1977-08-24 第81回国会 衆議院 決算委員会 第3号
中近東諸国に対しまして、四十八年から四十九年にかけまして、三木、小坂両特使それから、その後、中曾根通産大臣が回ったわけでございます。その際、八ヵ国に対しまして合計七千百億円、民借、円借両方合わせまして七千百億円、そのうち円借款が二千四百億円に上る借款の供与を約束したわけでございます。
中近東諸国に対しまして、四十八年から四十九年にかけまして、三木、小坂両特使それから、その後、中曾根通産大臣が回ったわけでございます。その際、八ヵ国に対しまして合計七千百億円、民借、円借両方合わせまして七千百億円、そのうち円借款が二千四百億円に上る借款の供与を約束したわけでございます。
そこで、ちょっと二、三年前の話になりまして恐縮ですけれども、私が参議院におりました当時、昭和四十九年三月十三日の予算委員会で、当時の福田大蔵大臣それから中曾根通産大臣、それから田中総理大臣にこの問題について質疑をしたことがございます。
○鳥居委員 さらに八月八日経済閣僚協議会が開かれまして、当時の中曾根通産大臣は佐々木運輸大臣に対してエアバスの繰り上げ購入の要請をいたしております。そしてその方向で協力願いたい、こういう発言をなさっております。田中も運輸省に対して、どうか勇断をもってやって協力してほしい、こういう発言をしているのです。つまり、ここでも中曾根氏はエアバスの緊急輸入について非常に強力に推進する立場に立っておられました。
○鳥居委員 それから三日後の二十六日、今度は中曾根通産大臣が田中邸を訪問いたしております。四十分間にわたって会談をして、出てきた中曾根氏は、緊急輸入品目を来週中に固めようと話してきた、こういうふうに田中番記者に対して漏らしているそうであります。
○間淵政府委員 昭和四十七年七月二十九日、当時の中曾根通産大臣はエバリー氏の表敬訪問を受けております。その際に、その前の箱根会談で事務レベルで行われました、その結果出てまいりました集積回路あるいは電算機等の輸入の自由化の推進、それから米国産品の購入、アンチダンピング制度の改善などについて事務当局でその合意できたことの内容を確認いたしまして、それを推進するというような話し合いが行われております。
○横路委員 それはもう当然、当時の田中総理大臣、中曾根通産大臣の了解のもとにいろいろ行動しているわけでしょう。そうですね。 そこで、私がここで問題にしたいのは、価格の問題なわけです。で、LNGに関して、アラスカ、それからブルネイ、アブダビとプロジェクトがございます。
○三浦委員 そういう一般的な指示は、こういう具体的な事実を踏まえて行われているわけですから、そうであれば、中曾根通産大臣の方から、これを買うべきである、そういう指示があったというふうに受け取ってもいいわけですか。買うべきであるという、そういう指示があったというふうに、あなたたちはおとりになったというように考えていいのですか。
かつて中曾根通産大臣に言うたら、いや、サンシャインのことを研究しておりますという答弁が返ってきた。それは結構だ、二十年先、三十年先のことも大事だけれども、血の一滴の油の歩どまりをよくするということがまず考えられてしかるべきだと思うのですが、大臣、どう思われますか。
これの決定があるわけですから、加えることをやったわけですから、しかもこの点について田中前総理、これは当時中曾根通産大臣でありますが、相談した上で、その指示のもとに動いたという疑惑があります。
この席上、当時の中曾根通産大臣から当時運輸大臣に対しまして要請がなされたかどうかについて先般聞きましたが、確認していただいたと思いますが、どうであったかということ、それから当時の通産省内事務レベルにおける進行状況、それについて簡単にお聞きして終わります。
そのときにたまたまおいでになった方々は、田中総理大臣、それから三木副総理、大平外務大臣、植木大蔵大臣、増原防衛庁長官、有田経企庁長官、中曾根通産大臣、二階堂官房長官でしょう。こういう方が何の異論もはさまないのを、いまあなたはおかしいと言うのですよ。閣内不統一じゃないですか。統一見解を出してください。
当時中曾根通産大臣ですら、わが党の野間議員の質問に対して、戦後のわが国の繁栄は切り花の繁栄であり、根なし草とさえ答弁しました。ところが、そこから通産大臣がくみとった教訓は、IEAのキッシンジャー構想に加担した、産油国と敵対する石油の九十日備蓄でした。そうして、一方では中東への経済協力などと飛び回って、またその約束の実行すら不確かである、こう言われております。
石油ショックが起こりました直後に、当時の三木副総理、同じく中曾根通産大臣及び小坂政府の特使、この三人が相次いで行かれたわけでありますが、その後二年間、先方とは政府の正式の交流がなかったわけであります。そういうことで、今回私が向こうに行きまして、やはり頻繁に話し合いをするということがお互いに知り合うという一番の前提条件である、こういうことを痛感いたしたわけでございます。
