1954-03-17 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第3号
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕 これをやはり委員会ではつきり言う必要がある。こうしませんと問題の本質には触れないのです。そうしてその上に硫安の出血だけを国家の補償にするということは、これは政治的な問題なんです。これをただ経済的な問題としてだけ見てはいけない。われわれは決してそう見ておらない。これがほんとうなんです。大きな政治的な問題です。この観点からこの法案というものを考えて来なければならぬ。
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕 今後日米行政協定の改訂につきましては、ぜひ日本がある程度の主導権を持つて、この入札会社を指定するとか推薦するとかいうようなことをやつて行きたいという考えを私は持つております。
しかし競輪をやるには競輪場も気持のよい施設の方がいいわけでございまして 〔中村委員長代理退席、多武良委員長代理着席〕 しかもその競輪場の設備をよくするのには、やはり競輪からあがりました収益によつてやつておるわけでございますから、学問の方へ使います費用でありますとか、病院の方へ使います費用をこちらの方へわけて使つておるわけではないのであります。できるだけ競輪場の方も施設をよくして参りたい。
それからあまり貿易じりが不均衡になつて来るために、日本とインドネシアとの貿易は困難だ、量が少くなつてもしようがないというふうなお考えのようでありますが、 〔中村委員長代理退席、高木委員長代理着席〕 考え方によれば、私はこれを打開して行く道は幾らでもあるように思います。
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕 要は、かような意味合いにおきまして、貿易問題の本質は、われわれがはつきり世界の現状をとらえてのみやれるのであります。しかも日本のような、国内におけるさばけ口の弱い市場を持つておるようなところにおきましては、どうしても中国のような、あるいはソ連のような地区に対しまして、日本の国内においてできるものを売るような方向をとらなくちやならないのであります。
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕
〔中村委員長代理退席、高木委員長代理着席〕
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕 そういう点につきましては、不正融資ではなく、請託関係ではないというふうに今の段階ではなつております。また事務の取扱い方でありますが、係の者が一存で一億なんという金はもちろんでありますけれども、かりに十万の金にいたしましても、決して係だけで行けるようなことにはなつておらないのであります。
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕 第五條の四でありまするが、これは乙種保險におきましての損失の定義と、保險金の計算の方法をきめたものであります。
〔中村委員長代理退席、委員長席〕 この点につきましては再編成当時非常に論議の中心であつたのでありますが、あの当時の政府の責任的表明からいいますと、今日の松永さんのお話とは大分縁が遠いのです。
それから事務総長からお話がありましたように、小山に依存することでは、いつまでも悪い炭を買うようなことになりますので、大口に相談を持ちかけておりますが 〔中村委員長代理退席、委員長着席〕 大口はまたそれぞれ古い大きなお得意があるので、これはとうてい余地がないのであります。
〔中村委員長代理退席、委員長着 席〕
〔中村委員長代理退席、小金委員長着席〕 そこで農林省は輸出について非常に消極的であるという御非難をいただいておりますが、そういうことではまた輸出産業として肥料工業の発展を来すゆえんではないと思いますので、こういう制度ができまして、ある程度実需期における地域調整なり、季節調整がやれるように機構の確保ができれば、われわれとしては勇敢に輸出をいたしまして、農林省ももつと積極的に伸ばして行くのではないかというふうに
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕 私どもの方としましては、現在の料金の中に織り込んでおります修繕費は八十七億組んでおります。しかしながら実際はその八十七億のうちで、特別改修質的なものが約半分を占めておりまして、一般修繕費としては四十数億しか現在の料金の中には組んでおりません。それから昨年の実績は実は修繕費としては、おそらく百億足らずというふうに私どもの方では踏んでおります。
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕 当衆議院の通産委員会においては、物価庁の政務次官は、電気料金の値上げは閣議に諮つて、閣議の談合を経てきめるべきであるから、物価庁が総合的な物価の計画の中で、電気料金だけが飛び離れできまることはあり得ないということを申述べて、これまた速記録に残つております。
〔中村委員長代理退席、多武良委員長代理着席〕 しかしながら自由販売では値段が上るのでこれらの自由販売の肥料に対しては勧告的な価格の押えつけをして、今日農村の農業経済の切抜けをしておることは、勧告されたあなた自身がよく御存じである。
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕 そういう点は大体それでわかりましたが、なお私どもの十分に首肯できない点がある。事実政府部内でも、この法案の免許ないし許可という制度をとることに対しては、非常に有力な、相当強い反対もあると聞いておるわけです。
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕
〔中村委員長代理退席、委員長着席〕