2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
こうした認識の下、文科省としては、今後とも、初等中等教育段階である小学校から高等教育段階である博士課程に至るまで、その教育段階の特性を踏まえつつ、ソサエティー五・〇時代に活躍できるトップ人材の育成につながる取組を進めてまいりたいと思います。
こうした認識の下、文科省としては、今後とも、初等中等教育段階である小学校から高等教育段階である博士課程に至るまで、その教育段階の特性を踏まえつつ、ソサエティー五・〇時代に活躍できるトップ人材の育成につながる取組を進めてまいりたいと思います。
、「チリ、コロンビア、日本のように前期中等教育段階における学級規模が一クラスあたり三十人を超える国では、机を安全な間隔に配置するため学生を小さいグループに改めて構成するといった困難に直面するであろう。」というふうに述べております。
そういった意味でも、先ほど申し上げた初等中等教育段階での各種の施策の取組をしっかりと推進をしてまいりますが、子供たちが自分の良さや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り開き、持続可能な社会のつくり手となることができるよう、しっかりと取り組んでいきたいと考えております。
将来的に子供たちがギャンブル等にのめり込まないように、初等中等教育段階で、欲求やストレスが心身に及ぼす影響や適切な対処が必要であるといったこと、依存症について適切に理解し行動できるようにすることが重要だというふうに考えております。
○政府参考人(丸山洋司君) 初等中等教育段階におきます感染症の予防に関する教育については、小学校、中学校、高等学校の体育科、保健体育科において、それぞれの発達段階に応じた内容を系統的に学ぶこととしております。
○佐々木(さ)大臣政務官 先生から御質問いただきました日本の初等中等教育段階の学校の入学時期につきましては、学校教育法施行規則第五十九条に定めがございまして、「小学校の学年は、四月一日に始まり、翌年三月三十一日に終わる。」このようにございます。そして、これが中学校、高等学校等に準用されているところであります。
英語以外の学習については、大学入学者選抜において出題される教科、科目にかかわらず、初等中等教育段階では各教科などをしっかり身につけていただくことが求められる、また、資質、能力をしっかりと育成していくことが大事だと思っています。 山田先生の問題意識は、なるほどなと思う一面もございますが、やめるというのは、これまたちょっと大胆な提案じゃないかと思いますので。
数理、データサイエンス、AIに対応できる人材の育成に向けまして、初等中等教育段階から、その基盤となります統計教育、プログラミングの教育にしっかりと取り組んでまいりたいと思っております。
○丸山政府参考人 主に高等教育機関を対象とした超高速の学術情報ネットワークでありますSINETは、初等中等教育段階の学校におきましても、安定した遠隔教育の実現や、オンラインコンテンツのスムーズな利用、大学研究機関との交流連携の強化など、さまざまな活用が想定をされるところであります。
このため、初等中等教育段階においては、新たに早期化、教科化する小学校の外国語教育の指導体制の充実を始め、学習指導要領の趣旨の周知の徹底、各都道府県等が行う英語教育改善のための取組の支援、ALTなどの人材やICT活用の推進などを着実に進めてまいります。
他方、学習指導要領にのっとって初等中等教育段階からずっと積み上げをしてきたものを、最後の最高学府である大学で学んでいただく上で、言うならば、学生をとっていただく基準や、あるいは、大学入学後にさらなるその分野を伸ばしていただくという点では、ある意味では、文科省がその司令塔としての役割を果たさなきゃならないという役割もあるんだと思います。
文法や単語の正確性ばかりを過度に気にするのではなく、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成することを初等中等教育段階では推進しております。
このため、初等中等教育段階においては、新たに早期化、教科化する小学校の外国語教育の指導体制の充実を始め、学習指導要領の趣旨の周知の徹底、各都道府県等が行う英語教育改善のための取組の支援、ALT等の人材やICT活用の推進など、着実に進めてまいりたいというふうに思っております。
