1962-10-15 第41回国会 衆議院 外務委員会 第7号
○帆足委員 私は、本来ならば日韓会談並びに中日貿易促進の方策につきましてさらに具体的に政府に問いただしたいこともあるのでありますけれども、時間が限られておりますから、きょうは、主としてキューバとの通商問題並びに沖繩の経済援助の問題についてお尋ねし、また、お尋ねするだけでなくて、われわれの要望をも述べておきたいと思います。
○帆足委員 私は、本来ならば日韓会談並びに中日貿易促進の方策につきましてさらに具体的に政府に問いただしたいこともあるのでありますけれども、時間が限られておりますから、きょうは、主としてキューバとの通商問題並びに沖繩の経済援助の問題についてお尋ねし、また、お尋ねするだけでなくて、われわれの要望をも述べておきたいと思います。
実は一カ月ほど前から、中日貿易促進議員団の一員として中国に参りまして、数日前に帰って参ったのでありますが、向うに参りまして、ひまを見まして、長春、奉天、撫順の戦犯にもお会いしてきました。長春では、大体二時間ほど前でありましたが、急に今、日本人にだれか会わせてくれと要求をいたしまして、二時間の間にできるだけ探してもらいまして、二人の日本人に会いました。
実は二、三日前の中日貿易促進会の機関紙に、盧緒章さんの談話が載っておりますからぜひともあれを読んでいただきたい。若い苦しんでいる中国が言いたいこと、日本に呼びかけたいことがそのまま書いてあります。おととい出た中日貿易週報ですが、鈴木一雄さんのやっている団体で出しておりますから、あの程度のものはぜひとも読でんいただきたい。
この点については、本委員会にも、特に中日貿易促進会と連名で特認の申請のお願いを申し上げたはずでございますが、業界といたしまして大半が中小企業の範疇に属し、かつまた、これから大きく伸びるわれわれ業界の輸出という面におきましては、中国というものに即効剤としての輸出市場ということが言えるのでございまして、この点特に御配慮をお願い申し上げたい。
第二に、中日貿易促進の問題は、日本経済自立に向って中小企業者、また労働者、国民が希望を持って働くことができるかいなかの問題であります。アメリカのいわゆる援助のもとに、ライオンの分け前の支配のもとに、いつもクリームを奪われていつの日に日本経済の自立があり得るのか。日本の財界においても識者はすでに自覚しておられる。
もしそういうことであれば、この問題をはつきりと中国側にも通達いたしまして、事務的に手落ちのないように固めておかねばならぬと存じますが、その後硫安の輸出にますます困難な事情ができておるやに承りまして、政府がお約束通り事が進んでいない点もあるのではないかと推察される点があるやに聞ましたので、重ねて問題の進行状況をお伺いいたしまして、そして政府だけの力で足らない点がありましたならば、委員会といたしましても、また中日貿易促進議員連盟
現在日本国と向うとの正式の国交調整のない間においては、昨年の国会の満場一致の議決によつて可決いたしました中日貿易促進会が現在日本における一番権威ある、向う側からも信頼を受けておる機関とみなさなければならない。それが年内の五万トンの問題、引続いて新肥料年度における三十万トン程度のものを見込むことを一つの含みとして正式に向うへ行われるように私ども仄聞いたしておるのであります。
それかといつてすぐ公団をつくるわけにも行かず、業者の輸出調整組合をつくるようなこともまだむずかしい段階でありましようから、これもまた中庸の道で逝去における中国貿易の努力の実績や、また過去における専門の知識等を組み合せまして、だれが見ても公正妥当な一つの基準のようなものを政府当局も立て——幸いにして中共貿易の同業団体として中日貿易促進会というイデオロギーの入らない純粋の貿易社だけの団体もあることでありますから
そういう方向に進んで出られないといたしましても、国交の回復がなくても経済交流は可能でございまするし、只今までの御説明を申上げるように、ソヴイエトとの貿易は、昨年よりも昨年が、又昨年よりも本年というように実情が進んでおるのでありますから、ここに国会といたしましてはでき得る限り速かに、もつともつと隣接区域との経済交流を容易ならしめるために、それを又裏付ける親善的な意図をも現わすために国会において先の中日貿易促進
への第一歩であると言つて、我が国民及び国会の判断を誤らしめたのみならず、その後その全面講和への努力を惜しみ、却つて日本とアメリカとの一方的関係のみに深入りし、今や、本協定によつて我が国をしてアメリカに対し重大なる軍事的義務を負わしめ、我が平和憲法を踏みにじり、我が国民経済に破滅的負担を増大し、中国及びインドそのほかのアジア諸国、又ゾヴイエト同盟などとの全面的の平和の回復をいよいよ困難にし、現に中日貿易促進
