2006-11-01 第165回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
二点目として、ガス事業者に対して、不正改造機器の点検であるとか、一酸化炭素中毒防止策の消費者への周知といった保安対策の徹底を求めるということなどの対応はいたしました。 しかしながら、今から振り返りますと、十分でなかった点が三点、やるべき点が三点あったと思います。一つは、こうした指導の実効性が維持されているかどうか十分なフォローアップというものを行う必要があったということであります。
二点目として、ガス事業者に対して、不正改造機器の点検であるとか、一酸化炭素中毒防止策の消費者への周知といった保安対策の徹底を求めるということなどの対応はいたしました。 しかしながら、今から振り返りますと、十分でなかった点が三点、やるべき点が三点あったと思います。一つは、こうした指導の実効性が維持されているかどうか十分なフォローアップというものを行う必要があったということであります。
例えば、水鳥の鉛中毒防止のための措置などの施策を盛り込んだということでございます。 平成十一年改正時の附帯決議の対応を含めまして、今後鋭意検討を進め、議員御指摘の野生生物保護法につきましても今後の課題としてとらえていきたいと考えてございます。総合的な検討を一層促進いたしたいと思っています。
具体的なところにつきましては、例えば鉛散弾による水鳥の鉛中毒防止、そういうような措置ですとか、捕獲した鳥獣の放置の禁止とか、そういうようなことをささやかながら盛り込んだということでございます。
○政府委員(丸山晴男君) オオワシ、オジロワシの猛禽類の鉛中毒防止、これにつきましては、北海道と連携を図りながら、当面の措置として、やはり死体の適正処理、それから無毒性のライフル弾の積極的な使用の指導ということが大事でございます。
相当の長年にわたって仕事に従事をしてきた、そういう経緯、経歴があるわけでありますけれども、一体宇治ユニチカ工場はCS2中毒防止のために万全の体制を今日までとってきたのかどうか、あるいは重大な不十分さがあったのか、まずその点労働省はどのような見方をしていますか、基本的に。
たとえば学校給食の中毒防止とか、さまざまな衛生管理のほうの役割りを持つ一つに学校薬剤師というのがありますね。これももう時間がありませんから、御質問申し上げると答弁が長くなっていけませんから私のほうから申し上げますけれども、一体学校薬剤師なんかについてですね、文部省はどんなふうな扱いをしておるのか、どうしても私はわからぬ。いま、あれでしょう。
あるいは、そういう有害危険物がある場合には、取り扱い等について個々の労働者に十分注意、教育をしてから作業にかからせるといったような、いろいろな中毒防止措置について従前から通達等をもちまして防止につとめておるわけでございますが、今後とも一そうそれらの徹底をはかって、そういう事故が起きないようにしてまいりたいと考えております。
現在で申しますと、特定化学物質等障害予防規則であるとか、あるいは有機溶剤中毒防止規則であるとか、まあたくさんの規則が設けられておるわけでございまして、それぞれの中において一定の基準が設けられておるわけでございます。
そこで、世界各国ではプリザーバティブといいますか、保存料として――保存料というのは、ただ防腐という意味のほかに、ボツリヌス中毒防止という立場でたいへん強調されているわけでございます。で、その実験のデータも外国ではかなりございます。
○福田説明員 農薬の中毒につきましては、いままでいろいろ御答弁を申し上げましたように、いつも危害防止運動あるいは農薬の表示等にその旨をしるさせる、あるいは中毒防止要項その他のことも農薬に表示させまして、万全を期しているところでございます。急性中毒につきましては、死亡がかなり減少しておる。
○馬場(一)政府委員 ガスぶろその他いわゆるガス器具の事故の問題でございますが、これにつきましては、現在のガス事業法におきましては明文の規定はございませんが、通産省といたしましては、これは昭和三十二年の局長名の通達によりまして、ガス中毒防止の観点から、たとえば密閉された部屋等には換気窓をつけるように、あるいはバーナーを点火いたします際には、全部に点火したかいなかを確かめてからするように、あるいは古い
