1970-07-10 第63回国会 衆議院 決算委員会 第19号 これは薬価基準収載品目数の増加から見ても大体うなづけますが、医薬品の生産状況から見ると、抗生物質剤、中枢神経系用薬、ビタミン剤の増加が非常に多いようになっています。特にビタミン剤の三十九年までの増加というものはたいへんなものでありますが、三十六年と比較してみますと、総生産額が二千五十一億円増加しておる、そのうちの五百四十五億円をビタミン剤で占めておるわけなんです。 丹羽久章