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5111件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1960-03-31 第34回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

政府委員木村秀弘君) 輸入量は、A重油は、昭和三十三年で申し上げますと、アメリカ合衆国が九十万六千キロリッター、それからサウジ・アラビアが九万二千、それからシンガポールが六千、それから中東でございますが、バーレイン諸島が五万一千、その他合計して百五万八千キロ、それからBC重油につきましては、アメリカが八十九万六千キロ、それからサウジアラビアが四十一万四千キロ、シンガポール二十万八千、それからイラン

木村秀弘

1960-03-25 第34回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

幸いにして事件が拡大せずに短期間で平静になりましたからどうにか落ち着きましたが、あのスエズ運河の開通がおくれたら、あるいは中東動乱が拡大すると、日本の所要の石油資源というものの九割は中東から受けておる。それがばたっととまったときに日本はどうなるか。バスも飛行機も船もボイラーも一ヵ月でお手上げになって、また木炭自動車を出さなければならぬ、こういうことを心配したからわざわざ行ってきた。

辻政信

1960-03-25 第34回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

そうなってきますと、米英資本というものは日本が甘い汁を与えたということで現地側反撃を受けるでしょうから、それにソ連政治的策動というものが加味されてきて、中東がこの石油利益のバランスの問題で波乱を、災いを生み出すという重大な政治にまで発展する、これをお考え願わなければならぬ。そうなってきますというと、米英資本は、このアラビア会社をつぶそうとします。

辻政信

1960-03-25 第34回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

そこで、そういうことを背景にして考えてみると、国内において、できるだけ石油資源開発に努力するのは当然だけれども中東とか、ことに中東は非常に危険なところで、ある意味では、戦争のことを考えなくても、日本資金力と照らし合わせてみると、非常に大きな犠牲を払うわけだが、既存の着手している分をかれこれ言うのじゃないけれども、今後、方向として、中東とか、要するに海外において石油資源開発して、ますます開発することに

杉原荒太

1960-02-24 第34回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

中共資料中共一九五九年の国民経済発展状況、二番目、東南アジア資料、ラオスの政変と国家利益擁護委員会勢力伸張というように、東南アジア資料が五件、中東資料が五件、ソ中関係史が一件、ソ連関係重要事項が一件、中共人民団体資料、あるいは中華人民共和国組織別人名簿、その他ずっと出ております。

横路節雄

1960-02-17 第34回国会 参議院 決算委員会 第3号

この実績からみますと、中東地区アラビア地区というものは非常に多いという実績でございます。おそらく今後もそういう状況で続くのではないかと思いますが、最近新しいものとして起こつておりますのが、日ソ通商協定を締結するにあたりまして、ソ連からの油を日本に提供するという話も参っております。この点はまだ数量的には、はっきりいたしておりません。そういうような情勢変化はございます。

佐藤榮作

1960-02-17 第34回国会 参議院 決算委員会 第3号

そこで今後日本は諸外国との貿易を盛んにする、特に政府東南アジア開発地に対しては、積極的な援助をする、こういうことをいわれているのでありますが、原油輸入状況についても私どもが調べた中では、アジア地域、あるいはいわゆる中東地域スマトラ地域ボルネオ地域、ニューギニア、アメリカ地域等それぞれありますが、その中でも非常に東南アジア関係が私はかなり積極的に日本との貿易についても期待をしているのであろうし

相澤重明

1960-02-03 第34回国会 参議院 本会議 第4号

かつて小国を代表しながら、ポリチスやベネシュなどが、建設的、実際的な提案方式をひっさげて、そうして国際外交界においても非常な重きをなしておったごとく、また、わが国自身一昨年の中東危機の際発揮したような主導性をもって、今後の外交においてわが国は大国間の対立緩和大戦防止に寄与する趣旨をもって、外交上、この軍縮外交において積極的な役割を果たしてもらいたいと思う。

杉原荒太

1960-02-03 第34回国会 衆議院 本会議 第5号

(拍手)政府は、在日米軍国連憲章の定めるところにより出動するから心配は要らぬと言っておられますが、中東動乱の際レバノンに、一昨年金門馬祖事件米軍が出動したことは、はたして国連憲章精神に合致するものであるかどうか、いな、むしろ、レバノンの出兵が国際世論反撃を受け、撤退せざるを得なかった事実に徴しましても、これらの行動は、他国の内政に干渉してはならないという国連憲章精神に反するものと考えるが

成田知巳

1959-09-09 第32回国会 衆議院 決算委員会閉会中審査小委員会 第4号

○小川(豊)小委員 私の方で調べてみたら、このとき組田君に対する贈収賄といいますか、この関係者というのは、この金額まで新聞で発表されたのが正しいかわかりませんが、中東商店というのは五百三十万円、日綿実業は八十万円、日本糧穀は百万円、大賀倉庫は五十万問、それから金額はわかりませんが豊年麻袋も入っておる。日本飼料畜産も三十万円。私のお聞きしたいのは、この中に東北砂鉄というのが入っておる。

小川豊明

1959-03-31 第31回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

中東地域、あるいは南方地域北アメリカ地域、まあ地域別にわかればけっこうでありますが、わからなければ、大体比較できるように、一キロリットルを単位にして換算をして、その変化をお知らせを願いたい。大蔵大臣には、今日なお原油やB・C重油の関税を軽減をしている諸般の事由とは一体何か。提案理由の中に、諸般事情によってなお引き続きこれを行うと書いてありますけれども諸般事情とはどういう事情でございますか。

