2001-11-13 第153回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
それから、中小企業向け貸し出しにつきましては、これは、中業企業向け貸し出しを含む健全な取引先に対して信用供与の拡大を図ることは社会的な使命であると認識しておりまして、全銀協としては、引き続きこの点については最大限の取り組みを行ってまいりたいというふうに考えております。
それから、中小企業向け貸し出しにつきましては、これは、中業企業向け貸し出しを含む健全な取引先に対して信用供与の拡大を図ることは社会的な使命であると認識しておりまして、全銀協としては、引き続きこの点については最大限の取り組みを行ってまいりたいというふうに考えております。
価値観の転換も、そういうふうに言われているわけでありますが、産業レベルまでには移っていないというところがございまして、これらが複合されて高中業率状態が続いている。
次に、防衛庁は五六中業から新しい輸送艦を建造することを考えておられました。そうでしたね、たしか。 五六中業では三千五百トン型の輸送艦を建造する構想がございました。前の中期防では。当初三千五百トン型輸送艦三隻を建造し、現有のみうら型、あつみ型とあわせて一個連隊戦闘団を輸送する構想をお持ちになり、そのうち一隻を前中期防で取得するとされました。
○宮下国務大臣 今委員が五三中業から始まって、防衛計画の大綱を定められて以降四次防が終わって、単年度防衛庁限りの計画として整備の状況とその背景等について言及されました。その間、確かにある程度伸び率の上がった時点もございます。
中期防衛力整備計画によりますと最初のいわゆる五三中業、これは八〇年度から八四年度までの五年間なんですが、七九年に策定されているのですけれども正面装備費を中心として約二兆七、八千億円ですね。それから八三年度から八七年度までの五年間のいわゆる五六中業では、同じく装備費を中心にして四兆四千億から六千億円ということになっているのですね。
今、統合中期見積もりどかいろいろ申されたのは、恐らく五十一年の防衛計画大綱がつくられた以後、政府レベルとしての中期計画は定めませんでしたから、五三中業、五六中業とか五九中業という形でずっと内部的に検討してきたものでございまして、私ども、今総理からも申し上げましたように、中期防の修正見直しというのは、政府レベルで決定した中期防のことでございます。
そして、その大綱がつくられて以後は、中期防という政府レベルの防衛計画はございませんでしたけれども、防衛庁限りでは五三中業とか五六中業とか五九中業というようなことで、五カ年間の見通しのもとに防衛計画をローリングでやってきたわけでございます。
それで、中期防のことにつきまして聞きますが、決定過程につきまして一つお伺いしたいんですが、五六中業のときの防衛庁から出ておりました文書を見ますというと、防衛計画の大綱とい・ものができましたことによって一定期間を限った第何次防整備計画といったものを作成する方法は今後はとらない、年々必要な決定を行ういわゆる単年度方式を主体とすることにする、こういうふうになっておりまして、防衛計画の大綱以後は王在の中期防
それからまた、実は五九中業が現在の中期防にいわば格上げされたときの経緯を御説明いたしますと、これはまさにシビリアンコントロールの確保ということから、むしろ政府で責任を持って判断した方がシビリアンコントロール上いいのではないかということから、そういう経緯をたどって政府計画にいわば格上げされたということでございまして、その装備の調達に要する期間の長さということと文民統制の確保ということとの両点からこういう
聞くところによりますと、五三中業とか五六中業のときにはもっと補足資料というものがかなり出ておったという話も聞いているんですけれども、新中期防の場合はそれと比較しますとちょっと不足しているんじゃないかというふうなことのようなんですけれども、何か公表できないような理由があるのでしょうか。
しかしながら「その後昭和六十二年一月二十四日の閣議決定、これは現在の中期防を決定いたしましたが、それまで防衛庁限りの中業としてやっておったものを政府計画にかえたそのときの閣議決定でございますが、その六十二年一月二十四日の閣議決定におきまして、いわゆるその総額明示方式をとったわけでございます。
これは、現在の平成二年度までの中期防、これはかつては五九中業と申しまして、防衛庁内部の資料であったわけでございますけれども、文民統制の充実という観点から、昭和六十年九月に政府計画でございます中期防衛計画に格上げされた、こういった経緯があるわけでございます。 それから第三に、国際情勢は、御指摘のとおり、現在激しい変化の過程にございます。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 御答弁申し上げます前に、とっさの御質問で私は中期防と中業を言い間違えたようであります。この点はおわびをして、中期防と訂正をさせていただきます。 ただ、委員今そうおっしゃいましたけれども、この概算要求時点から後、人事院勧告が出てまいります。そして人事院勧告の人勧分が人件費は上乗せになっております。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 今年度完成とよく言われておりました中業、御承知のように概成でとどめております。そして、平成二年度の予算でごらんをいただきますならば、久しぶりという言い方は悪いかもしれませんけれども、社会保障関係費の伸び率の方が防衛費を上回ってもおります。
