1987-03-25 第108回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
本法案は、中曽根臨調行革路線による軍拡予算の突出、一方で国の補助金をカットし、自治体と国民に犠牲を強いるものでありまして、今残念ながら答弁のありました伊豆大島の避難港の場合も、その一つの大きな典型だというふうに私は考えるわけであります。補助金のカットは、六十年に一年限りの措置としておりましたけれども、六十一年に三年延長、今回の改悪と、二重、三重にも不当であると言わなければなりません。
本法案は、中曽根臨調行革路線による軍拡予算の突出、一方で国の補助金をカットし、自治体と国民に犠牲を強いるものでありまして、今残念ながら答弁のありました伊豆大島の避難港の場合も、その一つの大きな典型だというふうに私は考えるわけであります。補助金のカットは、六十年に一年限りの措置としておりましたけれども、六十一年に三年延長、今回の改悪と、二重、三重にも不当であると言わなければなりません。
この点で、本法案はまさに中曽根臨調行革路線の新たな段階の危険な国民に対する挑戦である、その典型であると言わねばなりません。 第三は、国の財政責任を放棄し、国民生活に重大な打撃を与えるということであります。
○馬場委員 次に、教育改革と教育財政の問題について御質問申し上げたいと思いますが、中曽根臨調行革路線という言葉がございますが、これはもう行政改革、財政再建ということ、そして今、予算の上ではだんだん削減なさっておるわけでございますが、この教育臨調路線というのは、教育費を削減するという路線で今ずっと教育財政というのは流れてきておるわけです。