1987-07-29 第109回国会 衆議院 文教委員会 第1号
そういう点から見まして、この臨教審というのは、何も総決算の結果として、この臨教審で審議をし、その結論を今後の改革の中心路線とするんだ、そういうものではない。
そういう点から見まして、この臨教審というのは、何も総決算の結果として、この臨教審で審議をし、その結論を今後の改革の中心路線とするんだ、そういうものではない。
個々の政策問題での一定の協定というのはわかるけれども、このように中曽根さんの進めている中心路線について異なる見解を持ち、しかも新自由クラブの政治勢力の結集の問題では、第一にこれだ、こういうようにおっしゃっているのと、この連合の政界再編の原則という点からいくとどういうようになるんでしょう。
この間の進捗状況につきまして言いますと、福岡県につきましては、これは一月の終わり現在でございますが、福岡市の付近粕屋町、この辺にインターチェンジを予定しておりますが、インターチェンジを国道二百一号につけるために——いま二百一号の計画がちょっとおくれまして、この辺がまず中心路線の発表になっておりません。そのほかにつきましては全部熊本まで路線発表いたしました。その間中心杭を打っております。
しかし、この線だけではやはり有効でないわけでございまして、これが熱塩から西米沢に通じさえすれば、東京からすぐに鬼怒川、田島、若松、そしていま言うように米沢というような、いわゆるいま問題になっております過疎地域をほんとうに中央へ結びつける中心路線になってくるわけでございますが、それに対して総裁の御意見をひとつ率直にお伺いをし、そしてこのような場合に、どんな段階でこのローカル線の問題に取り組んでいくのか