2010-06-14 第174回国会 衆議院 本会議 第36号
以上、リーダーシップを持った内閣総理大臣としての真摯な答弁を期待して、地域に根差し、向上心にあふれる日本の中流家庭を共創すべく、国民の悲しみや不安を取り除き、誇りと希望を抱ける切磋琢磨の日本社会の再興を目指す統一会派、国民新党・新党日本の代表質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣菅直人君登壇〕
以上、リーダーシップを持った内閣総理大臣としての真摯な答弁を期待して、地域に根差し、向上心にあふれる日本の中流家庭を共創すべく、国民の悲しみや不安を取り除き、誇りと希望を抱ける切磋琢磨の日本社会の再興を目指す統一会派、国民新党・新党日本の代表質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣菅直人君登壇〕
中流家庭や低所得層には減税ですよ。ですから、これは全く増税する対象が違うんですよ。ここもしっかり考え直すべきだと思います。 そこで、二つ目は財政健全化についてであります。 その一点目、基礎的財政収支の定義についてであります。
今先生がおっしゃられましたように、一時期、日本の国民の平均的な感覚といいますか、そういう思いが、一億総中流家庭というふうな時代がございまして、それが、いわゆるバブルがはじけてから、グローバルスタンダードというふうなことで、いわゆるアングロサクソン的な経営とか視点とか考え方というものが入ってまいりまして、そうしますと、やはり競争社会だというふうなことで、かなりそういうグローバルな競争が大事なんだというふうになってまいりました
そこの女性の校長とか男性の管理責任者などが口々に言っていることは、ユニセフなどの支援を受けることのできるような学校はまだいいんです、中流家庭以上のところが通っている、ですから、自分たちのところはもっと貧しくて、使っているぼろぼろの黒板は、そういうユニセフの支援などを受けた学校が使い古したものを、お古をいただくと言うんですね。 そこにたくさんの子供たちが目を輝かせていました。
ただ、日本においてはなかなか、昔私が子供のときに言われた、国民総中流家庭と言われた、それが基準なのかどうかは分かりませんけれども、週四十時間の労働時間で終わり、年何回かの旅行ができ、そして持家を持ち、車を持ちというのが本当に皆さんが多分豊かさを感じるということなんだろうなと私は思っておりますけれども。 ただ、本来、地域における豊かさというのはやはり福祉社会の充実だと思っています。
民事訴訟を起こされたらしいんですが、処分が決まるころ、付添人が指導したとおぼしき紋切り型のわび状が来ただけだということでございまして、中流家庭の方のようなんですが、親として一体何を考え、お感じになっているのか、人間として、自分の子供が人の子をあやめたことについてどう思われているのか、実に何とも申し上げようがない家庭だと思うんです。
二つ目は、両親もそろい、経済的には問題のない中流家庭の少年による犯罪の割合が増加しているということが言えます。三つ目に、万引きとか自転車などの乗り逃げなど遊び的な要素の強い犯罪がかなりの割合を占めておるということが言えるところであります。四つ目に、覚せい剤等の薬物乱用事犯が引き続き多発しておるということが言えるところであります。
○岡村政府委員 少年非行の実情と申しますか特徴的な傾向を見てまいりますと、両親がそろっていて経済的には問題のない中流家庭の少年による犯罪の割合が増加しているとか、あるいは薬物乱用事犯によります検挙人員等が増加しておるとか、あるいはまた校内暴力事件が多発しておるとか、こういったような実情が認められるのでございまして、こういった点にも配意しつつ、さらになり高卒の資格がほとんど学校教育と同じように取ることができる
○岡村政府委員 少年非行の実情と申しますか特徴的な傾向を見てまいりますと、両親がそろっていて経済的には問題のない中流家庭の少年による犯罪の割合が増加しているとか、あるいは薬物乱用事犯によります検挙人員等が増加しておるとか、あるいはまた校内暴力事件が多発しておるとか、こういったような実情が認められるのでございまして、こういった点にも配意しつつ、さらに有効な方策というものを検討してまいりたいと思っておるところでございます
その多くはいわゆる核家族というお子さんたちの小さい、若い世代で、世界でもまれな高等教育を受けた中流家庭の増加であり、当然政治には高い関心を持っております。
これら最近の少年犯罪の特徴的傾向といたしましては、いろいろ挙げられるかと思いますが、依然として非行の低年齢化の傾向が続いておりますこと、それから両親がそろい経済的にも問題のない中流家庭の少年による犯罪の割合がやはり増加しておるということ、それから万引きあるいは自転車等の乗り逃げなど、遊び的な要素の強い犯罪がやはり大きな割合を占めておりますこと、それから覚せい剤、シンナー等の薬物乱用事犯が依然増加をしておりますこと
