1972-05-10 第68回国会 衆議院 法務委員会 第21号
三番目は、中田栄作方に脅迫状を出し、現金二十万円を奪おうとした恐喝未遂容疑ということになっているわけであります。 一番目の暴行容疑につきましては、事件を起こしたのは相手方のほうから事件を起こしたのであり、現場には警察官も立ち会って、示談で話はついておるということが明らかになっているわけです。二番目の窃盗容疑は、仲のよかった友人の作業衣を寒かったので着て帰った、こういうふうに言っておるわけです。
三番目は、中田栄作方に脅迫状を出し、現金二十万円を奪おうとした恐喝未遂容疑ということになっているわけであります。 一番目の暴行容疑につきましては、事件を起こしたのは相手方のほうから事件を起こしたのであり、現場には警察官も立ち会って、示談で話はついておるということが明らかになっているわけです。二番目の窃盗容疑は、仲のよかった友人の作業衣を寒かったので着て帰った、こういうふうに言っておるわけです。
あの現場と、それから中田栄作方というふうなあて名をよく知っている者、そういうふうなものでずっと考えていきますと、これは土地勘は非常に強いというふうな推定も十分にできます。大体あの周辺の人間であろうということで、その辺の足どり捜査から、土地勘のある者から捜査が展開されていったのは、これはもう自然の形であろうかというふうに私は考えております。
次は、狭山市における女子高校生殺害事件についてでありますが、これは本年五月一日午後八時ごろ、埼玉県狭山市大字赤坂中田栄作氏から、四女の川越女子高校入間川分校一年生中田善枝さんが、夕方になっても学校から帰らない上、自宅に恐喝内容の手紙が届けられた旨狭山警察署に届け出があったのであります。その状況から悪質な営利誘拐の疑いが認められましたので、直ちに極秘裏に捜査を開始したのであります。
————————————— 次は、狭山市における女子高校生殺害事件についてでありますが、これは、本年五月一日午後八時ごろ、埼玉県狭山市大字赤坂の中田栄作氏から、四女の川越女子高校入間川分校一年生中田善枝さんが夕方になっても学校から帰らない上に、自宅に恐喝内容の手紙が届けられた旨、狭山警察署に届出があったのであります。
埼玉県の狭山市の大字赤坂の中田栄作さん四女、川越高校入間川分校一年生の中田善枝さんが、夕方、学校から帰らないという状況が出ました。しかもそのときに、門口に恐喝の内容を記載いたしました手紙が差し込まれてあったという状況でございましたので、これが直ちに狭山の警察署に通報されました。この状況から警察といたしましては悪質な営利誘拐の疑いをもちまして、極秘裏に捜査を開始したわけであります。
次は狭山市における女子高校生殺害事件についてでありますが、これは本年五月一日午後八時ごろ、埼玉県狭山市大字赤坂、中田栄作氏から、四女の川越女子高校入間川分校一年生中田善枝さんが、夕方になっても学校から帰らない上、自宅に恐喝内容の手紙が届けられた旨、狭山警察署に届出があったのであります。その状況から悪質な営利誘拐の疑いが認められましたので、直ちに極秘裏に捜査を開始したのであります。