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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-03-07 第91回国会 衆議院 予算委員会 第19号

○大平内閣総理大臣 中立化政策をとるかどうかということは、もとより第一義的にはアフガニスタンの問題でございますけれども、こういった構想アフガニスタンを初め周辺諸国並びに関係諸国理解を得まして、中近東諸国における平和と安定がもたらされるということでございますならば、われわれもそれに理解を持ち、協力していきたいと考えております。

大平正芳

1964-03-05 第46回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣大平正芳君) 問題は、インドシナ半島に安定と平和がよみがえってくることにわれわれは賛成なんでございまして、そういう条件をどうつくるかということでありまして、いま唱えられておる中立化政策というものが万能薬で、そうすれば平和と安定が帰ってくるかというと、そういう保証はないじゃないかということを申し上げておるわけです。

大平正芳

1959-02-02 第31回国会 衆議院 予算委員会 第2号

かようにわが国に対して中ソ両国が執拗に中立化政策を向けて来ております。ところが一面ヨーロッパにおける情勢はどうかと申しますと、ユーゴスラビアは御承知通り共産圏に入っておりましたけれども、共産圏から離れて中立化政策をとっておる、これに対しましては中共首脳者は口ぎたなくののしっておるという状況でございます。

船田中

1955-06-07 第22回国会 衆議院 予算委員会 第25号

今るる申されましたソ連中立化政策そういうことは今世界評論家の間においてしきりにうわさされております。ソ連あるいはそういう計画をもって進んできておるかもしれません。しかし日ソ交渉は実質的にはお話の通りきょうあたりから始まるのでありますから、その際向うの出方を推測してこれに対してこっちがどういう態度をとるかということを、明確に私の口から申し上げるのは果していかがかと思います。

重光葵

1955-06-07 第22回国会 衆議院 予算委員会 第25号

これはソ連中立化政策日本が乗るとか乗らないとかいう問題ではない。日本の安全と平和を維持するために、日本中立政策をとるかとらないかということが、私は基本でなければならないと思うのであります。その意味で、日本側がいわゆる米ソ陣営のいずれとも仲よくしていく、これが今回日ソ交渉、引き続いて中共との国交調整問題が取り上げられるであろうところの鳩山内閣外交政策基本だと私は思うのです。

田中織之進

1955-06-06 第22回国会 衆議院 予算委員会 第24号

なお、最後に特に一言いたしておきたいと思いますが、先ほど私が述べたように、この日ソ国交回復の問題は、ソ連中立化政策推進の意味から利用せられる懸念が非常に多大であるので、ことに保守であるべき鳩山内閣世界の両陣営勢力均衡の上に立って二面外交をやっていこうというような印象を国の内外に与えておる。

小坂善太郎

1955-06-06 第22回国会 衆議院 予算委員会 第24号

ことに最近のソ連中立化政策の進展はユーゴとの交渉にも見られるのであります。ソ連の専政に反抗いたしましたユーゴチトー主義というものは、七年前にコミンフォルムから追放せられ、その後最大級の悪罵を浴びてきたのは御承知通りであります。ところが不倶載天のチトー大統領に対しまして押しかけ親善によって歓心を買おうとするソ連態度、この媚態外交というものはまことに驚くべき変転であると思わねばなりません。

小坂善太郎

1955-05-28 第22回国会 参議院 予算委員会 第16号

そういう意味オーストリア中立化政策をとったのではなくして、私は内政を干渉させない、外国の軍隊を置いてその圧力によって外交をゆがめられない、こういう立場オーストリア国民がとろうとしたから、ああいうことになったのであって、しかもそれが国民全体のそういう考え方を周囲の国々が認めざるを得なくなったという私は考え方を持つのです。

永井純一郎

1955-05-28 第22回国会 参議院 予算委員会 第16号

永井純一郎君 どうもはっきりいたしませんが、そこでさらに重ねてお伺いしますが、やはり外務大臣はこの五原則にこだわって、五原則を認めるということはなかなかする意思がないようでございますが、やはりこれを認めると、それはいわゆる新聞が書いておるような中立化政策だというふうに世間が見る、こうはっきりお考えになっておるのじゃないかと思うのですが、どうですか。

永井純一郎

1955-05-28 第22回国会 参議院 予算委員会 第16号

そこで私が懸念といいまするか、総理外務大臣懸念されておることは、この五原則に従うということを言うことは、それは日本が、いわゆる新聞評論が書くように、日本中立化政策をとることだというふうに言われる心配があるから、私は今のような答弁をされるのだと思うのですが、五原則に従うことは、中立化政策になる、こうお考えになっておるのですが、その点を伺いたい。

永井純一郎

1955-05-26 第22回国会 衆議院 本会議 第19号

(拍手)もしこの希望が裏切られるようなことがあれば、わが方としては、いたずらにソ連平和攻勢に利用せられ、ソ連日本中立化政策の術中に陥り、祖国を共産主義脅威にさらすのみと言わなければなりません。何分にも、ソ連相手外交は一筋なわでは行かぬことは、つとに世に定評のあるところであります。

大橋武夫

1953-03-01 第15回国会 衆議院 予算委員会 第32号

台湾中立化政策放棄は、その具体的な現われでありますし、またいわゆる巻き返し政策は、世界全体の非常な脅威の的になつておるのでありまして、われわれが日本にとつて一番おそれておる朝鮮事変長期化と、拡大のおそれ、その問題にわれわれが巻き込まれるおそれ、そのおそれに対して、本年度の政府提出の予算は非常な脅威を増強するものであると私は信じます。

伊藤好道

1953-02-10 第15回国会 衆議院 予算委員会 第20号

次に、台湾の、新らしい大統領の声明による中立化政策放棄と、政府態度について二、三御質問いたしたいと思います。今まで政府から承りましたわれわれの承知している話では、政府アメリカ政府から事前に通告を受けたということと、今までの教書はきわめて基本的な方針だけで具体化しておらないから、これについてどうにも態度とりようがない、こういうような実は御説明だつたと私は思うのであります。

伊藤好道

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