運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2015-06-15 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号

集団的自衛権という概念を、これは佐瀬昌盛さんの言葉ですけれども、中核概念を定めて、それ以外はできるんだと。したがって集団的自衛権そのものを全部否定しているわけじゃないんだという岸総理答弁もありますよ。  だから、今回、そういうロジックから援用してきて、これぐらいの集団的自衛権なら認められるじゃないか、そういう導き出し方だったら私もわかる、理解できるなと思っていたんです。

長島昭久

2015-06-10 第189回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第5号

それは、集約をすることによって効率化ということではなくて、高齢化が進んでおりますので、歩いていろいろな用事が済むということを中核概念といたしております。そこからデマンド交通によっていろんな地域をネットワークで張るということを考えておりまして、その集約にどれぐらい掛かるか。

石破茂

2014-04-03 第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

岸総理はこれを受けて、「いわゆる集団的自衛権というものの本体」、佐瀬昌盛さんは中核概念と言っていますけれども、「集団的自衛権というものの本体として考えられておる締約国や、特別に密接な関係にある国が武力攻撃をされた場合に、その国まで出かけて行ってその国を防衛するという意味における私は集団的自衛権は、日本憲法上は、日本は持っていない、かように考えております。」と。  

長島昭久

2006-11-02 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

つまり、さっき言った自衛権の範囲に入らないという話と、これに尽きるものではないという指摘を少し私なりに敷衍してみると、集団的自衛権の中にも、この概念の中に、今言ったように、外国領土にまで行って、そして一緒実力行使をする、例えば一番端的な例は、アメリカ合衆国が攻撃を受けたから日本自衛隊がそこまで行って一緒に戦っていく、これが集団的自衛権のいわば中核概念これは佐瀬昌盛という学者の言い方ですけれども

長島昭久

2006-04-17 第164回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

先ほどの岸総理答弁をずっと見ていくと、集団的自衛権というものの中核概念というものが浮かび上がってくるんですね。これは、安倍長官も以前御自身の質問の中で触れられていましたけれども、他国防衛のために他国の領海や領空や領土に入っていって、そして実力行使する、行使して他国に対する攻撃を排除する、これが集団的自衛権行使中核概念なんですね。

長島昭久

2004-08-05 第160回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第2号

指揮というものは何かといえば、強制力を伴うということをその中核概念とするものでございまして、その場合に、じゃ、これをやりなさいというような指揮がある、命令がある。それに対して、それはできませんということになりますと、それは指揮という概念からは外れることに相なります。

石破茂

2004-08-05 第160回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第2号

それは強制を伴うということを中核概念といたします指揮を受けることもございません。行えるのはあくまで調整が行われるのでありまして、これは、指揮という言葉あるいは統制という言葉はこれは各国によってとらえ方が違いますので、言葉を厳密に定義した上でなければ誤解を招き、議論が混乱すると思いますが、私どもが現地において行いますのはあくまで調整でございます。  

石破茂

2004-01-26 第159回国会 衆議院 予算委員会 第2号

この当時は、行使することと保有することを分けて考えておりませんから、有するというのは事実上行使するという意味答弁をしているわけでありまして、当時は、いわゆる核心的なものは持っていない、そういう形で答えているわけでありまして、しかし、中核概念としては持っていないけれども、その周辺のものについてはいろいろと研究の余地があるし、学説もある、こう答弁をしております。  

安倍晋三

2003-06-26 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号

それでは、本題の、中核である、この条文の、そういう被支援国の行う安全及び安定を回復する活動に対して支援するために我が国が行う措置、これが中核概念ですから、その問題について、順を追って、いろいろな側面から聞きます。  まず、我が国が行う措置です。支援するために我が国が行う措置活動主体は、法案では明記されておりませんので聞きますが、自衛隊だけですか。

木島日出夫

2003-06-26 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号

この概念中核概念は、自衛隊支援をする被支援活動の中身を「安全及び安定を回復する活動」という文言で表現しております。  そこで、聞きます。自衛隊支援をする相手の活動、安全、安定を回復する活動とはどういうことでしょうか。戦闘行動治安維持活動を指すんでしょうか。もうちょっと抽象的に言うと、軍事行動警察活動、これらを全部含む概念でしょうか。

木島日出夫

2002-12-04 第155回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第3号

精神障害者の皆さんへの措置入院制度、また今回、犯罪を犯した精神障害者に対する入院、通院、強制的な治療処分制度という、基本的人権の根幹にかかわる問題の中核概念に関してこのような説得力を持った答弁ができないようなこと自体が、私は大変な問題だと思いますので、ほかの質問もしたいので、きょうのところはこれでとめておきます。  

木島日出夫

2001-10-16 第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号

私は、この法律で一番中核概念は何か。戦闘行為が行われている地域か否かなんです。なぜか。武装した実力部隊である自衛隊が行ける地域か行けない地域かが、まさに、この戦闘地域か否かで決められているからなんです。最も大事な中核概念ですよ、戦闘地域か否かというのは。  私は、きのうのこの防衛庁長官言い方は、そして、きのうの法制局長官答弁は、根本的に間違っていると思います。その理屈を言います。  

木島日出夫

2001-10-16 第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号

周辺事態法中核概念戦闘行為です。読んでみますか。「戦闘行為(国際的な武力紛争一環として行われる人を殺傷し又は物を破壊する行為をいう。以下同じ。)」ここに今、テロ特措法を持っています。中核概念、「戦闘行為(国際的な武力紛争一環として行われる人を殺傷し又は物を破壊する行為をいう。以下同じ。)」全く同じ言葉じゃないですか。  

木島日出夫

  • 1