このため、文科省では、グローバル人材を育成するため、小中高等学校を通じた英語教育の強化、初等中等教育段階からグローバル人材を育成するスーパーグローバルハイスクールなどによるカリキュラム開発の推進、語学力やコミュニケーション能力の向上及び異文化理解のための高校留学の推進、民間資金を活用して日本人の若者の留学を支援するトビタテ!留学JAPANの推進などに取り組んでいるところであります。
○萩生田国務大臣 先生も今触れましたけれども、OECDが行っている調査によると、二〇一五年における在学者一人当たりの公財政教育支出額の順位は、初等教育段階から中等教育段階までにおいて三十三カ国中十五位となっています。 また、二〇一六年における教員一人当たりの生徒数の順位は、初等教育段階において三十四カ国中二十四位、前期中等教育段階において三十カ国中二十位となっております。
今までは、何となく、正規職員じゃなくて、いろんな肩書を付けて周辺職員の人たちを増やすことを文科省も取り組んできた時期もありましたけれども、やはりこれからの子供たちの教育を考えたら、正規の職員の数をしっかり増やしていく、あるいは初等中等教育段階であれば低学年のうちから専科の先生方を増やしていく、こういうことも必要だと思います。
○永山政府参考人 御指摘のとおり、その後の高等教育機関等につなげていくためにも、初等中等教育段階を通じて子供たちが身につけるべき資質、能力を明確にし、子供たちの学習意欲を高めていくための取組は大変重要でございます。 とりわけ、高等学校におきましては、初等中等教育の総仕上げを行う学校段階として、生涯にわたって学び続けることの意義を生徒が見出せるようにしていくことが求められます。
学校段階別に具体的に申し上げますと、初等中等教育段階におきましては、学習指導要領におきまして、一人一人の児童生徒が、豊かな人生を切り開き、未来社会のつくり手となるために必要な資質、能力を育むことを目指して学習指導要領の改訂を行っております。
これまでのように、一部の業種や職種だけではなくて、生涯にわたるさまざまな場面で必要とされることがある程度想定をされるということになるかと思いますので、まさしく初等中等教育段階から、外国語によるコミュニケーション能力を育成することが重要になってくると考えます。
こういった多様な背景を持つ生徒に対する多様な学びの場を提供する教育機関として、高等専修学校は、後期中等教育段階における多様性を支えるという重要な役割を果たしていると認識しているところでございます。 そして、文部科学省からの支援でございますが、施設の支援という制度はあるところでございます。
さらに、国際機関で活躍する人材の育成に当たっては、教育において早期からの意識づけが必要であると考えられることから、初等中等教育段階において、国際機関職員による出前授業などの活用について、こういった制度があるんだよと周知をするとともに、スーパーグローバルハイスクールなどの事業を通じて、グローバル社会で活躍する人材の育成に努めているところであります。 また、高等教育段階においては、トビタテ!
このため、文部科学省におきましては、まず、初等中等教育段階では、二〇二〇年度から順次実施される新学習指導要領において、情報活用能力の育成やプログラミング教育、統計教育を含む理数教育の充実を図ることとしております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 初等中等教育段階から英語によるコミュニケーション能力を育成するということが、これからやはり重要になってくるというように思います。ただ、その中で、英語嫌いをつくらないようにするということが必要じゃないかなと思うんです。
このため、文部科学省におきましては、初等中等教育段階では、二〇二〇年度から順次実施される新学習指導要領におきまして、情報活用能力の育成やプログラミング教育及び統計教育の充実を図ることとしております。
○元榮太一郎君 法は社会のルールということで、スポーツをするのにルールが必要なように、社会でプレーする上での法律というルールを知っておくのも非常に重要だと思っておりますので、私としては、消費者法、憲法、そして刑事法、さらには家計や金融などの実学というものが義務教育段階、中等教育段階で独自の科目であってもいいかなと思うくらい重要だと思っておりますので、御検討といいますか、そのようなことを申し添えたいというふうに
したがって、人材面におきましても、科学技術関係の人材育成を初等中等教育段階から実施し、国内外の生徒が切磋琢磨する機会を確保するため、先生御案内の第五期科学技術基本計画や第二期教育振興基本計画などを踏まえ、スーパーサイエンスハイスクールや科学技術コンテストの推進等に必要な予算も計上してございます。こちらの方は増額しているものもございます。