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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1969-02-05 第61回国会 衆議院 予算委員会 第4号

また、新しい米審構成については、私は、昨年の三月四日の本予算委員会におきまして——いわゆる倉石農林大臣が一方的に任命した、われわれから言えば御用米審といっておりますが、中立米審この生産者消費者、さらに国会議員まで除外した御用米審構成をやり、これが国会の一年間の過程を通じてずいぶん政治問題にもなった。

角屋堅次郎

1968-11-19 第59回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

特に中立米審について、農林省側が明年一月一日以降新しい構成の際に考慮する旨を明らかにしたと伝えられております。農協側は米の過剰を認め、作付転換のために適当な財政措置をとればこれに協力する考え方を示したといわれますが、事実でありまするかどうか、農林大臣のこの点についての御答弁もわずらわしたいと思います。まずそこからお願いいたします。

足鹿覺

1968-11-19 第59回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

足鹿覺君 第三点の米価審議会についてでありますが、各方面意見が出ておる、前向きで検討したいと言われたと聞いておりますが、前向きということは、また各方面意見が出ておるということは、いまの御用米審といわれる、つまり中立米審あり方については適当でない、かようにお考えになって、したがってもとの構成に戻す、こういうお考えでございましょうか。

足鹿覺

1968-10-25 第59回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

それから最後に、すでに御存じと思いますが、中立米審と申しますか、米価審議会あり方につきましても強いお申し入れがありまして、やがてある時期が来たときには生産者等意向反映の方法について十分検討をしてもらいたい。私どものほうもそれについては各方面の御意見をいただいておりますから、十分それらの御意見、また国会側においても御検討がいろいろとつけられ、また過去においてもあった。

西村直己

1968-09-10 第59回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

こうした、いわゆるマスコミにいう米騒動、この米価決定過程をなまで、はだでお感じになっている大臣として、いま、ことし進められた米価審議会、われわれの側からいえば中立米審反対、こういう主張をわれわれが持っておったわけですけれども、このような構成並びに運営、こうした人々の任命等々については、今後ともその形で進めていこうとしておられるのかどうか、そのことを明らかにしていただきたいと思います。

杉原一雄

1968-09-10 第59回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

したがって中立米審と申しますか、新米審が行ないました経過、また各方面意見を十分見ながら、やがてこの任期が切れるまでには十分な結論を得ていきたい、こういう考えでございます。  それから総合農政の問題は、当然現在の農業をめぐります諸情勢が非常に大きく変化し、また諸条件がきびしい面もございます。

西村直己

1968-08-08 第59回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

○西村国務大臣 中立米審と申しますか、新米審と申しますか、いずれにしましても米審構成について、非常に御論議があったことは事実であります。私も各党間の折衝を見守り、そこでよい結論が出れば、それに従いたいとお待ち申しておりました。しかし、不幸にしてそれがまとまりませんでした。法律は、御存じのとおり米価審議会に諮問しなければならない。

西村直己

1968-08-08 第59回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

参議院選挙を前にいたしまして、米審から農民代表は除外はいたしましたが、これは、党内米価調査会というものをこしらえ、佐藤総理の右腕といわれる田中前大蔵大臣であり幹事長であり政調会長であり郵政大臣である、党内だれもが実力者と思われる方を調査会長に据えて、しかもそれぞれのりっぱな会員を任命をし、そうしてこの米価調査会において十分に農民代表意見を聞いてあげましょう、消費者意見も聞きましょう、決して中立米審

渡辺美智雄

1968-08-07 第59回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

この問題は中立米審意見が正しいし、これをできるだけ早く推進できるような状態にしなければならないというふうに考えている人が、率直に言って各党を通じてあろうと思います。思いますけれども、これがすなおに出てこないという背景には、やはり消費者組織化が非常におくれておる。つまり消費者としての声が組織に出ていない、それを政党なり政府なりがくみ上げる態度ができていないという問題だと思うのですね。

和田耕作

1968-08-07 第59回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

そこで、具体的な問題はこのあと、公共料金の値上げ、特に消費者米価の問題について詳しく長官意向も問いただしたいのでありますが、先ほど、中立米審については、砂田委員のほうは一応納得する、こういうことでございました。私は中立米審は納得できないのであります。特に、今日米価問題がこのように混乱をしておるという最大の原因中立米審構成にあったと思います。

