1981-04-23 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
それと同時に、政府の方から閣議決定という形で言われて、拝啓、拝復ということになると、人事院というものの中立的機能が疑われる、あるいは損なわれる、こういう危惧というのはありますよ。このことも指摘したことがございます。したがって、そのことばいまは繰り返そうとは思いません。
それと同時に、政府の方から閣議決定という形で言われて、拝啓、拝復ということになると、人事院というものの中立的機能が疑われる、あるいは損なわれる、こういう危惧というのはありますよ。このことも指摘したことがございます。したがって、そのことばいまは繰り返そうとは思いません。
そうしますと、これが試験実施から本格実施というときに、政府みずからが再保険事業をやるのか、あるいは漁船保険中央会がやるのかというのは、今後の問題でありますけれども、かりに漁船保険中央会自身がこれら再保険事業をやるということになりますと、法律できめられております漁船保険中央会の指導的機能のうちの中立的機能においては、やはりこういうものを受け持つようになると問題点が出てくる、あるいは今日十二億、三十五億
金融機関消化という従来からの大手の財源は、長期信用銀行の専門的、中立的機能が十分に発揮されるための重要な基盤でございますので、これからのむずかしい経済環境のもとで、長期信用銀行と普通銀行との相互補完関係は従来以上にこれを深める必要があると考えておるのでありまして、その意味からも、引き続き普通銀行での金融債の消化御協力を同方面にお願いしたいと存じます。
その一つは、激化する反動的傾向に便乗して政府対公務員の中立的機能を抹殺し去らんとする無用論、もう一つは、人事院自体の業績に対する不満と、延いては公務員法第一條に言う職員の福祉及び利益を保護し得ない無力な存在であるという理由、従つて人事院設置によつて代行されると考えられた基本的な権利をこの際取り戻す以外に途はないという立場に立つての無用論であります。