1979-05-08 第87回国会 参議院 文教委員会 第7号
それで、先ほど申し漏れましたが、近代化委員会が行われて、そしてその後中村宗雄教授がまだ生きておられるときは、総長を適当に抑えてきたのですが、中村教授が亡くなった後見ておりますと、すべての権限を自分に集中していくような方向にずっと動いてきまして、まずいなと見ておったのですが、現在は理事会におきましても、人事権はおれ一人にあるんだといって突っ張っておりまして、安高理事、大塚理事に権限の委譲が何にもなされていないようでございます
それで、先ほど申し漏れましたが、近代化委員会が行われて、そしてその後中村宗雄教授がまだ生きておられるときは、総長を適当に抑えてきたのですが、中村教授が亡くなった後見ておりますと、すべての権限を自分に集中していくような方向にずっと動いてきまして、まずいなと見ておったのですが、現在は理事会におきましても、人事権はおれ一人にあるんだといって突っ張っておりまして、安高理事、大塚理事に権限の委譲が何にもなされていないようでございます
そうして、昭和四十八年の六月にその委員会が、実はいまは亡くなりました中村宗雄先生を委員長として発足したわけでございます。そうしてその結果が、最終的には四十九年の一月に最終答申案として報告されたわけでございまして、その最終答申案の中において、理事会側に対してこれにどのように対処するかということが取り上げられたわけでございます。
その中でここで問題になった点、特に法学部の教授の中村宗雄さんは、ここに出てきていろいろ改革の具体的内容について約束もされ、みえも切っていかれたわけであります。したがって、文部省は政策の継承性をもって、ずっと見守ってこられたんだと思うわけです。こういう結果、何が約束され、何が実行されたのかというのが肝心なところだと思うのであります。
そして六月二十九日には中村宗雄氏を委員長とする近代化委員会が学内全体として生まれてまいりまして、先ほど申し上げましたように大学全般にわたりましての再検討を進め、この委員会としての考え方を、警備その他の扱いにつきましてはさっそくにも見解を表明して、こういう方向で進みたいというような改善案の提示も行なわれておりますので、遠からぬ時期に学内の体制は改善されていくものと期待をいたしておるわけでございます。
○参考人(中村宗雄君) はい。
○参考人(中村宗雄君) いいえ……。
○参考人(中村宗雄君) はい。
先般中村宗雄教授から三千通から三千五百通くらいは見られる、こういうような意見を承わったわけですが、その点についてはいかがですか。
本日は、前会の決定によりまして、参考人として、学習院大学学長安倍能成君、弁護士小林俊三君、早稲田大学教授中村宗雄君、日本大学総長永田菊四郎君、明治大学教授野田孝明君、以上五名の方々に御出席を願っております。 この際、参考人の各位に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ、貴重な時間をおさき下さいまして御出席をいただき、まことにありがとうございました。
大八君 神近 市子君 菊川 君子君 田中幾三郎君 志賀 義雄君 委員外の出席者 参 考 人 (学習院大学学 長) 安倍 能成君 参 考 人 (弁護士) 小林 俊三君 参 考 人 (早稲田大学教 授) 中村 宗雄
○中村宗雄公述人(早大教授) 一、小法廷の性格 (イ) 国法――憲法上、下級裁判所であるが、裁判所法上の上告終審裁判所、言葉をかえていえば最高裁判所ということになると思う。 (ロ) 小法廷は、民事、刑事の事件については終審の上告裁判所ということになる。だから、再度の上告といわないで、異議の申立というのだと思う。 (ハ) 小法廷から司法行政権の重要部分を奪うことは悪い。
○中村公述人 私、中村宗雄でございます。早稲田大学で民事法学、訴訟法学を専攻いたしております。 本日この裁判所法の一部改正法案の御審議、――これは大体において最高裁判所の機構改革が内容になっております。これにつきまして訴訟法学の立場からの同答をせよという御質問でございます。今まで各公述人が申し上げ、また各位が十分御案内と思うのでございまするが、この改正法案は妥協の案であります。
本日午後御出席の公述人は、早大教授中村宗雄酒、国会図書館長金森徳次郎君、東京地方裁判所長石田和外君、東京地方検察庁検事正柳川真文君、評論家臼井吉見君、文芸評論家青野季吉君、作家広津和郎君、以上七名の方々でございます。 この際公述人の皆さんに一言ごあいさつ申し上げます。
貞雄君 吉田 賢一君 出席政府委員 検 事 (法制局第二部 長) 野木 新一君 検 事 (大臣官房調査 課長) 位野木益雄君 出席公述人 東京大学教授 宮澤 俊義君 法務省特別顧問 小野清一郎君 早稲田大学教授 中村 宗雄
特に、先般来、早大の中村宗雄教授あるいは鈴木安蔵教授あるいは中村哲教授というような斯界のオーソリティを参考人として、当委員会でもっていろいろ意見を拝聴したのでありますが、当時、太田長官は、所用があられたかとも思いますが、お見えになっておりませんでした。
中村宗雄参考人に関する議事は暫時留保することといたしまして、次に、内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案について、下村宏君より御意見の御開陳を願います。参考人下村宏君。