武部文

1968-08-07 第59回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

和田委員 長官米価の問題をお伺いしたいのですけれども、先ほど御答弁で、中立米審答申はその内容からいって非常に重要なものであるし、今後政府としても、この方針によって施策をしていくつもりだというような意味の御答弁があったと思いますけれども、中立米審答申宮澤長官と同じような程度で総理大臣も評価なさっておられるかどうか、これをひとつ最初にお伺いしたいと思います。

和田耕作

1968-08-01 第59回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号

最近になってそれがくずれて、われわれが心配しておったとおり、今日中立米審などという化けもの米審によって変なことになり、先ほど申し上げた農業政策の根本のたいへんな変換が行なわれようとしておる。こういう結果、たった半年くらいの間に急激に変わってきておる。これはわれわれは見通しておったところです。これが今日現実の面に出てきておるわけですよ。

安宅常彦

1968-07-23 第58回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

それで、そういう意図のもとに生産者代表消費者代表、また国会議員全部抜かして、そうして中立米審と称して政府の気に入った御用米審をつくった、こういうことであります。したがって、大臣承知のように第五十八国会参議院農林水産委員最において、法案審議に先立ってこれが非常な問題になった。そこで、各会派においていろいろ話し合いました結果、ここで農林水産委員会の決議をした。御承知のとおり満場一致。

川村清一

1968-07-23 第58回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

この秋に米が二百三十万トン余るとしても、食管制度の改廃を論ずるのはまだ時期が早い、中立米審答申は尊重する、しかし党自身米価決定するという強い声で言われている。米価は基本的な問題だから、政府もさることながら、党が決定する。こういう、政府がきめることはこれは間違いないが、しかしながら、これは基本的な問題であるから党がきめると、はっきり総理、総裁が申されておるわけでございます。

高橋雄之助

1968-07-23 第58回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

しかし、一方におきまして、すでに発令されている中立米審もある。そこで、何かくふうはないかということであらゆる努力を払っておりますけれども、それは国会対策各党間の間でも出てまいりません。ついに話し合いはつかないでしまったわけであります。そして事実その間に麦をきめなければなりません。麦は米価審議会にかけなければならないということになっております。

西村直己

1968-07-20 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

承知のように、近日中に政府皆さん方は、中立米審と称する米価審議会において本年度生産者米価について審議が進められるというふうに聞いております。しかし、この各審議委員の名簿を見せていただきますと、政府関係の多くの審議委員を兼務されている諸先生方が非常に多いということ、もしくはマスコミ関係団体の諸先生方が非常に多いということであります。

安恒良一

1968-07-19 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

というのは、最初生産者を除外したいわゆる中立米審というものをつくり上げて、そしてまず農民の声というものを聞く一つのチャンスをなくしたということ、それから米が非常に余っているので、食管制度考えなければならないという問題を起こし、総合予算主義予算を通してあるのであるから、結局米価というものは消費者米価とスライドでなければ結論が出ないし、そうでなければ据え置きでいかなければならないというのが、大体いまたどっている

田澤吉郎

1968-07-12 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

どうもそういうところに、今度の米審任命からいたしまして、政府の意図する、さっき私が三つの問題を言いましたが、総合予算主義中立米審財政硬直化の問題と、これを予算においてうまく打ち出すというときに、陰においては、今度は米価皆さん意向に沿うて上げるんだなんとうまいことを言っているけれども、初めからこんなうまい、調子のいいことができるはずがないのだ。

神田大作

1968-07-12 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

しかも農民人たちは、中立米審に対して何と言っていますか。政府御用機関である米審と言っているじゃありませんか。その中で、かりにも正しい米価あり方が諮問され答申されたとしても、非常に誤解を招く危険がありますので、農林大臣にその点の警告を発し、再度考える必要がないかを御答弁願いたいわけでございます。

田澤吉郎

1968-04-25 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

そこで、この中立委員と申しますか、よく世間では中立米審と申しますが、それはすでに御存じのとおり、政府米審構成メンバーというものを発表されて、先般来の国会でも、角屋委員を御中心に予算委員会等におきまして非常に御論議いただいて、その経過もすでに御存じのとおりでございまして、生産者あるいは消費者というものの意向が、かりに価格決定であれば、その価格決定において反映されなければならぬことは、これは当然のことでございます

西村直己

1968-02-24 第58回国会 衆議院 予算委員会 第5号

あわせて、時間の都合もありますので、倉石農林大臣の際に任命されましたあの米審ですね、中立とかなんとかと言っているけれども、中立米審というのは私はよくわからぬのですが、あの米価審議会というものを再検討する考えはないか。私はこの際思い切って再検討すべきだと思うのです。そういう考えがないかどうか、あわせてお答えを願いたい。

北山愛郎

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