2011-05-26 第177回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
一六大綱の最後の年度というか、民主党政権が大綱、中期防をつくるのを一年おくらせちゃったものですから、その最後の年度と新しい大綱、中期防の最初の年度がかぶった過渡期にある措置なので、本当は大綱、中期防そのものを見直さないとこの定数の問題というのは解決しないということはわかった上で申し上げているんですけれども、しかし、この大震災の教訓というのは本当に重たくて、やはりここで今までのトレンドどおり自衛官の定数
一六大綱の最後の年度というか、民主党政権が大綱、中期防をつくるのを一年おくらせちゃったものですから、その最後の年度と新しい大綱、中期防の最初の年度がかぶった過渡期にある措置なので、本当は大綱、中期防そのものを見直さないとこの定数の問題というのは解決しないということはわかった上で申し上げているんですけれども、しかし、この大震災の教訓というのは本当に重たくて、やはりここで今までのトレンドどおり自衛官の定数
しかし、現在、本日財政構造改革会議というのが開かれておりますので、我々としても確認したいと思っておりますけれども、中期防そのものは、防衛力の合理化、効率化、コンパクト化を一層進めることを初めとした防衛大綱に示された防衛力の内容を実現することを目指したものであります。
具体化するつもりはあるのか、そして財政改革論議の中で、F2の調達計画や中期防そのものの内容も聖域にしないで検討していくのか、その点について、総理の見解を伺いたいと思います。
F2の調達計画とか中期防そのものの内容なんかについても、聖域にしないということの例外ではないのかどうか、そこのところをはっきり確認をさせていただきたいと思うのです。
実際に中期防そのものも、あれは平成二年度の十二月に最初にお決めになって三年度から予算が始まっているわけですから、その辺はいろいろやりくりされれば考えが必ず反映される、私はそのように理解をしておきたいと思います。 それから、大綱の見直しに関して次に伺いますが、大綱の別表を見直すと、こうおっしゃっておりました。
だけれども、要するに抑制したと、そういうことであるのでしたら、その中期防そのものの本来の、まあ国際情勢の変化で見直すとおっしゃっているわけでございますが、しかし中期防そのものの当初の計画、それには余り影響はないということですか。
○羽田国務大臣 先ほど防衛庁長官からももうお 答えになった中に含まれていると思うわけでありますけれども、人員につきましてはあれでございますけれども、後年度の分につきましては、やはり今日本の状況が、国際的な状況というものが非常に緩和されてきたという中で、このアジアあるいは太平洋地域が一体どうなるのかというようなことが問題がありましょうし、そして中期防そのものも割合とそういった問題に対して配慮されておった
次に、別の問題ではございますものの、中期防そのものの中に、将来の定員、人員の確保等との関連で、防衛計画の大綱に定めております別表について、時間をかけてではございますが、検討する必要があるのではないかという問題意識がございまして、これはかなり大きな部隊の再編等々を伴う、また地域的にも影響を与えるような大きな計画であろうと存じますけれども、しかし、そういう可能性についてもやはり勉強を早く始める方がいいということで
これに対して政府は、結果として総額にも反映されるという今までの説明、それに九一年度予算案の削減は新中期防総額として反映する、だけれども新中期防そのものの修正には連動しない、先ほどの答弁も一緒だったが、こういう答弁。そして、二十六日の公明党の草川議員に対する答弁については、政府としては誠実に処置する、こういう答弁だ、こういうことなんですね、新聞で要旨だけ申し上げるわけですが。
また、そういったものが一々各年度ごとに決まっておるわけではございませんので、平成三年度の予算の削減というものが直ちに新中期防そのものの修正に連動しなくてはならないという性格のものじゃございません。そういったことで新中期防の修正とかはやっておりません。
ただ、今回の部分についてのみの御指摘でありますならば、契約をしようと思っておりましたも ののいわば頭金に当たります初年度経費を削減いたすわけでありますから、それはそのまま次年度以降の歳出を削減する効果を持つということでありまして、それに新中期防そのものの枠の問題とは別のものと私はお答えをしたつもりでありました。
中期防との絡みで御指摘がございましたけれども、この計画というものは五年間の事業と総額の限度として定められているものでありまして、実施に当たりましては、各年度の予算の編成に際し、そのときどきの事情を勘案した上で精査を行い、一層の効率化、合理化に努めてまいりまして、極力経費を節減、抑制するように努力しながら決定されるものでありますし、新しい中期防そのものの中におきまして、三年後にはその時点における国際情勢
それから、三日目でございますが、三日目はまず日本側から、昭和六十三年度の防衛予算というものが、中期防というものを踏まえまして、この三年度目として着実に進捗しておるという状況、そして、中期防そのものが三年をこれで予算化されたわけでございますが、平準的なペースといいますか、このペースを維持していければ、中期防そのものが目標の達成が可能であろうというようなことを説明をいたしたわけであります。
一%突破した中期防そのものもけしからぬと思っているし、総枠方式でいいなどとは言ってないのですが、少なくともそれがベストだとここ一両年出してきた防衛庁が、それをも後退させて、従来の枠組みそのものを変えてしまうというようなことはとんでもない話なんで、防衛庁長官、十分従来の経緯、考えの基本を踏まえてこれから対処するという約束をひとつここで一言言ってください。 あと一、二点で終わります。
中期防そのものにつきましては、御案内のとおり六十年度単価とでも申しますか、によってそれぞれ作成したものでございますので、その中の前方、後方等々の問題について、私はそれが、何と申しましょうか、大きく動くということは、六十年単価といえ、大変な変動があるとは考えられないと思います。
ということは、これはよく読んでみると、したがって他の経済財政事情等によっては中期防そのものが完全に達成できないこともあると、ほかの諸政策をほったらかしてやれとは言ってないわけですから、調和を図りつつやれと言っているわけですから、だから他の諸政策とのバランスを欠いてまでいわゆるこの防衛力を突出させて中期防を達成せいとは言ってないわけです。
いろんな意味から見て一%突破というのは断じて私どもとしては認めるわけにはまいりませんし、中期防そのものが歯どめになるなどというのは大変なうそでありまして、むしろやっぱり防衛力拡大の大きな土台づくりをやろうとしている危険な道であるから、ぜひこれは撤回をして再検討していただきたいということを強く要望しておきたいと思います。