2007-05-09 第166回国会 参議院 本会議 第22号
私の米国及び中東諸国訪問の成果についてお尋ねがありました。 米国では、ブッシュ大統領との間で、掛け替えのない日米同盟の強化に合意するとともに、日米同盟に立脚して北朝鮮を始めとする東アジアの諸課題に対処すること、気候変動や省エネルギー、グローバル貿易を含む幅広い国際的課題について連携して対処することで一致をいたしました。
私の米国及び中東諸国訪問の成果についてお尋ねがありました。 米国では、ブッシュ大統領との間で、掛け替えのない日米同盟の強化に合意するとともに、日米同盟に立脚して北朝鮮を始めとする東アジアの諸課題に対処すること、気候変動や省エネルギー、グローバル貿易を含む幅広い国際的課題について連携して対処することで一致をいたしました。
一九七八年に、日本の総理として初めて、当時、福田総理が中東諸国訪問をされましたときに、その後、梅棹忠夫さんが団長になりまして、私もそれに加わって、あと京都大学に当時おられた上田さんという、上田篤さんという方ですが、その三人が政府派遣の中東文化ミッションということで、ちょうど福田総理の訪ねられた跡をたどる形で訪問いたしました。
具体的には、先般の中山外務大臣の中東諸国訪問の際、及びその後の中東貢献策の各国に対する外交ルートでの説明の際、それから今後の問題といたしましては、今までもやっておりますが、国連の場などを通じましてこのような制裁の実効を上げるための呼びかけ、働きかけを行ってまいりたいと存じております。
○大内委員 園田特使は、この際大平総理の中東諸国訪問という問題を、出先の記者会見等で述べられているわけであります。私どもも、いまの中東諸国との関係という問題が単に一方的な油ごいではなくて、やはり政治的な面あるいは経済的な面で日本も相当中東諸国に対して与えるものを持たなければならないという意味での相互主義の確立といいますか、相互依存関係の確立が非常に重要な課題になってきたと思います。
○大内委員 私がお伺いしました一つのポイントは、総理大臣の中東諸国訪問について外務大臣としてどういう見解をお持ちかと聞いたのでございますが、これは総理自身にお伺いした方がよろしいでしょう。 まあサミット前にというような提案も園田特使の方からなされておりましたけれども、総理としてはこの問題をどういうふうにお考えでしょうか。
そして、サミット後、通産大臣の中東諸国訪問、外務大臣の中南米訪問が行われましたが、発展途上国との友好を深める長期的視野に立った平和外交ではなくて、単なる油ごい外交ではないのかとの疑問を持たざるを得ないのであります。わが党は、積極中立の自主的平和外交こそエネルギー確保の唯一の道であると主張をいたしたいところであります。 政府は、石油の代替エネルギーとして原子力発電の大々的な推進を主張しております。
○戸叶武君 これに至るまでのアメリカの根回しと思われるのは、米国のブルメンソール財務長官の中東諸国訪問、特にイラン、サウジアラビア等とも接触し、そうして産油国のオイルダラーは今後もアメリカに還流してくるし、世界経済を混乱に陥れかねない石油価格の大幅引き上げはあり得ないという観察は、見通しとして正しいでしょうか。