○公述人(岡崎文勲君) これは中国経済の発展次第によつて相当動いて来るだろうと思いまするが、私まだ中共方面は現実に見ておりませんからはつきりは申せませんが、中日貿易促進会鈴木理事長ですか、あれは十カ月ほどこの貿易の関係で廻つて来て、これはいわゆる思想とかそういうことに関連なしに、貿易専門屋として行つた観測を聞いてみますのに、相当まあ中国の発展がすばらしいと、この調子で行けば農村あたりもどんどんうるおつて
そんなことはさつぱり考えてもおらぬし、研究してもおらぬ、こういうことでは国会で中日貿易促進の決議までして、政府に要求しておるのに、さつぱり話にならぬと思うのですが、実際に知らぬのですか。
そういう問題につきましては、幸いに貿易振興議員連盟とか中日貿易促進議員連盟とか、貿易協会などもございますから、そういう機関に委員会でもつくりまして、その委員会で中国向けの貿易商事をする人を御推薦でもしたらよかろう、また先方の中国の貿易公司ともそういう話合いでもして、多少の秩序をつけたらよかろうなどというような考え方も出ておりました。
たとえばきようは満場一致で中日貿易促進決議案が通つたのですが、自由党の諸君も満場一致賛成いたしました。それならば本日ただちに政府では措置ができるはずでありますが、それがわざわざ英国なり西ヨーロッパと日本が差別待遇を受けておる、その差別待遇はだれがし、いかなる法規に基いて、われわれはかくのごとき不合理なる差別待遇を甘受しておるということになつておるのでありましようか。
そういたしますと、先般も開演炭の輸入を見た場合に、いろいろこつち側からいえば、苦情を言わなければならぬような事態もあつたというようなことであるし、決済の仕方その他配船、いろいろな面で露はあるわけでありますが、こういう隘路を積極的に打開するために、たとえて言えば、業者側も少し旅券をもらつて中共に入つて行くというようなこと、あるいは調査団というふうなものが中共に行ということ、先般も中共の方から中日貿易促進議員連盟
それには、この引揚げ闘争を通じて、中国国民と日本国民との平和的提携を促進して朝鮮戦争反対、中日貿易促進ということを全国民的要求という形で拡大して行く、中国との平和関係を阻害する一切の制約を断ち切れということがあつて、それ自体は少しも不穏なものとは一応言えないと思うのでありますが、引揚げ闘争を通じてというのが、治安の責任にある私どもとしては無関心であつてはならない、こういう意味におきまして、引揚げて参
自由党とか社会党の諸君がみな固まつて中日貿易促進令を起しました。あなたのところにこれからやかましく言うて行くかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。(笑声)これだけ質問しておきます。総理大臣に質問の点はあすにいたします。
本第十五国会におきまして、中日貿易促進議員連盟が三百余名をもつて結成せられた。この議員連盟は、自由党の諸君の中から約七十名に及ぶところの議員を出しているのであります。しかも、その議員団は、すべて中日貿易の一日も早からんことを望んでいるのである。しかるに、政府は、それに対しては、むしろいやいや首を横に振つておるのである。
場合はそれに対する補償を講じろとか、或いは保険の面に関してもこうしてくれ、ああしてくれという条件が相当出せるのではないか、出せないで業界のほうで逆に政府のほうにやれやれというので無理にやらせた結果では私はそういうような条件が具備されないので不測の損害をこうむるような場合が相当私は中日貿易というものには起つて来るのじやないかということを相当危惧しているのですが、そういう点に関して今あなたのほうの中日貿易促進会
日本貿易会専務 理事 猪谷 善一君 第一通商株式会 社社長 岡本 忠君 高島屋飯田株式 会社社長 太田 静男君 鋼材倶楽部理事 長 稻山 嘉寛君 日本針布労働組 合連合会会長 武田 勝彌君 日本綿糸布輸出 協会常務理事 小杉 真君 横浜生糸輸出協 会会長 西本勇次郎君 中日貿易促進会
最後に中日貿易促進会常任理事鈴木一雄君にお願いいたします。
参考人といたして予定しておりますかたがたは、倉敷紡績社長、前貿易庁長官塚田公太君、日本貿易会專務理事猪谷善一君、中日貿易促進会常務理事鈴木一雄君、高島屋飯田社長太田靜男君、第一通商社長岡本忠君、この五名のかたでございます。そのほかにまだ一、二加わりますかもわかりません。