2011-02-01 第177回国会 衆議院 予算委員会 第3号
あるいは総理が先ほどおっしゃったように、田中角栄元総理に対して、中曽根総裁、自民党総裁としてですよ、自民党総裁として議員辞職を迫った。あるいは小泉総裁、中曽根議員に、宮沢議員に引退勧告をした。党のトップとはそういうものじゃないですか。 総理はきのうも、岡田幹事長を中心としてということをおっしゃった。
あるいは総理が先ほどおっしゃったように、田中角栄元総理に対して、中曽根総裁、自民党総裁としてですよ、自民党総裁として議員辞職を迫った。あるいは小泉総裁、中曽根議員に、宮沢議員に引退勧告をした。党のトップとはそういうものじゃないですか。 総理はきのうも、岡田幹事長を中心としてということをおっしゃった。
ところが、渡邉東京佐川の元社長の供述内容は、当時竹下側及び経世会がこの褒め殺しでおたおたしておった、中曽根総裁の指名に絡む問題だ、こういう供述内容が出ているわけです。今度の大島のいわゆる先ほどの朗読された供述調書の中身を見ますと、おおよそ政界の当時の政治の状況をよく知っている者ならばやや理解しがたい、経世会のメンバーでない人の名前が出てきたりしている。
次にお伺いいたしますが、過日の金丸前副総裁の病院における証言では、後継総裁が中曽根総裁の指名によって決定される状況になったときでも、金丸前副総裁は「私は中曽根さんと以心伝心、私の勘で必ず竹下が総理大臣に指名されると いう判断を私がしている」、こう言っておられ、また褒め殺しがとまるについて金丸前議員の尽力があったと思うかとの質問には、「全然ない。」と答えております。
マスコミ等はこの渡邊供述を重要視したりしておりますが、この渡邊供述について私が大変疑問に思いますのは、昭和六十二年十月一日から五日ごろの当時は、総裁予備選になるか、あるいはまた本選挙になるかはともかく、総裁選出は選挙で決することになる、こういう状況のころであって、中曽根総裁による後継者指名の状況が出るのはもっと後の十月十八日ごろであったと思うからであります。
○竹下証人 私が気持ちの中で思っておりましたのは、五日の二時から決意表明をしましたものですから、その前に、直接お仕えいただいた中曽根総裁と、直接内閣官房長官としてお仕えいただいた田中先生のところへごあいさつに行きたいという希望を持っておったことは事実でございます。
国会決議という、この院の中で、当時総理も自由民主党にいらして、総裁である中曽根総裁がちゃんとそのことを認められてずっと経過を持っているものについて、自分の都合のいいように曲解をして、そして国会にその議案を出してくるということは、これは国会無視ですよ。国会決議無視ですよ、これは。
それから、その後、六十一年選挙における中曽根総裁を初めとする公約がございます。それから、国会における大型間接税に対する統一見解もございました。そして、売上税はそのゆえんをもってこれは廃案となったわけであります。
今御指摘のように、中曽根内閣が六十一年の同日選挙におきまして、当時の中曽根総裁・総理が先頭に立って大型間接税は導入しないということを約束されたのであります。 なお、国民の間で有名になっておりますことは、これを街頭で訴えられた中曽根さんの顔を本当だろうかと思って見上げた国民に対して、この顔がうそをつく顔に見えますかとまでおっしゃったと言われております。
○国務大臣(竹下登君) これは、確かに中曽根総裁の発言がありました後、一つ、国民が反対し、党員も反対するような大型間接税と称するものはやる考えはない。二番目、いわゆるマル優制度については老人とか母子家庭とかの社会的に弱い人は対しては、これを維持していく。しかし、不正を行っている者については是正しなければならぬ。
○国務大臣(宮澤喜一君) 昨年の選挙に際しまして、新しい間接税について中曽根総裁が御発言をされました点につきましては、私どもその内容に十分配慮をいたしまして、これに抵触しないように国会に売上税法案を御提案いたしました。しかし、結果といたしまして、この提案は各方面から批判を受け、結局廃案となったわけであります。その事実につきましては私ども深く反省しなければならないと思っております。