平林剛

1959-03-26 第31回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

そこで、その具体的な計画といたしましては、大体三国間輸送中心は、やはりアメリカから欧州、それから中東方面から欧州あるいは南方の海域、これが中心でございまするので、できますならば、一番船舶の入港の多い北米東海岸にまず設けたい、ニューヨーク航路が御承知のように、一番船舶の就航が多いわけでございますので、北米東海岸としてニューヨーク、それから中東方面へ参りますにつきましても、やはりインド、ことにカルカッタ

土井智喜

1959-03-25 第31回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

特に私どもが強く感じたのは、先般中東における紛争が起ったときに、果して外務省が的確なる情報を得ておったのだろうかどうだろうかというようなことが問題になり、あるいはベトナムにおける南北の問題等も、果して外務省がこれの的確なるものを持っておるのかどうかというようなことを考えたときに、いろいろと現地に人を出して特にやったらいいじゃないかというようなことを話をしたら、なかなか外務省の予算がないのだ、費用がないというような

笹森順造

1959-03-17 第31回国会 衆議院 商工委員会 第30号

一つはこのごろ中東から持ってきます石油は、マンモスタンカーなどの巨大な船舶によって運んで参りますので、非常に運賃が安くなってきておる。たとえば向うで石油原油一キロリットル四千円くらい。マンモスタンカーで持ってきますならば七千円以下でもって原油を国に入れることができるのでございます。

江口孝

1959-03-05 第31回国会 参議院 予算委員会 第5号

また昨年中東問題の危機に当りまして、国連において藤山外相のとられた積極的の活動は、これを実例をもって示したものであります。およそ平和の目標を見失った安全保障のみの強調が誤りであるとともに、安全保障の手段を持たない単なる平和の呼号は現実的ではなくして、いずれもわれわれのとらないところであります。

杉原荒太

1959-02-02 第31回国会 衆議院 予算委員会 第2号

しかし昨年一年間の国際情勢推移を見て参りましても、七月の半ばにイラク革命が瞬時にして成功をし、またヨルダンレバノンに対する米英の進駐、兵力をそこに投入をして、あの紛争の阻止をはかった、こういうような問題が起っており、かつそれを中心とする国連安保理事会の二週間にわたる会議、また八月にはこの問題を中心といたしました国連緊急集会というようなものが開かれまして、幸いに国連緊急集会におきましては、この中東問題

船田中

1958-10-29 第30回国会 衆議院 予算委員会 第2号

たとえば、中東アイクドクトリンを発表いたしました。場合によれば、中東における、アメリカ式でいえば共産主義侵略に対しては、軍隊派遣する、こういうことが中東に対するアイクドクトリンであります。だから、イラク革命が起りますると、間髪をいれず、アメリカレバノン軍隊派遣をいたしました。その翌日には、ヨルダンからの要請だということで、イギリスヨルダン軍隊派遣をいたしました。

田中織之進

1958-10-17 第30回国会 参議院 商工委員会 第2号

幸いにいたしまして、東南アジアとか、あるいは中東方面は必ずしも日本貿易期待通りには御承知の通りいっておりません、アメリカ等は最近非常に好転をしておるというようなことで、まあこれは単に自由世界だけでなくて、ソ連方面にまでも行って来られたのでありますが、ぜひ一つその貿易使節団の成果と申しましょうか、そういうことにつきまして簡単でよろしゅうございますが、これはいずれまたゆっくり局長からでもお伺いいたしますが

大竹平八郎

1958-09-01 第29回国会 衆議院 外務委員会 第12号

しこうしてまた、基本的な考え方といたしましては、中東問題というそうした事柄に苦労することは、もとより当然でございますが、何といたしましても、日本といたしましては、極東問題こそきわめて直接的な重大な事件でございまするが、わが極東において、今日不祥な事態が目の先にぶら下っているというこの事実を深く体せられまして、アメリカに対し、イギリスに対し、その他国連全体に対しまして、それらを総合して積極的なる御活躍

岩本信行

1958-09-01 第29回国会 衆議院 外務委員会 第12号

この前の総会で、中東の問題に対してノルウエー案が出ましたときに、外相現地にあって、アメリカからの懇請にもかかわらずノルウエー案に賛成をしませんでした。ところが同じころ岸首相が北海道にありまして、それに対して修正案を出せとか棄権をするとかいろいろなことを言っていられたのでございますけれども、幸いにしてアラブ十カ国の決議案が出されましたので、ほっと救われたような気がされたと思うのでございます。

戸叶里子

1958-08-30 第29回国会 衆議院 外務委員会 第11号

ハマーショールド事務総長は、開会初日会議におきまして特に発言をいたし、国連事務当局として中近東問題解決基本的要件として一、レバノンヨルダンにおける国連活動の強化、二、アラブ諸国間における内政不干渉、主権及び領土尊重の原則の再確認、三、中東における経済開発必要性、四、難民問題の解決の諸点を示唆いたしたのであります。

藤山愛一郎

1958-08-30 第29回国会 衆議院 外務委員会 第11号

○戸叶委員 私は先ごろの国連総会におきましての中東をめぐる決議案について、いろいろ伺いたいことがございますが、あれは結論としては、大へん藤山外務大臣もお手柄を上げられたわけですけれども、その段階におきまして、与党の方から、あるいは岸首相の方からいろいろな意見が出て、ずいぶんお苦しみになったのではないかというような気がいたします。

戸叶里子

1958-08-30 第29回国会 衆議院 外務委員会 第11号

○佐々木(盛)委員 先般来国連総会に御出席願いまして、御奮闘いただきましたかいもありまして、幸いにして中東動乱大戦の危険を招くことなく収拾策を得ましたことは、日本もその一翼を担当されておるわけでありまして、その点につきましては、私たち国民としても、特に与党立場からも深甚な故意を表したいと思います。ただ私はその間にありまして、少し経過について一、二承わっておきたいと思うのであります。  

佐々木盛雄