2016-05-19 第190回国会 参議院 内閣委員会 第16号
その前の、去年は稲田大臣は行って見学していただきましたけれども、是非石破大臣も行っていただいて、ホウ素中性子がん治療装置というのはどういうふうな高度医療技術なのか、装置なのかということを実際に目で見ていただいて、そうしたらやっぱり支援していただくというか、あるいはまた理解していただく度合いも違ってくるんじゃないか。本当にこれ、私は繰り返し繰り返し言っていますけれども、極めて重要なんですよ。
その前の、去年は稲田大臣は行って見学していただきましたけれども、是非石破大臣も行っていただいて、ホウ素中性子がん治療装置というのはどういうふうな高度医療技術なのか、装置なのかということを実際に目で見ていただいて、そうしたらやっぱり支援していただくというか、あるいはまた理解していただく度合いも違ってくるんじゃないか。本当にこれ、私は繰り返し繰り返し言っていますけれども、極めて重要なんですよ。
私は以前から、ここでもほかの委員会でも、また本会議でもずっと言い続けているんですけれども、筑波大学で研究されているホウ素中性子がん治療装置、がんの治療装置ですけれども、この実用化が今期待されると、されている段階になっているわけでありますけれども、これは相当時間が掛かっているわけですね、相当時間が掛かっている。
要するに、ホウ素中性子がん治療装置というのがあるんですね。これは、重粒子線のがん治療装置が三百億掛かる、これを三十億で、しかも、世界の競争から群を抜いてこれは実現化されるということになっているわけですよ。再来年ほぼ実用化されるという。これを九州に、ななつ星で走らせる、一周させると同時に、そういうメディカルツアーというものを考えたら九州もできる。
先ほど冒頭に申し上げましたホウ素中性子がん治療装置ですけど、これはもう絶対に世界がまねできない装置だと。特に加速器については日本しか作れない、日本人にしか作れないんだというようなことを言っておられました。