたと思いますが、このもう一つの局は三十一、二本しか立っていないのですね。
そこで、市の方では中継塔といいますか、それをつくる予算——一つについて金がかなりかかる仕事なんですね。それで市でも金を出す。これはいまあなたがおっしゃった障害を起こすところの、たとえば高層ビルを建てたものから税金を取ってという思想ならば、そうだと思うのですね。
たとえば高層ビルを建てた、そのときに税金の形で賦課する、課徴金を取るとか、あるいはテレビの中継塔を建てさせるとか、そういういずれかをきちっとしなければいけないのではないかと思うのですが、いかがですか。
○玉置分科員 もう一つ具体的に言ってしまうと、舞鶴地方にそういう中継塔を建てることによりまして、大阪の民放二、三社は入り得る。京都にいまラジオ放送が許可されておる、これが近くテレビも許可してもらいたいという請願をしておいでになる、そういうものとの競願によりまして、あなたのほうがどうともよう言わないというのが現状らしいのです。
○玉置分科員 一つの例をとりまして御質問申し上げたいのですが、京都でいえば舞鶴あるいは山陰地方、こういう地方でありますが、大阪の民放は舞鶴に中継塔と申しますのか、技術的に私はちょっとわかりにくいのですが、それさえ共同で建てれば、山陰地方、舞鶴地方、向洋地方あるいは小浜のほう、あそこらは全部民放が入る。
柳田秀一君紹介)(第三四六二号) 三一二 同(山内広君紹介)(第三四六三号) 三一三 同(湯山勇君紹介)(第三四六四号) 三一四 同(横山利秋君紹介)(第三四六五号) 三一五 同(渡辺惣蔵君紹介)(第三四六六号) 三一六 簡易生命保険及び郵便年金積立金の運用 範囲拡大等に関する請願(佐藤洋之助君紹 介)(第三二六八号) 三一七 同(本名武君紹介)(第三三三六号) 三一八 鳥取県日野町にテレビ中継塔設置