確かにこれは関連しておりますけれども、それじゃ主要なる要因は何かというふうに私が思うには、先ほど申し上げたような逮捕、書類送検された警視庁の調査を見ましても、一番問題は――家庭の問題はいま申し上げたように大体両親健在、中流家庭ですから、そうすると彼らの一番のポイントになるのは、学業成績を見ますと十番クラスに入っているのが一人しかない、下から十番以下というのが大体八五%あるのです。
ですから、私はこの非行暴力の問題が、かつて言う家庭の中での片親であるとかあるいは貧困であるとかそういうことではなくて、むしろ中流家庭の中で彼らが一番悩んでいるのは成績の問題だ、こういうふうに思うわけです。 したがって、私はその成績の問題が彼らの孤独感というか欲求不満の非常に大きな原因をなしているというふうに思うのですけれども、その辺のことについてまずどう思いますか。
通常逮捕された三名の生徒は、いずれも中流家庭の生徒ではございますが、家庭的には片親などの恵まれない一面がありまして、学校内では番長グループのリーダーとして窃盗とか器物損壊、非行歴あるいは不良交友等の補導歴もございまして、保護者の側でも、もう監護の限界を超えている、何とか警察で措置してほしいという強い希望を寄せていたものでございます。
○武田分科員 きょうも朝日ジャーナルでキャンペーンを張っているのですが、「低所得層をしめ出す“狭き門”」、ここでその問題をまた一つの大きな問題として、特に日本人の意識としまして、中流家庭だというようなそういう意識を持っている人がふえてきたけれども、その中流家庭の中にこの狭き門というのが入ってくるということは、日本のいわゆる生活構成といいますか、その中で大学へ入るむずかしさというのが相当大きな社会問題
さらに最近の少年の傾向を見ておりますと、私どもの犯罪白書等にも書かれておりますように、少年で、昔はいわば欠損家庭というようなところから少年犯罪が多かったのでありますが、一応の中流家庭と見られるところで犯罪が出ている、非行が出ているという傾向がございます。
というのは、現在拘置所のありますところの周辺の人たちは、大変実はおとなしい人たちといいますかね、まあ言えば中流家庭の人が非常に多うございまして、大体これらの周辺の世帯九千世帯で三万五千人ぐらいの人口でありますけれども、これらの人たちが数年間にわたってずっと続けております運動の中にも、反対だとか、絶対阻止だとかという表現は全く使っていないんですね。
これらの暴走族の家庭環境も、両親がそろって、いわゆる中流家庭のそういう少年が大部分だというのですから、非行少年とは違うわけですね。ある程度の良識を持っているわけです。 したがって、家庭や学校では親にしかられることも先生にしかられることもあるでしょう。
大体中流家庭の方々の生活費までは免除するというようなことだと思う。九十六万円というのは一体どのような生活様式をもって考えて出されたものか、その点をお伺いいたします。
簡単に申し上げますけれども、第三点は、最近警察庁の調べによりますと、少年犯罪が、少年人口が全体としては減っておりますのに、犯罪の人口は逆にふえているという状態で、先日夜の新宿などに行ってみたわけでございますけれども、その担当官の話を聞いておりますと、この報告によりますと、中流家庭のお子さんがそういう非行に走る方がたいへん多いということなんですが、やはり現実はかぎっ子とか、そうした家庭のすさんだところの
先ほど申したスラム街と中流家庭の環境の差もあるでしょう。しかしそうではなくして、基地があることによって起きてくる環境の文化的な差というものも私は指摘していると思うのです。明確にそうはいっていませんけれども。そうなってくると、その基地があることによって起きてくる社会的環境の障害、それが因果関係を保ち、次の、基地とある意味においては少し離れた次元の障害あるいは公害を提起しておるのではなかろうか。
私は、文化的環境というものは、この場合単にたとえばスラム地区であるとか、あるいは中流家庭が住んでいる家庭の環境だけとは理解できない。いわゆる基地という環境ですね。単に騒音による障害だけではなくて、その中から生まれてくるものが、いろいろな社会的な、人間的な公害を与えておる。こんなように理解をしているわけです。
やはり無償にした意味もありますし、それからまた御指摘のように、相当中流家庭以上の子供ならけっこうなんでございますけれども、どうしても母親、父親からいうならば、大部分の人が買っているのに、うちの子供だけが買えないということになりますと、子供のことだからといって、それこそ三度の飯を二度にしてでも買うわけですよ。