1995-12-13 第134回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
まず、基本的な考え方でございますが、ここの三行目以下に書いていますが、船舶の大型化、アジア諸港の積極的施設整備、輸入貨物の増大などに対応し、物流コストの削減、国際競争力の確保を図るため、国内外への中継サービスの拠点となる中枢国際港湾、地域の中核国際港湾に大水深高規格の国際コンテナターミナル等を整備する必要があります。
まず、基本的な考え方でございますが、ここの三行目以下に書いていますが、船舶の大型化、アジア諸港の積極的施設整備、輸入貨物の増大などに対応し、物流コストの削減、国際競争力の確保を図るため、国内外への中継サービスの拠点となる中枢国際港湾、地域の中核国際港湾に大水深高規格の国際コンテナターミナル等を整備する必要があります。
さらにもう一つは、特殊な用途のみに用いられる役務に関する料金、例えばテレビジョン放送中継サービスとか、この種たぐいのものであります。そのほか、他のサービスに代替されるようになってまいりまして利用者の利益に及ぼす影響が低下してくるような役務に関する料金、例えばパケット交換サービスがそうでございますが、ISDNサービスが出てきましたためにそういうことで代替されてくるようなもの。
さらにもう一つは、特殊な用途のみに用いられるサービスに関する料金ということで、例えばテレビジョンの放送中継サービス、こういう特別なもの。そのほか、ほかのサービスに代替されることによりまして利用者の利益に及ぼす影響が低下してきたサービスに関する料金ということで、例えばパヶツト交換サービスというのがISDNのサービスが出てきて代替されるようになってきたというような例がございます。
○矢原秀男君 超広帯域漏えい同軸ケーブルというんですか、首都高速千代田トンネル、ここにはこの超広帯域漏えいのケーブルサービスがあって、自動車電話中継サービス、放送の再送信サービス、消防、警察無線等が供用されている。
そこで、きょうはもう一歩進まないかなと思って伺うんですが、私の手元に四十七都道府県の電話中継サービスのアンケートの調査があるんです。これは九一年の十月なんですけれども、二十六の都道府県で実施されておりまして、その実施主体は聾唖関連の団体がほとんどです。しかもほとんどボランティアです。NTT、しかも子会社がかかわっているのは一県だけなんですよ。
ただいま先生から、音声多重放送を実施する上で、全国的に伝送路を受け持っております電電公社ではどのような対応をしておるかという御質問でございますが、私ども、現在、郵政省さんの御指導を得ましてこの音声多重放送につきましていろいろと工事なり今後の進め方をやっておるわけでございますが、先生も御承知のように、一般のテレビの中継サービスにおきましては電電公社の無線局相互を結ぶ中継線部門をマイクロ波方式でやっておりまして