1961-05-02 第38回国会 参議院 建設委員会 第25号
それから中流住宅でございますが、これも木造の平屋建の場合でございますが、三十一年の六月を一〇〇といたしまして、三十五年六月には一一九・二と、まあ約二〇%近くの指数の推移になっております。まあ問題は木造住宅の建築費が一番典型的な要素になりますので、一応これにつきまして調査した結果を御披露申し上げる次第でございます。
それから中流住宅でございますが、これも木造の平屋建の場合でございますが、三十一年の六月を一〇〇といたしまして、三十五年六月には一一九・二と、まあ約二〇%近くの指数の推移になっております。まあ問題は木造住宅の建築費が一番典型的な要素になりますので、一応これにつきまして調査した結果を御披露申し上げる次第でございます。
できるだけ政府としては低所得者を少なくしていこうという考え方で、できるだけ所得を多くして、中流住宅を与えるという考え方、ですからしていわゆる低所得者を標準にしたものを特に増加して参らないということになっていますから、ただ現実の問題としてはここ一両年最近のグラフを見ますと、低所得者の方が最近は住宅難の状態に陥っている、そういうことで来年は積極的に、従来の例と比較して数多く建てよう、こういう考え方で来年
この庶民住宅その他中流住宅以下の大衆の住宅を建てようとするということを、特別都市計画法の改正によつてやろうというような企て、研究、調査というようなものをしておられるのか、しておられないのか。