1999-08-12 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号
また、答申の、産炭地域の現状と振興対策の評価の項というのを読んでみますと、中空知圏域では人口の減少率が過疎地域の減少率を上回っている、また、財政力指数は過疎地域の平均を下回っているというふうに分析してあります。
また、答申の、産炭地域の現状と振興対策の評価の項というのを読んでみますと、中空知圏域では人口の減少率が過疎地域の減少率を上回っている、また、財政力指数は過疎地域の平均を下回っているというふうに分析してあります。
それから、実施中でございますが、北海道の北後志地区、中空知地区、同じ北海道でございますが北見地区、福島県福島飯坂地区、島根県飯石地区の五地区でございますけれども、これら実施中の地区につきましては一地区を除きまして八年度中に完了をさせることといたしております。
ただ、私が申し上げたいのは、例えば中空知、旧産炭地の未来を明るいものにさせていただくためには、さらに地方分権の時代ということを考え合わせてまいりますと、それなりのサイズを持った、すなわち人口という意味においてサイズを持った市というものをつくらせていただく必要があるだろうと考えております。
四十五億といえば、それなりのやっぱり金の面からいうと相当な資金になっているということを考えた場合に、これ具体的にどういうふうに中核的事業主体の地域活性化、もちろん国あるいは道の段階が基本になりますけれども、もし地元の稼行炭鉱の中空知、空知を中心に考えた場合に、どういうアイデアがこれと政策的にあるいは結合することが一番いいのかなと。
中空知で今大きくクローズアップをされておりますのは、砂川の無重力でございます。確かに先端的な重要な実験ができるということでありますが、立て坑を利用して十秒間の無重力の状況ができるという、そういうすばらしいものができたのでありますが、それが現実社会に大きな貢献をするといいますか利用されるにはまだまだちょっと時間がかかるようでありますし、関係当局の御努力がなければならないのではないか。
第二に、昨年十二月策定されました中空知振興実施計画につきまして、今後の事業の推進に当たりまして、重点的、集中的施策の展開を賜りますよう格別なる御配慮をお願い申し上げます。 また、このたび御配慮賜りました中核的事業主体による事業を通じて、今後の炭鉱跡地再開発事業に弾みがつくであろうことを期待しているところであります。
ただ、現地へ参りまして地元の方々とお話しするときにいつも出てまいりまして、また当然だと思うのでありますが、例えば中空知の産炭地域経済生活圏、この計画を見ますと、六条市町村の平均財政力指数というのは平成二年度においては〇・二二、全国平均は〇・七五でありますから非常に低い財政力の中にあるということであります。
次に、中空知ふるさと市町村圏は、北海道の中央に位置し、古くから道東、道北に至る交通の要衝にあり、石狩川流域の稲作地帯と石炭鉱業地帯を中心とした二大産業が展開され、北海道開発の先駆的役割を果たしてきましたが、相次ぐ炭鉱の閉山、合理化並びに減反政策などにより、最盛時には三十一万人を擁した人口も十五万人台に激減し、地域経済も大きな影響を受けているということであります。
この産炭地域振興実施計画、基本計画、これは中空知、北空知、こういうことで地域振興ということになるのかもしれませんが、何といっても地方自治体は地方自治体の住民に責任を持って、自分のところをどうするか、今日までも総合開発計画とかいろいろなものは持っておるわけでありますから、どうしても大きい立場でこの地域がどうなるかという観点から見る我々の立場と、やはり地方自治体は地方自治体としての我が町がどうなるのか、
これは昨年も予算を閉山後いろいろ御努力いただきまして、中空知、空知地域につきましてはやっていただきましたが、中長期的な取り組みによってこの団地の造成ということについてもこれは手順を踏んで進めていかなければならないことだろうと思います。
特に、産業興しの問題といたしまして、スカイトピア構想などというものも出ておりますし、また長期滞在型のレジャーとしての中空知ナチュラル・プレイ・ゾーン構想というものも構想として挙がっておるようでございますが、そのような構想に関しましてどのように実現性をお考えになっておられるか、お聞かせいただきたいと思います。
いま現実の例を引いてお話しになられましたわけでありますが、もちろん、これは北海道が関係市町村の意見を聞いてつくるわけでございますので、私どもの方から、いまここで具体的にこういうのがいいんだということを断定的に申し上げるわけにはまいりませんけれども、たとえば中空知地区なら中空知地区に例をとってみますと、これは確かに滝川市が圏域の一つの主要な交通の中心地でございますし、都市機能を一層充実さしていくと。
意欲をかき立てるということになりますと、やはり財政的な問題に波及せざるを得ないということになりますので、この問題についてもぜひ御援助を賜りたいということと、それからいま各産炭地域では、閉山地域では、特に北海道は企業の立地という問題については非常に私企業の立地のしづらいところでございまするために、たとえば中空知の内陸部の工業団地などを造成をして、いま企業誘致その他について力点を置いておりますけれども、