2011-02-16 第177回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第3号
また、そのときに、細野先生の御主張では、地方に中核的な高密度都市という、必要ということなんですが、先週では、もう少し分散型の、いわゆる都道府県型の県庁じゃなくてもう少し分散した都市なんじゃないかというイメージもあったんですが、その辺の違いについて、この中核的都市が必要なのかどうなのかについてもう少しお話し賜ればと思っています。
また、そのときに、細野先生の御主張では、地方に中核的な高密度都市という、必要ということなんですが、先週では、もう少し分散型の、いわゆる都道府県型の県庁じゃなくてもう少し分散した都市なんじゃないかというイメージもあったんですが、その辺の違いについて、この中核的都市が必要なのかどうなのかについてもう少しお話し賜ればと思っています。
また、平成五年度以降の大学設置の審査の取り扱い方針につきましても、原則として大学等の新増設を抑制しながら、地方の中核的都市やその周辺都市につきましてはその抑制の例外として認める、このように取り扱うものとしているわけでございます。 文部省といたしましては、今後ともこのような方針で大学等の地域配置の適正化という方針を維持してまいりたいというふうに考えております。
もちろんそれぞれの地方都市は地方の中枢的あるいは中核的都市が多うございますから、それぞれの都市で都市再開発あるいは交通機関の整備等が進展いたしまして、そういった都市の先行き期待感も大きくなっている、そういう面もございます。あると思いますが、やはり大きな要因は金融緩和基調と割安感に伴う投資、投機的需要ではないか、そういうふうに考えております。
それと、土地区画整理事業の必要というのは大都市に限らないわけで、土地区画整理事業を地方の中核的都市周辺でも施行できるようなことをそろそろもう検討しなきゃならぬときに来ているんじゃないかというような声もありますが、その点はいかがかということを伺います。
○石原(信)政府委員 御指摘のように、市町村の基準財政需要額を算定するに当たりましては、地域の中核的な都市については甲地とし、また中核的都市の周辺の都市については乙地として算定しているわけでありますが、その場合に、乙地につきまして、その中心となる大都市等の行政の影響をどのようにとらえていくかという点で、従来はその中核都市からの影響に非常にウエートを置いた考え方をとっておったのでありますが、最近の傾向
北海道の内陸部は、広大にして大規模な内陸工業団地を形成する工地条件に恵まれております上に、道央地域はもちろんのこと、道南、道北、道東におきましても、二十万人から三十万人の人口を有する中核的都市がそれぞれ配置されまして、これらの都市はすべて札幌市を中心としまして放射線的な交通体系によって連絡しております。