1972-05-24 第68回国会 衆議院 文教委員会 第16号
なお明日、理事会で、いろいろと委員長の配慮によりまして、この大臣の中教審構想については御意見を聞くというような手順になっておりますから、ここでは私、こまかに大臣のお考えを聞くことは本日は差し控えたいと思いますが、大臣の構想に対して、今後の日本の教育全般を考えて、あるいは日本が世界に立っていく立場も考え、大臣の一そうのお力添えを実は期待をいたしたいと思います。
なお明日、理事会で、いろいろと委員長の配慮によりまして、この大臣の中教審構想については御意見を聞くというような手順になっておりますから、ここでは私、こまかに大臣のお考えを聞くことは本日は差し控えたいと思いますが、大臣の構想に対して、今後の日本の教育全般を考えて、あるいは日本が世界に立っていく立場も考え、大臣の一そうのお力添えを実は期待をいたしたいと思います。
日本私立幼稚園連合会あるいは全国私立保育園連盟などは、非常に中教審構想に対して反対運動を起こしておるようでありますが、幼児教育を画一化しようとしておるわけですけれども、今日でさえも幼稚園と保育園の関係にには問題がありますし、また文部省と厚生省の問題もありますし、こういった関係性あるいは幼児に対してどういった教育をしていくのかという、そういった理論構成もまだまだできてないように思いますし、こういった具体的
本論に入ります前に、八月九日の朝日新聞に「中教審構想へ反対運動」と題して、私立幼稚園と保育園が幼児教育制度の確立を目ざして国民運動を展開しようとしてすでに動き始めたということが報じられておりました。それはもうすでに御承知のとおりだと存じます。 そこでお伺いしますが、中教審のメンバーの中に直接幼児教育に関係のある方、特に私立幼稚園関係者にどんな方がおられますか、承りたいと存じます。