しかし、その間も防衛庁としては、中期業務計画というような五三中業とか五六中業というようなものをつくりまして、そして長期的な視点で単年度の予算を要求し決定してきたものであることは御承知のとおりでございます。そして、六十年の九月に現在の中期防衛力整備計画が政府レベルの計画として格上げをいたしまして、総額明示方式で決められたことは御案内のとおりでございます。
一九七六年に策定しました「防衛計画の大綱」が定める防衛力の水準が、まことに遅きに失したとはいえ、現在進捗中の五九中業において達成されることは喜ばしい限りであります。もちろん防衛予算は聖域ではありませんし、国会が非効率的な予算の使用などについて厳重にチェックすべきこともまた当然のことであります。
しかし、私自身かねて思っておりましたのは、本当は第一次防から第四次防まであって、その後が単年度になり、しかも防衛庁でつくりましたところの業務見積もりというものは、これは国会で答弁しておるものを見ますと、予算編成に際し参考にする一資料にすぎませんと、これが中業であった。
たしかあれは八〇年の安保事務レベル協議でしたか、五六中業か五三のときでしょう。アメリカ側が具体的に提案をして、そのとおり防衛計画がつくられてきたじゃないですか、レールが敷かれてきたじゃないですか。そんな素人の答弁で納得できませんよ。そういう過去があるんだよ。だから、我々は絶えず問題にしている。 いまさっきの五十億ドル云々の証言は、アーミテージ次官補じゃないですね。
したがって、そのことは国会のお知恵で解決していただきましたが、その四次防までは存在しておりましたが、五次防というものからなくなりまして、そうしてよく中業、中業と言われました中期業務見積もりというようなものが存在し、中業とは何ぞやと、こう言いますと、国会でどう答えておったかと申しますと、防衛庁部内の予算要求の一資料でございますと、こういうふうに言っておりました。
○竹下内閣総理大臣 昭和六十年九月十八日に十八兆四千億というのを午前六時三十分ぐらいに決めたわけでございますが、私自身の基本的な考え方が、第四次防衛計画の際いろいろ議論がありまして、第五次防からなくなっておる、そこで中期業務見積もり、俗に言う中業、中業という言葉がひとり歩きしておった。
されば中業とは何ぞやというと、国会でどういう答弁をしているかと申しますと、防衛庁が大蔵省に対して予算要求するための一資料にすぎません、こういうことになっておった。 本来のシビリアンコントロールとかいう問題は、まず計画があって、これがどうだ、これがどうだというあの四次防のときの方が本当の姿ではなかったか。いつの日かやはり計画というものをつくるのが本当だという考え方を持っておりました。
確かに私の手元に、これは予算ベースです、私は予算ベースで質問いたしましたら防衛庁当局は契約ベースで答弁をいたしましたが、これは予算ベースでずっと見ますと昭和五十一年から五十四年ごろまで、それから五十五年から五十七年、五十八年から六十年、これはなぜこういうふうに申し上げているかと言いますと、私が今申し上げましたこの年次というのはすべてそれぞれの何次防、五三中業、五六中業という区分を今申し上げているわけです
したがって、我々は、例えば今回のような中期防衛力整備計画をつくる、あるいはかつては中業というものをつくっておりましたが、そういう五年ごとの計画をつくるに際して、そのときの周辺の軍事力というものを十分に精査をいたしまして、この時点で日本に向かい得る兵力としてはどの程度のものが来る可能性があるであろうかということをまず詰めてみて、それに対して現在持っている防衛力はいかがなものであろうかということと比較をするわけであります
いいですか、五カ年計画の中で三年ごとに計画を見直すというのは、いわゆる中業の見積もりのやり方ですよ。見直せば必ず予算はふえてくるのですよ。あなたたちは中業はそうやったのですから。五三中業にしてもあるいは五六中業にしても、あるいはまた五九中業にしてもですよ。五九中業について、あなたたちは実際には国会に提出していないですね。しかし、五三、五六、五九となれば、そういうことで見直し経過は必要なんだ。
お粗末なわけは、とにかく五九中業をわずか一カ月で格上げして政府計画にしたから、こういうものについて綿密な時間をかけてやることができなかった。いいですか。五九中業にはそれなりのことは書いてあるかもわからない。だけれども五九中業は国防会議に報告したというだけで、国会に提出しなさいと言ったって提出しないじゃないの。こういうふうな資料は出してはいません。
そこで、国防会議で一カ月で急に政府決定に変わったとおっしゃいますが、それは非常に違うわけでございまして、例えば五九中業の前の五六中業については国防会議に御報告いたしましたが、国防会議としては御審議は一日だけでございました。