〔委員長退席、中村委員長代理着席〕 それこそ昨日も大いに追究されまして、私は個人としては上げたくないということを予算委員会でも申し上げましたようなわけで、そういうふうな客観的な気持でやつておるのでありますが、たた御質疑がございました点を電力会社側の立場に立つてと申しますか、主としてそういう方面を見て考えますと、最も大きな問題は、電源開発の進捗に伴いまして、新規発電所の減価償却と金利負担の増高ということであると
〔委員長退席、中村委員長代理着席〕 ドルのテン・パーセント相当の外貨優先制度がございますが、その運用についての問題でございます。
〔委員長退席、中村委員長代理着席〕 そこで、しからば米国が日本経済育成援助のために特需を出してくれるという原則がきまつて発注をしてもらうのであつたならば、当時の外務大臣あるいは通産大臣、はたまた総理においても、その責任をまかしてもらつて、その工場の性格あるいは技術その他配分あるいは見積りの程度も、これならばぺイする、これならば出血しないということを定めて、そうして政府がまとめてとつたならば、かくのごとき
〔委員長退席、中村委員長代理着席〕 御承知のように、通産省といたしましては帝石の本来の業務が非常に重要な使命を持つておりますので、関心を持つて参つておるわけでございますが、民間会社でございますので、七名の委員の間でどういう首脳者をお選びになりますか、お選びになればあるいは卵公式に御相談などもあろうかと思いますが、そういう御相談がありますれば、できるだけ好意的なお話合いをいたしたいというふうに考えておりますので
〔多武良委員長代理退席、中村委員長代理着席〕 そのよい影響が現われた結果の陶磁器業界の姿、その姿を前提としてさらに生産調節という問題が必要になつて来ると思いますので、そういう輸出の障害が取除かれてよくなつた、その影響が業界にある程度浸透した姿において、本法による調整組合というような方策が行われるのが適当である。
〔委員長退席中村委員長代理着席〕 そうして地方公共団体にこれを譲渡をして、地方公共団体をしてその施設の運営をしてもらうということを内容とし、それを実行するための法律であります。 以上大体十六件ほどが、現在提出の対象として検討しておる法律でございます。
○高木(吉)委員 中金の方に伺いたいのですが、 〔委員長退席、中村委員長代理着席〕 本年は例年と違いまして中小企業が特に逼迫しておりますことは、申告納税の成績を見ても、いかに金繰りが惡いかよくわかる。また手形による決済も惡いというようなことで、税金も拂えないというようなことが、現実に起つている事態でございます。
しかるに先般参考人が陳述したところによりますと、現在の実績は三五%の高率を示しておる、かようなお話があつたのでありますが、ただいま松永委員長代理のお話によりますと、損失三〇%というようなお話でありましたが、はたして実情は損失が何パーセントになつておるのか、 〔委員長退席中村委員長代理着席〕 またこの損失軽減については、ただいま話題となりました積算電力計のとりつけによつてもカバーできるものでもないのでありまして
二十六年はわれわれの予算では約一千億の仕事をする予定で四月からその計算をもつて出発しておりますが、事実はそういうことができないために、六百億だけでも、せめて金をつくりたい、自己資金もできないという断言はしませんけれども、 〔委員長退席、中村委員長代理着席〕 非常な見込薄になり、見返り資金も百五十億きまつて百億未定であるという現状であります。
〔委員長退席、中村委員長代理着席〕 これは先般農林委員会においても私は御回答申し上げたのでありますが、昨年の朝鮮事変を契機といたして、アメリカの厖大な軍備拡張、あるいは朝鮮の事変による特需等々、世界的に原材料の需要が一気に急騰いたした、これがためにひとり肥料のみならず、あらゆる物価がほとんど一年を通じて上昇一途の歩調をたどりました関係上、勢い肥料に対しても先高の思惑的買物が継続された、もう一つは、特
〔委員長退席、中村委員長代理着席〕 しかるに再評価の事実は世間に行われて、どこの会社も、資材を供給する石炭会社にしましても、あるいは鋼材会社にしましても、それぞれ資産を再評価し、あるいはマル公に連なつたものはマル公をはずれて自由経済になつておるにかかわらず、この電力会社の再編成が遅れて、自分のはマル公で売つて、買うのは自由経済で再評価されたもので買うというような、原価計算をすでに誤つておつたことは
〔委員長退席、中村委員長代理着席〕 アメリカはどこまでも軍拡をやるためにやろう、それに協力するというからには、せつかく新居浜がこれで生産が順調に行くようになつたとたんに、その生産物ニツケルはすべてアメリカが買上げるということにならないということは、絶対に保障できない。