しかし、同時に大事なことは、これは四十八年の四月六日ですが、当時の中曾根通産大臣が、やはりこの委員会で石炭政策について、こう言っているのですね。「現実にいままでやってきた政策が破綻していることは事実でありまして、」破綻という言葉を使っておるのですよ。「これはもうわれわれもかぶとを脱がざるを得ぬ現実であります。」そうしてその後に、これは予算委員会の質問でしたね。
その歯どめというのは、さしあたり石炭を本当に重視する、十二分の十ぐらい回復したらどうだ、あるいは石炭勘定の中で思い切って、そういう銀行その他については、場合によっては法の一部を改正しても、保安の方に思い切って金を回していく、あるいは研究機関をつくっていく、それが皆さんのおっしゃる石炭見直しの姿だと思うし、中曾根通産大臣や田中総理なんて、もっと勢いのいいことを言っていたのだから。
これは以前に伊達火力の問題で、当時の環境庁長官、現総理大臣の三木武夫氏が、十分話し合いを持たないでやってはだめだ、当時の官房長官二階堂さんも、はっきりこれを言明し、当時、通産大臣だった中曾根通産大臣も、この点においてはっきり言明しておる。何も話し合いをしないで、なぜこれをやるのですか。まず、考え方が間違っておる。簡単に答えてください、時間をとらないために。調査の目的と内容、どの程度なんですか。
その後思い出せば、当時の中曾根通産大臣がおっしゃったような調整インフレ、低金利政策と国債を抱えた大型予算であります。さらに経団連あたりが大々的に宣伝したいわゆる経団連不況、こういう背景の中で鉄鋼を初めとする不況カルテルが行われてまいりました。この政府の一連の政策が過剰流動性を生み出したということはこの前の国会でも皆さんがお認めになったところであります。
中曾根通産大臣は、これに対して正直者がばかを見ないように手当てをすると言われた。何を手当てなさったです。
中曾根通産大臣も事後に報告をすると言って一応約束をされているわけですが、時間がまだありませんからできぬのかもしれませんけれども、とにかく荒木議員その他が会社の帳簿のいろいろな偽装工作など、そういうことをやっているということ、それから内部留保がずいぶん大きいじゃないかというような問題をあそこでずいぶん質問をしているわけですね。
しかも、これをなぜこんなことを言うかというと、その指導価格をつくるときに、おそらく、中曾根通産大臣から、三日間のうちに指導価格を早く計算をしてつくりなさい、こういう命令が事務官やエネルギー庁に対してあったはずです。
それからその次に、中曾根通産大臣がやはり中近東諸国をお歩きになりました際にできましたお約束は、これはあるいは森山部長から申し上げたほうがいいのかもしれませんが、イラクにおかれまして、たとえばLPGのプラントでありますとか、製油所でありますとか、そういうものに対しまして、民間の信用供与と政府借款とを合計して約十億ドルというものを供与する、その割合といたしましては、大体一対三の割合というようなことで、その
石油外交で三木特使はエジプトに対してスエズ運河の改修なんかに約一億四千万ドル、さらに商品援助、プロジェクト援助と半々で合わせて二ヵ年間に一億ドルの政府借款、これは小坂特使はモロッコに対してプロジェクト援助三十億円、アルジェリアに対してはテレコミュニケーション関係のプロジェクト百二十億円、ヨルダンにはコミュニケーション・プロジェクトなど三十億円、スーダンに対してはプロジェクト援助三十億円、さらに中曾根通産大臣
○辻一彦君 さっき質疑の中で、ことし一月の田中総理、それから昨年秋の三木副総理、小坂特使、中曾根通産大臣、これらが中近東なり東南アジアを歴訪されて約束されたのは、イラクの十億ドルを除いて二千百億円、それからもしイラクのそれを入れれば約五千億円にあがるというかなり大きな額になります。
昨年の秋以来、三木副総理、中曾根通産大臣、小坂特使が、アラブや中近東を歴訪されて、各国に対して経済援助、協力のいろんな約束をされてきたわけですが、おもなその国と、その金額、主要なプロジェクト、これについてまず御報告をいただきたい。
わが国の資源不足の状態から見まして、先ほど中曾根通産大臣からお話がありましたように、太陽熱、地熱、あるいは石油の液化、気化等々の問題について十分検討を進めていかなきゃならない、資源の多角的利用を考えていかなきゃならないことは当然しごくであること当然でございます。
日中貿易について中曾根通産大臣に承りたいと思います。
一万円上げたいというようなメーカーの実は意向もあって、業界もたいへん動揺しかけたわけでありますが、少なくとも三月中は、もうわれわれとメーカーとの間においては、値上げはしないというような紳士協定的なものもあったわけでございますので、いま年度末にきてアスファルトを上げられたんでは業者がまるかぶりになってしまうというようなことになりますので、その点については、絶対にもう上げてもらっちゃ困るということで、中曾根通産大臣
これ以上は追及しませんが、瓜生さんが間違いで、以上の間違いを中曾根通産大臣は行なっております。