1961-10-26 第39回国会 衆議院 決算委員会 第7号
その経緯をごくかいつまんで申し上げますと、細見育一という人、この人は、天理教此花分教会の信徒総代ということでございましたが、この人が、父の経営にかかる延原製作所の中村保太郎に、当時延原製作所の都島土地の売却方を申し入れてきたのが、そのきっかけでございます。ところが、途中で細見氏に金策ができないということで、かわって登場してきた人が良島正浩氏でございました。
その経緯をごくかいつまんで申し上げますと、細見育一という人、この人は、天理教此花分教会の信徒総代ということでございましたが、この人が、父の経営にかかる延原製作所の中村保太郎に、当時延原製作所の都島土地の売却方を申し入れてきたのが、そのきっかけでございます。ところが、途中で細見氏に金策ができないということで、かわって登場してきた人が良島正浩氏でございました。
不可能となり、従つて拘置所の移紙が出来なくなつたので拘置所は良島氏の権利譲受人上野浩氏に対し右仮処分の取消並に本訴の取下を懇請すると共に延原氏に対し、右交換後、延原氏が取得する天満所在の国有地を上野氏に譲渡するよう勧めることゝなり、一方上野氏から延原氏に対し右都島所在の土地に代えて天満の土地を譲渡せられたき旨の交渉があつたので、私はこの話に介入し上野氏の代理人である高瀬昌弘氏と共に延原氏の支配人中村保太郎氏
できないため困惑した挙句、良島氏より更に右土地買受人の地位を承継した上野浩氏に対して右仮処分並に本訴の取下を懇請すると共に、延原氏をして同氏が前記交換に依り取得すべき大阪市天満所在の法務省所有地を上野氏に売渡よう勧告することゝなり、一方上野氏も拘置所の移転に協力することゝなつたので、私は同氏の代理人として都島の土地に代えて天満の土地を売渡すよう売主側の仲介人増井氏と共に延原氏の代理人である支配人中村保太郎氏
本日御出席の参考人は、上野浩君、高瀬昌弘君、中村保太郎君、良島正浩君の四名でございますが、上野参考人はちょっとおくれて参るとのことでございますので、御報告いたしておきます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。参考人各位には御多用中にもかかわらず、また、御遠路のところ出席いただきましたことにつきまして、ありがとうございました。
決 算 委 員 大上 司君 決 算 委 員 山田 長司君 参 考 人 (日本燃料株式 会社監査役) 上野 浩君 参 考 人 (大阪府福島不 動産組合長、大 阪府不動産鑑定 師会理事) 高瀬 昌弘君 参 考 人 中村保太郎君
なお、参考人として出席を求めていた中村保太郎君は、所用のため出席できないとの返事がございましたので、御報告いたしておきます。 この際一言ごあいさつ申し上げます。参考人各位には、御多用中にもかかわりませず、また御遠路のところ出席いただき、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。