1997-04-01 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第8号
○吉岡吉典君 私は、日本共産党を代表して、中東開銀加盟措置法に反対の討論を行います。 本法案は、新しく設立される中東開銀に対して、我が国が授権資本の九・五%、約四百六十八億円を出資するものであります。 中東開銀は、他の国際機関との役割分担が明確でなく、設立の経緯から見ても関係国の合意が完全とは言えません。
○吉岡吉典君 私は、日本共産党を代表して、中東開銀加盟措置法に反対の討論を行います。 本法案は、新しく設立される中東開銀に対して、我が国が授権資本の九・五%、約四百六十八億円を出資するものであります。 中東開銀は、他の国際機関との役割分担が明確でなく、設立の経緯から見ても関係国の合意が完全とは言えません。
きょうは、中東開銀加盟措置法及び世銀、IDAの加盟措置に関します法律の質疑をさせていただきます。 先般の大蔵委員会なり予算委員会なりで、財政が非常に厳しいということがたびたび言われておるわけでございますけれども、その財政の厳しい中でこうして海外にお金を出すということの意義というのをここできっちりしなきゃいけないということを最初に思うわけでございます。