1953-07-20 第16回国会 参議院 決算委員会 第14号
○説明員(根本守君) 八十五の中日本重工業は七七万二千二百三十四円全額収入済みでございます。八十六の三重琺瑯につきましては三十万収納しておりまして、残額三十万三千七百二十七円がまだ残つておりますが、これは近く収納の段取はつくと思います。
○説明員(根本守君) 八十五の中日本重工業は七七万二千二百三十四円全額収入済みでございます。八十六の三重琺瑯につきましては三十万収納しておりまして、残額三十万三千七百二十七円がまだ残つておりますが、これは近く収納の段取はつくと思います。
○八木幸吉君 八十八は如何ですか、中日本重工業。
○萩原説明員 今御質問になりました外三会社の名前につきましては、東京にあります自動機械製作所、それから以前の中日本重工業の神戸造船所及び神戸製鋼所の本社工場、この四つでございます。
実例を二、三挙げてみましてもいいのですが、利根川水系の箱島発電所、これは二十三万ボルト送電線で、これは千葉県の川崎製鉄所に電気を送るためにどんどんここを急いでやつておる、それから多摩基地内の諸施設に送るために小河内のダムが今急がれておる、それから中日本重工業、名古屋工場に送るために天龍川水系の高丘ダムが今急がれておる。
○参考人(西村四郎君) それは私が上京します一週間ばかり前に、今委員さんが言われましたと同じことを大体神戸の日銀支店長、それから神戸銀行、東銀の支店長、それから兵庫県の方からは商工部長がいませんので、商工課長と、それから副知事のかたも出て頂いたと思うのですが、そうして大企業のほうからは川崎重工業と中日本重工業、神戸製鋼、これだけのかたに集まつて頂きまして、そうしてできるだけ何か解決方法をつけて欲しい
八月十七日は名古屋中日本重工業株式会社の大江、岩塚賠償指定両工場を視察いたしました。両工場とも民需に転換、前者は進駐軍用バス及び小型の自動車の車体を、後者はスクーターを製造中であります。古見工場は閉鎖、大幸工場はミシンに転換しております。
次に神戸へ参りまして、中日本重工業の神戸造船所及び川崎造船所を視察いたして参りましたが、越船技術について世界に誇つたところの日本の技術が、今やアメリカの技術よりも遺憾ながら十年或いは二十年間のギャップができてしまつたということを、業者みずから認めざるを得ないというところまで落ち込んでしまつた。