本日は、御多用中のところ、特に本委員会に御出席を願いましたのは、下村宏君よりは、内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案について、また中村宗雄君よりは、内閣提出と社会党の中村高一君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案の両案の一事不再議に関する問題について、それぞれのお立場より忌憚のない御意見を拝聴し、もって本委員会の審査の参考に資せんとするものであります。
○小澤委員長 それでは、次に、先刻来保留いたしておりました中村宗雄参考人に関する議事を継続いたします。質疑を続行いたします。竹谷源太郎君。
その呼びたい方々は、東京大学教授の宮沢俊義君、東京大学教授の兼子一君、東京大学教授の団藤重光君、成蹊大学教授の佐藤功君、早稲田大学教授の中村宗雄君、静岡大学教授の鈴木安蔵君、以上六氏をぜひ本委員会に招きまして、その公述を聞き取るようにお取り計らいをお願いいたしまして、その上でこの問題はなお質問いたしたいと思いますが、留保をいたしまして、一応一事不再議に関する問題の質問を打ち切る次第でございます。
○中村参考人 私、早稲田大学の中村宗雄でございます。このたび当法務委員会から、家事審判法の一部を改正する法律案を拝見させていただきまして、これについて何か意見を述べよということであります。拝見いたしますると、まことに家庭裁判所のお立場からは希望するところの案であるというふうに考えられます。
(民事局長) 村上 朝一君 委員外の出席者 検 事 (民事局参事 官) 平賀 健太君 判 事 (最高裁判所事 務総局家庭局 長) 宇田川潤四郎君 参 考 人 (早稲田大学教 授) 中村 宗雄
本日出席の参考人は、早稲田大学教授中村宗雄君、最高裁判所判事岩松三郎君、弁護士山口貞昌君の三名であります。 この際私より簡単に参妻入各位にごあいさつを申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず御出席下さいまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
本日は成蹊大学学長高柳賢三君、早稲田大学教授中村宗雄君より参考意見を聴取することにいたします。午前中は高柳賢三君より御意見を伺い、午後は中村教授より意見を聞く順序になつております。高柳さんにはたいへん御多忙のところおいでくださいまして、ありがとうございました。御承知のように、当小委員会におきましては、上訴制度の研究と それから違憲訴訟の調査を続けて参つたのであります。
これより早稲田大学教授中村宗雄君の御意見を伺うことにいたしたいと思います。中村さんにはたいへん御多忙のところ時間をおさきくださいまして、ありがとうございます。実は第十九国会後に引続きまして、わが国の上訴制度、ことに最高裁の機構改革の問題それから違憲訴訟に関する問題、これらについて小委員会と衆議院の法務委員会において設けまして、毎月一週間くらいずつ審議を続けて今日に至つた次第でございます。
高橋 禎一君 井伊 誠一君 違憲訴訟に関する小委員会 小委員長 佐瀬 昌三君 小林かなえ君 花村 四郎君 猪俣 浩三君 小委員外の出席者 参 考 人 (成蹊大学学 長) 高柳 賢三君 参 考 人 (早稲田大学教 授) 中村 宗雄
それで幸いに学術会議の方で代表として早稲田大学の中村宗雄教授が今般ヨーロッパの方へ行かれましたので、衆議院の法務委員会として中村教授に大陸の方の憲法裁判所の文献の収集と、それから実際に今どういう実績を上げているかという点の運用の実際問題、成績等についての調査を依頼してございます。
人 (東京高等裁判 所長官) 小林 俊三君 参 考 人 (慶応義塾大学 教授) 宮崎 澄夫君 参 考 人 (東京地方裁判 所判事) 鈴木 忠一君 参 考 人 (早稻田大学教 授) 中村 宗雄
本日御出席の参考人は、最高裁判所判事眞野毅君、東京高等裁判所長官小林俊三君東京地方裁判所判事鈴木忠一君、慶応義塾大学教授宮崎澄夫君、早稻田大学教授中村宗雄君、東京大学教授兼子一君、日本弁護士連合会弁護士小林一郎君の七名であります。 この際一言参考人の諸君にごあいさつ申し上げます。本日は御多用中のところ、わざわざ本委員会のために御出席くださいましたことを、厚く御礼申し上げます。
御質疑がなければ、次に中村宗雄君にお願いいたします。
○中村宗雄君 一昨年八月に臨時法制調査会、新憲法に即應すべき十六法案要綱を作つたのであります。その中の一つに人身保護法案要綱がございました。爾來二年を経過しております。その間只今お話にやりました小林氏なぞが非常に御努力になりまして漸次実を結びまして、いよいよ國会に上程せらるる機運になりましたことは誠に御同慶のことと存ずる次第であります。
芳樹君 小川 友三君 公述人 東京大学教授 團藤 重光君 第一弁護士会会 長 島田 武夫君 東京高等檢察廳 檢事 植松 正君 産別会議幹事 高木 巖君 東京大学教授 平野義太郎君 自由人権協会理 事長 海野 晋吉君 小林 一郎君 早稻田大学教授 中村 宗雄
次に中村宗雄君。