1981-03-17 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号
その点で、七八年の七月に中期労働政策懇談会が一連の提言を出している。このことはあなたも御存じだと思うのですが、この提言の中でも、これから失業情勢がやはり深刻になってくるだろうということを見越して、三つの対策を提言していると思うのです。あなたそのうちの二つはいま言われました。一つは、失業を予防する。もう一つは、失業をした場合にその人たちに対してできるだけのことをする。もう一つ言っているのですよ。
その点で、七八年の七月に中期労働政策懇談会が一連の提言を出している。このことはあなたも御存じだと思うのですが、この提言の中でも、これから失業情勢がやはり深刻になってくるだろうということを見越して、三つの対策を提言していると思うのです。あなたそのうちの二つはいま言われました。一つは、失業を予防する。もう一つは、失業をした場合にその人たちに対してできるだけのことをする。もう一つ言っているのですよ。
この年金制度のあり方につきましては、たとえば三木さんの総理大臣当時に、生涯設計計画でありますとか、その後社会保障制度審議会あるいは年金制度基本構想懇談会、あるいは中期労働政策懇談会などなどにおきましてそれぞれの提言が行われているわけであります。 特に最近、昨年の十月に社会保障制度審議会の建議で「高齢者の就業と社会保険年金」などというものが出されているわけであります。
そのもとになりますのは、五十三年の七月に出されました労働大臣の諮問機関であります中期労働政策懇談会というものの中で、まあ定年年齢というものが、高齢雇用の確保の重要性と、昭和六十年にかけまして五十五歳から五十九歳階層が急増期に当たっておるということを踏まえまして、まずその昭和六十年というものを一つのタイムリミットとして六十歳定年への延長をうたい、なお引き続いて次の目標として六十五歳定年の問題に取り組むことを
それから、時間が参りましたので残念ですが、あと定年延長の問題なりあるいは高年齢者の雇用率制度の問題について触れたかったわけですが、もうまとめて一口で言ってしまいますと、たとえば定年延長ということが最近盛んに言われてきておりますし、それから新経済社会七カ年計画、中期労働政策懇談会、ここらの中からもこの定年制延長の問題が強調されておるわけです。
そこでもう一つ、二つお聞きしておきたいのですが、中期労働政策懇談会が提言をされておりますね。この提言の名称は言いませんが、その提言の中で、ワークシェアリングの考え方が重要だということで、労働時間の短縮だとかいったものをやはりやるべきだということを言っているわけですね。
また、先般の予算委員会で、政府関係省庁にこれからの三次産業対策をいろいろな角度から質問したわけですが、その折に、第三次産業はこれからの日本経済にとって、産業政策から見ても、また雇用面から見ましても重要な分野であるものの実態把握が不十分であるという御認識に立っているとの御答弁があったわけでございますが、そこで労働大臣にお伺いいたしますのは、中期労働政策懇談会は「労働政策の中長期の課題と展開の方向に関する
たしか昨年の七月二十日だと思いますけれども、労働大臣の諮問機関ですか、いわゆる中期労働政策懇談会ですか、信州大学の教授の隅谷三喜男先生が座長を務めておられた、ここらからも一つの提言がなされておるわけです。その提言を私も拝見をいたしましたけれども、そういう提言を踏まえて、労働省はいわゆる雇用制度あるいは法律、この全般に対する見直しを当面迫られておるんじゃなかろうかと私は思うわけです。
ところが、いままでに雇用審議会であるとか、中期労働政策懇談会であるとか、雇用政策調査研究会であるとかというのが残っている。これは使命が終わったのもあるのかもわかりませんが、いままでのはどうしますか。
その次でございますが、前国会、中期労働政策懇談会の提言に基づき、完全雇用を最優先課題とした経済政策の展開、雇用の維持拡大を目指す産業構造政策の展開についてただしておりますけれども、労働大臣は御自分の意見を得た、わが意を得たりということで、その後総理並びに関係大臣との懇談を積極的に行ったと言われております。この話し合いの内容及び今国会の法案提出に至る経緯を聞きたい。
○広田幸一君 結局、なかなか雇用問題はむずかしいんですが、七月の二十日でございますか、労働大臣の諮問機関でございます中期労働政策懇談会が答申を出しております。
先ほど、広田委員からも質問がありました中期労働政策懇談会の提言でも、大臣からお答えあったように、従来労働行政が経済政策追随型であったことから脱却をして、逆に、雇用の安定によって優先度を置く経済政策、その運営というパターンに切りかえていく必要がある、こういうように大臣もお答えになったと思うし、提言でもそう指摘しているわけであります。
○国務大臣(藤井勝志君) 去る七月の二十日でございましたか、私が委縮しております中期労働政策懇談会という諮問機関から提言がございまして、ただいま御指摘のような内容でございまして、私は端的にあの提言を受けまして、わが意を得たりと、こういうことでございまして、したがって、あの提言を踏まえて通産大臣とも第一回目の会合をしたわけでございまして、大いに今後あの提言の線を、特に五十四年度の予算編成を目下精力的にやっておりますけれども