2016-10-19 第192回国会 衆議院 法務委員会 第2号
二件目の中期見積もりの方は八月の解除に至ったと。中期見積もりの方は、十月一日に法律が変わって中期見積もりは作成されないということは皆さん御存じだったと思うんですけれども、ですから、点検をしっかりしていれば早期発見できたんじゃないかなと思うんですが。 運用基準に書かれている点検というものを平成二十七年はいつおやりになったのか、伺いたいと思います。
二件目の中期見積もりの方は八月の解除に至ったと。中期見積もりの方は、十月一日に法律が変わって中期見積もりは作成されないということは皆さん御存じだったと思うんですけれども、ですから、点検をしっかりしていれば早期発見できたんじゃないかなと思うんですが。 運用基準に書かれている点検というものを平成二十七年はいつおやりになったのか、伺いたいと思います。
それの結果、統合中期見積もりというものができまして、それは長官の承認を得るという形になっておるわけでございます。 今資料を出せというお話がございましたが、これは過去何回も国会においてそういう御指摘がございましたけれども、事柄の性格上これは差し控えさせていただくということで御理解を得ているというふうに理解をいたしております。
さらに、この五カ年というものが、昨年までの段階ではローリングされるのか五カ年間フィックスであるかということが明確でございませんでしたので、一応ローリングされるかもしれないということで中期見積もりなり長期見積もりについてはそのまま据え置きになっておったのでございますが、この一月に、先ほど申したようにローリングはしない、五カ年間のフィックスであるということが閣議で確定をされましたので、それに従って、五カ
そして統合中期見積もりの作成資料にする。 さて、統合中期防衛見積もり、これは何か。努めて科学的に分析評価を行って、内外の諸情勢を見積もって、これに対する防衛構想――そんなもの出ていないでしょう。防衛の態勢並びに陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊の体制についての検討をして、防衛力整備の基本構想及び重点を明らかにして、中期業務見積もりの作成に資することを目的とする。
○大木正吾君 最初に、きょうは説明もございましたこの中期見積もりにつきまして防衛庁長官が出されましたこれ「発言要旨」で、四月二十八日でございますけれども、「五三中業とは異なり、」五六中業は「国防会議の議題とする方針である」云々の書類がございますが、特に五三中業と違って五六中業を国防会議の議に付した背景なり理由は何か特段ございますか。
失礼しました、それは中期業務見積もりでございますが、それを行いますために統合中期見積もりを、やはり同じように二年目以降のおおむね五年間を対象といたしまして作成をいたしますものですが、国際情勢の変化の有無に特に留意しながら、国際情勢、国内情勢を掘り下げ、わが国に対する脅威の分析を行いまして、わが国の防衛構想、防衛の態勢、各自衛隊の体制、そういったものを検討いたしまして、各幕が中期業務見積もりをつくるのに
そうなりますと、それに基づいてまず統合中期見積もりをやる、そして統合中期見積もりを参考として各幕僚監部の中期見積もりをつくる、これをつくるのが来年の三月までである、こういうふうになっておると思います。
問題は、中期見積もりによると約二兆円以上の必然増がいままでの結果出てくるわけですから、それは行政改革をやって制度を直して、当然増が出ないようにしちゃうということをやらなければおさまらないわけでありますから、そこまで一遍やると。やってみて後は、後の話ですよ、これは。まず後のことまで考えたんじゃ何もできないわけですから、まずやってみるということでなければできないんじゃないか。
それを土台に要求をしたわけでございますが、最近のわが国の財政事情もございますので、中期見積もりのうちの主として正面装備のうち緊急を要するもの、また、この正面と密接なかかわりのある後方の方に重点を置いて予算要求をいたし、また予算折衝いたしました結果、いま申し上げました点につきましては、中期業務見積もりの早期達成の足がかりを得たものと考えておるわけでございます。