○宮澤国務大臣 当時の状況の中で私は私の所信を申し上げましたが、最終的には総理・総裁である中曽根総裁が自分に任せてほしいと言われまして、私は総理の決断に従った次第であります。
安井先生には、昨春風邪をこじらせて肺炎と肝機能障害のため入院され、秋一たん退院して自宅療養に努めておられたのでありますが、その後の経過思わしからず、十二月に至り、中曽根総裁に公認辞退屈を提出、今期限りで政界引退の決意を表明され、私ども、事の意外に驚いたのであります。
あえてこの問題をこの委員会の場で取り上げましたのは、京都市といえば地方都市の重要な一つだと思うんですけれども、将来、大変なことが起これば京都だけの問題じゃない、全国的視野から見ても自治体行政のあるべき姿にとってのゆゆしき問題になるからということで申し上げましたので、ぜひきょうの問題の提起、そしてこの議論の中心部分を、大臣にお願いするのが一番適当だろうと思いますのでお願いするのでありますけれども、中曽根総裁
そういうような気持ちは中曽根総裁だけではなくて、自由民主党の方々の中には多分に、特に御苦労いただいて積み上げてきた関係の方々の中にはその思いが深いのではないだろうかと考えておりますこと、想像でございますけれども、私はそんなふうに思う次第でございます。
まさか自分が任期が切れた先に期待するはずがありますまいから、常識的には、任期が来年十月三十日までである中曽根総裁が、来年秋ごろまでにこの増税案、財源案を出してくれ、最終答申を出してくれと言うことは、おおむね九月ごろには出してほしいということを頭に置いて、夏の終わりとは言ってませんから秋ごろと言ってますから、九月ごろ出してくれということを想定しておっしゃっているわけだ。これは参議院選挙の後ですね。
山口労働大臣ね、あなたはかねてユニークなニューリーダー批判を堂々と展開していらっしゃるんだが、そのあなたの立場でいわゆる中曽根総裁の三選問題というのは、客観的にごらんになるとどういうふうにお考えです。
ところで、中曽根総裁の任期は六十一年の十月であります。さすれば、この税制改正を含めた三大改革を自分の手で実現されるためには、何としてでも三選して、公約を果たしていかなければならないのではありませんか。もしそうでなければ、抜本的税制改正は次の内閣に譲るが至当ではありませんか、お尋ねをいたしたいのであります。 次に、内需拡大についてお尋ねいたします。
これは十分とは言えないのでありますが、我が党の委員長と中曽根総裁、総理との間の党首会談においても、森の問題、緑づくりの問題、あるいは森林・林業を通して子供の教育の問題などなど、大変大事な点に絞りまして幾つか問題提起をし、そしてお互いの合意も一定程度得たところであります。
しかも、総理は総裁でもあるんですが、自民党が政治倫理協議会に提案をしている内容についてもよく御存じなしに、出されている内容自身は、結局ロッキード事件も田中問題も隠れみのにするための政治倫理協議会であり、あるいは政治倫理審査会、これをつくるものだと言わなければならぬと思うのですが、第二、第三のこういう事件を起こさないためにも、私は、自民党自身の自浄作用もはっきりさせなければいかぬし、中曽根総裁自身ももっとこの
(拍手) 我が党は、去る二十二日、立党三十周年の党大会において、中曽根総裁を先頭に、「わかりやすい政治、さわやかな行動」を今後の運動方針の基調に決定いたし、決意を新たに行動することを誓い合いました。総理は、政治倫理の確立と党風の刷新についてどのように進められようといたしておりますか、お伺いをいたすものであります。 次に、定数是正についてであります。 議会制民主主義の根幹は選挙制度にあります。
それは一つには、今の政局はいろんなことを言われていますが、言葉の修飾語はいろいろございますけれども、やっぱり中曽根総裁の再選と、一方アメリカ大統領レーガンの再選と、こういうふうなところに字句がかかっておるわけであります。日本の場合はやっぱり十一月の自民党総裁選挙、こういうことにかかってくるわけであります。