2014-04-08 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
○古賀友一郎君 どうして私がこういう質問を今更のようにしたかといいますと、どうも近年の森林政策が、私の感じるところ、森林資源の利用に、言葉は何といいますか、はやるといいますか、利用にはやるが余りに公益的機能の保全という中心目的の影がちょっと薄くなっているんじゃないかなというふうな印象を受けるわけであります。
○古賀友一郎君 どうして私がこういう質問を今更のようにしたかといいますと、どうも近年の森林政策が、私の感じるところ、森林資源の利用に、言葉は何といいますか、はやるといいますか、利用にはやるが余りに公益的機能の保全という中心目的の影がちょっと薄くなっているんじゃないかなというふうな印象を受けるわけであります。
つまり、企業は利益を目的とする組織ですから、その利益が上がるかどうかがその企業の活動の中心目的であります。したがって、献金をするということになりますと、当然その見返りを求めるということにならざるを得ない。そういうことになりますと、政治と企業との癒着というのが起こってまいります。
私は、本法案は、選択肢をふやす意味でも、岩原先生がおっしゃっておられますように、更特法は更特法としての立派な機能があるわけでございますが、これとの単純な損得比較というようなことではなくて、ゴーイングコンサーンを中心目的とした制度を一つ追加するという意味で、これは急いでいただきたいというふうに思います。状況も緊迫しているというふうに思います。
正に、国立大学の法人化の中心目的は自主性と自律性の拡大にある、ところが、本法案は予算、組織、人事に関する運営上の裁量は拡大するが、大学の本来の任務である教育研究の自主自律は逆に大きく損なわれるとおっしゃっています。
一、国立大学の法人化の中心目的は、自主性、自律性の拡大にあります。ところが、本法案は、予算、組織、人事等に関する運営上の裁量は拡大いたしますが、大学の本来の任務である教育研究の自主、自律は逆に大きく失われます。
特に厳しく指摘したいことは、これによって日米安保条約はグローバル安保となり、日米安保条約の本来の中心目的であった日本の平和と安全をはるかに超えたものに変質することであります。 歴史にとどまる六〇年安保改定での先輩の議論、この部屋で行われた議論であります。その中で、軍事同盟の暴走を抑える二つの歯どめが確認をされました。
アメリカにおいても、近年、情報公開法の中心目的が公衆による政府の監視機能を明確に促進することにあるということが強調されているという日本の専門家の紹介もあります。もっとも、「国民による行政の監視・参加の充実」というこの表現そのままでは、中黒が入っておりますので、法律の条文にはならないことは明らかであります。
上述せる結果をもたらす財閥の特権形態を破壊し、他の民主主義諸国の如く軍国主義者に依る政府支配に対抗し得るグループを育成することが米国の対日財閥政策の中心目的である。 こう言っております。これはもちろんアメリカ側から見た見解でありますが、現在から見ても、当時の財閥の状況や、それが我が国の経済及び社会に果たした役割を一定程度評価している、こういうように言わなければならないと思います。
この法案は、放送番組素材を収集し、制作し、保管して放送番組の制作の用に供する業務等を行う事業の立ち上がりを支援するというところに中心目的がございます。そういう立ち上がりを支援するものでありまして、ちょっと話が前後するかもしれませんが、我々の予測によりますと、今先生がおっしゃいましたように単年度黒になるのが大体六年目ぐらいじゃないかなというふうに読めます。
だとするならば、車のままでその中心、目的地まで入らせるためにどう立体交差をするか、あるいは奈良は史跡の多いところでありますが、若草山の下なんかを掘れば別に遺跡にもぶつからないと思いますし、そこへ大駐車場をつくってリフトで上へ上げるとか、いろんな構想はあるんですけれども、今の地方行政のマニュアルの延長線上ではそれは私は不可能だと思うんです。
○下田京子君 それじゃ質問に入りますが、今回の生物系特定産業技術研究推進機構を設置した中心目的は、民間のバイオテクノロジー等の研究を促進することにあると思うんです。そのために出資、融資による資金援助であるとか、あるいは共同研究の促進、遺伝資源の提供のあっせん、受託研究などを実施することとした法案だと思います。
一体何のために衛星放送は行われるのかということ、その中心目的、これは一体何か。それから、これは機構がやっているわけではありますが、これの利用の主体は一体どこにあるのかというような点について、まず基本的な点をお聞きしておきたいと思います。
基本計画の主なものは米穀の需給の調整というのがこの第二条ノ二の中心目的でしょう。そうですね。
○小島参考人 神代さんその他のお話に私はいろいろ異論、反論があるのですが、それは別として、恐らく問題は、この小委員会で一体どういう問題を今後検討したらいいんだろうかというようなことが今回の中心目的でないかと思います。したがって、そういう意味で少しホットな問題にも、私個人として、あるいは学者として自由な態度で発言させていただきたいのであります。
しかし、こういう電波情報を、先ほど言ったようなあり方で、奥深く特定の国の特定地域を中心目的にやるという情報の収集方法は、電波を集中的に傍受をする——市ヶ谷で暗号の解読もはっきりやっておられるわけですから、こうした情報収集は、専守防衛を旨とする自衛隊の情報活動ではないと思うのです。ある面ではきわめて侵略的な情報収集。
まず、今回の調査の中心目的でありました八郎潟の新農村建設事業でありますが、昭和三十二年に始められたこの大干拓事業も、本年度までの進捗率は九四・五%に達し、ほとんど完成したといってもよい状態にきておりました。本年第五次の入植者百二十戸が決定し、すでに訓練中でありますが、これが来年度から営農に入るということでありますので、これをもって、計画されました五百八十戸の入植がすべて完了することになります。
第三に、そもそも調停は、国民の司法参加の重要な部分として条理に導かれ、民主的に合意に達することがその中心目的であります。ところが原案では十六条の二に、調停とはある意味では異質の仲裁を持ち込んでいることに端的にあらわれているように、全体として職権的な性格を濃くしているのが特徴で、とうてい原案に賛成することはできません。わが党が委員長提案の修正案に賛成するゆえんであります。
その点のいわば中心目標、中心目的という点はどうかということをお伺いします。
七千キロの新幹線建設や通信輸送ネットワーク化を中心とする国鉄再建計画は、この方針に沿ったものであり、原価の半分程度の貨物運賃や、大企業に有利で国民生活に不利な貨物運賃体系の改悪と相まって、大企業本位の輸送改善を中心目的としたものであります。