これに伴いまして、あのような大規模な林野火災が起きた場合の消火方法、それから高酸素密閉室における火災防止の問題、さらにエックス線診断用にフェライトを使うという研究、それから超音波によります循環機能疾患の診断方法、それからシンナーなどの有機溶剤製品の中毒防止、この八項目を四十四年度は実施しておるわけであります。
いままでの経過からいいますと、これは一昨年厚生省から大蔵省に要求した第一次案の中に、アルコール中毒防止普及事業等については八百五十三万円の要請をし、アルコール中毒調査研究費には二百九十七万円、これだけ計上されておって、これに対して一方に、各民間のそういうヒューマニズム運動ですから、選挙にあまり影響ないので政治家はあまり熱を持たないのですが、酒害相談所の開設を要望した要望書が明文をもって行っているわけです
そのうちアルコール中毒防止普及事業については百十五万、アルコール中毒の調査研究事業として二百九十七万、そして酒害防止センター——アル中を入れて矯正をして社会に復帰せしめる施設として四千九百四十万、これだけの要求をされたが、財政の硬直化で、いま単位が違うのじゃないかと言われるほどわずかな、三百二十五万だけが計上されておる。
のあり方の検討、それから保安委員会活動状況の把握とその促進、鉱業権者の保安認識を向上させると同時に保安教育を強化する、あるいは緊急警報装置の整備をはかる、退避訓練を徹底させる、さらに炭じんの問題といたしましては、炭じん防止に関する諸般の措置を特に厳重にやらせると同時に、車両の連絡装置あるいは脱線防止施設の整備をはかる、さらに先ほど細谷先生から御指摘のございましたケーブルの問題、さらに一酸化炭素の中毒防止
麻薬中毒の防止問題というのは、これは河野委員もるる御質問をなさいましたり、また厚生大臣及び警察当局からもお話がありましたが、私は、若いときに麻薬中毒防止の仕事をいたしました経験から、ひとつお伺いをしたいと思います。
これに対する適当な中毒防止の手が打たれていないと思うんです。冷凍品は、売るほうも買うほうも、新鮮度の落ちるのを心配しておるけれども、その味の落ちることについては、種々の手段で、業者は消費者にわからない方法で処理をしているというのが心配の種、これが一つ心配の点。
ただし、これから、中毒防止について、これで済むわけじゃございませんので、いろいろと中で研究いたしまして、その結果についてはおっしゃるように法令に盛り込んで参りたい。
私どもといたしましては、中毒防止対策の強化をこの際ぜひはかりたい、従来ももちろんいろいろ配意して参ったのでありますが、この際特に対策を強化いたしたいということで、ガス事業者を網羅しております瓦斯協会に対して、中毒防止対策委員会をひんぱんに開催して、具体的な対策を講ずるようにいたしましたが、同時に、問題のガスの大手三社に対しましては、これが全体の八割以上のガスを供給している関係もありまするし、諸般の事情
去る三月の五日に当委員会にお呼び出しを受けまして、ガス中毒防止に関しまして、皆様からいろいろと御指示、御注意をいただきまして、自来私どもその線に沿うて、中毒防止にできるだけ努力をしてきたつもりでありますが、遺憾ながら、その後も中毒事故はあとを断ちません。
特に日本瓦斯協会の中に、ガス中毒防止委員会を三月の二十二日に設けまして、どうやったらいいかということを詳細にその後検討を重ねて参りましたわけでありまして、それはストーブのゴム管のはずれに対する対策、あるいはふろについての対策、それをPRの方法はどうすればいいかということについて、具体的に検討を続けて参りましたわけでございます。
むしろ業界の自主的活動、それによる行政指導、これによって効果を上げていこうではないかというようなことで設置をされましたのが、三月二十二日のガス中毒防止委員会でございました。
私は、東の営業所へ参りましたときに、営業所長が、先ほどお客さんから電話があった、どういう電話かというと、今まで自分はガス会社というのは、独占事業で大へん横暴だと思っていたが、きょうは総動員で中毒防止に回ってきた人は、実に親切丁寧に中毒防止のことを教えてくれた、私はこれでガス会社に対する認識を改めた、きょう回ってきた人を探して表彰してくれとそういう電話があったというようなこと。
午前中の質問に対しまして大臣から、このたびの粉ミルク横流しの不詳事件にかんがみまして、中毒防止対策も含めて学校給食法の一部改正を国会に提出したいというような御意見を伺ったのであります。