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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-06-04 第156回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第1号

例えば、一つ例として挙げたいのはASEANの例なんですけれども、ASEANの中は、それこそ歴史的には、反共国家もあれば中立国家もあれば内政がやや混乱している国家もあって、到底共通の価値観とか人権意識の中でもコンセンサスは得られていない地域連合だと思いますけれども、ただ、それがASEANの歴史を見ると、非常に友好的に実効性を持って機能しているということが一つ挙げられると思います。  

大井赤亥

1999-03-24 第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

それから、第二点目の国際国家日本ということでございますが、国際機関のようなものということでございますが、これは、前回この委員会に来られた寺島さんとも私は議論をして、大体寺島さんの発想と私の発想議論して同じ発想を導いてまいった経緯があるわけですけれども、ヨーロッパに参りますと、ジュネーブですとかそれからウィーンといったところ、ジュネーブスイスという永世中立国家でありますけれども、大国に挟まれて非常

平本一雄

1996-05-22 第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号

私非常に注目したのは、数年前、グラスゴー大学のラダ・シンハという教授、一橋大学にもしばらく来ていた方ですけれども、著書の中で日本中立国家になるべきだ、世界のナンバーワンになるだろうということをさまざまな文脈で研究して提言していて、私は非常に我が意を得たりと思ったんです。

上田耕一郎

1991-09-25 第121回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号

だから、日本がこれまで自衛隊を出さないということでやってきたその方針というものを、憲法に基づいてやっていくという場合に、私は、オーストリアがそれだけ永世中立のそういう憲法というものを踏まえながら対処してきた、つまり、中立国家としてのオーストリアの姿勢というものは学ぶべきだと思うのです。いかがですか。

川崎寛治

1990-05-24 第118回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

もちろんアジアにも二国間の軍事同盟条約がございますが、しかしまた、そういうものにかかわりを持っていないいわゆる非同盟国家中立国家というのもあるわけであります。そういう国々がすべて話し合いを進めていって、そしてテーブルをつくる。仮に最初参加しない国がいても、それはいいと思います。

藤井治夫

1989-10-31 第116回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号

中立国家として国防費も相当かかり、福祉先進国家としても税金が高いと思うが、国民の高負担についてのコンセンサスは得られているかという問いに対して、確かに税金は高いが、国の重要施策である教育、運輸、福祉コンセンサスがあり、軍事費はこれらに比べてどちらが大事かという議論はあるが、年一回の世論調査では、圧倒的に同意を得ている状況だということでありました。  

下稲葉耕吉

1984-05-18 第101回国会 衆議院 決算委員会 第13号

例えば自由民主党だけの奉仕者であってはならないし、社会党だけの奉仕者であってはならない、これが政治的中立。国家公務員法九十六条は、国民全体の奉仕者であって、公共の利益のために勤務しなければならないとなっている。  国家公務員法百二条第三項は、公務員政党の役員にはなれない。しかし、政党員となることは原則的に認めていると考えてもよいと思うのです。

伊藤昌弘

1980-10-31 第93回国会 参議院 安全保障及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第3号

これはすでにヨーロッパではユーロコミュニズムというようなものがソ連からの独立性を主張しているわけでありますし、あるいは東欧におきましても、もしソ連軍というものがいなければハンガリー、チェコスロバキア、ポーランドなどというのは中立国家になっていたに違いないわけでありますし、それから国内的に見ましても、サハロフのような反体制の問題ないしは相続く亡命者の問題、あるいは軍艦なんかにおきましても、一九七五年に

漆山成美

1978-04-10 第84回国会 参議院 決算委員会 第10号

○国務大臣(園田直君) これは明僚衛星国家になれとか、あるいはアメリカと離れて中立国家になれとか、そういうことを言ったんじゃなくて、町に飾ってあるフィンランドとの友好関係記念式典のそれから出てきて、フィンランドソ連はうまくいっているんだ、日本ももう少しソ連とよく話し合ったらどうだということで、単なるこれは友好関係を示す話であって、政治的にどうなれ、こうなれといった話ではこれは決してございません

園田直

1970-04-02 第63回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

そういうものは飛び越えて、後進国家という一つの大きなグループの中に入れてしまって、その国の性状、たとえば、中立国家もあろうし、東に属するのもあろうし、西陣営に属する、いろいろなものがありますが、そういうものにも一切差別をせずにやっていく、そういうことを答弁が意味しておられるのか、いや、そうじゃないんだと、やはり国策というものがあるのだから、おれのほうの気に食わぬ陣営には贈らぬのだ、こういうことなのか

成瀬幡治

1970-03-30 第63回国会 衆議院 予算委員会 第18号

また、友好、文化、経済交流等外交政策のもとに国連中心の完全中立国家の建設と真の戦争なき平和な独立国家を目ざしていることを、基地問題についての質問を終えるにあたって最後に表明さしていただきまして、次の質問に移っていきたいと思います。  そこで、次にお伺いしたいことは、沖繩の返還の問題でございます。時間が刻々とたってまいりますので、できれば率直、しかもわかりやすく簡明にお願いしたいと思います。

山田太郎

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