○鈴木内閣総理大臣 まだ予算編成作業の過程でございまして、なお防衛計画大綱の範囲内で中期見積もり書というものを目安にして毎年度予算の概算要求をしておる。今年度の概算要求につきましては、先ほど渡辺大臣からお話があったとおりでございますが、これからその概算要求を財政再建等と総合的に勘案して査定をして、最終的に決定をいたします。
私から見れば裏返しのように、五年計画の中期見積もりを四年に繰り上げていく、こうなったら、そこに積まれる一年分だけで、完全に五年計画の毎年の積み上げはできるぐらいの金額なんですよ。私は依然として、八〇年代を展望する国政の中で、何が重点かということが私は問題だと思うわけであります。
とありますから、単年度制の予算の中で、ことしは苦しいとか、この五年間は軍事優先だとか、中期見積もりが優先だとかなんとか言っていれば、三年過ぎたって、教育優先の条件が確立されない限り、財務の中で。他のものにさまざまな優先課題を設けて、従属的に取り扱われる場合には、いつでも生きてくる確認条項になっておる。
○新村(勝)委員 きょうの報道によりますと、アメリカ国防総省のニコラス・プラット次官補代理に対して、中期見積もりを達成するよう努力するという公式の表明をしたというふうにフォローされておりますけれども、この事情はどうなんでしょうか。
われわれが決めるにつきましては、財政、経済の事情ももとよりでございますが、国民の納得を得なければならぬということ、当然のことだと思っておりますが、同時に、同盟国としてアメリカも理解ができるというようなものでなければならぬわけでございまして、私は、そういう意味で、外務大臣は着実な増強が望ましいという見解を持たれておる、防衛庁長官は防衛庁の立場において防衛計画大綱の枠内で中期見積もりの早期達成ということを
○吉田正雄君 そうすると、ちょっとお尋ねしますけれども、この中期見積もりの最終年度である五十九年度の場合に、GNPが幾らで、この中期見積もりに伴う防衛予算はどのように見積もっておいでになるのですか。
向こう側は、内容的な問題については、自分たちは防衛庁のつくった中期見積もりというものが大体結構なものだと評価しておりますという言い方でございました。
したがって、対米軍に対する、米軍の基地に対する支出というような面につきまして地位協定上いまどういうことになっておるのか、言うところの中期見積もりというようなものは、いろいろうわさされておるけれども、どの程度のものなのか、そういうようなことを知らしてくれぬかということを申し上げたまでの話でございまして、佐藤さんは少し性急過ぎますね。
先ほどのどうも内部の防衛庁の中期見積もりに対する御答弁は、大来さんとも思えぬ私は御答弁だと、何かとぼけておられるのじゃないかというふうに不満を申し上げて私の質問を終わります。
したがって、これについてどうということは大臣は言われなかったかもしれませんが、これは五年計画であるが、この防衛庁の中期見積もりに対してある程度応じなければならぬ、尊重しなければならぬと、こういうふうに大臣は予算委員会で答弁されておるわけですよね。そうしますと、五年では無理だが、こういう内部の計画に対してあるいはアメリカから指摘があった。
その中身が最近だんだん明らかになっていることは、この中期見積もりをもっと短期間にやっていくんだ。できないことを約束してきたと言ってもこれは過言じゃないですね、全く。大平さんがどういう手品師的なことをやるかわかりませんがね。
私は年々歳々の予算編成に当たりまして防衛費をどのように位づけていくかということを見る立場にあるわけでございまして、その予算要求の中には、あなたの言われる中期見積もりというもののその年度内における実現の方途がその予算にはあらわれておるものと思うのでございまして、その意味を通じて実現を図る方向を考えるべきだと存じております。
○和田(一仁)分科員 そうしますと、その計画が防衛庁としてこれは中期見積もりですか、中期的な業務見積もりがおありになる。それは最終年度が五十九年でございますか、その時点でそこへ達し得る、こういう見通しでございますか。