2020-05-21 第201回国会 参議院 環境委員会 第5号
ここにあるように、台風情報、台風十号、中心気圧八百七十ヘクトパスカル、最大瞬間風速九十メートル毎秒とあります。台風の大きさは、御覧になっていただけるように、日本列島の半分ぐらいがすっぽり入ってしまう巨大なものでして、台風の目だけでも東京都がすっぽり入ってしまう大きさであります。こういう猛烈な巨大台風、スーパー台風が毎年接近し、大雨や暴風雨や海面上昇によって大被害をもたらすという予測であります。
ここにあるように、台風情報、台風十号、中心気圧八百七十ヘクトパスカル、最大瞬間風速九十メートル毎秒とあります。台風の大きさは、御覧になっていただけるように、日本列島の半分ぐらいがすっぽり入ってしまう巨大なものでして、台風の目だけでも東京都がすっぽり入ってしまう大きさであります。こういう猛烈な巨大台風、スーパー台風が毎年接近し、大雨や暴風雨や海面上昇によって大被害をもたらすという予測であります。
これによりまして、例えば、降水短時間予報と私どもが呼んでおります詳細な降水量予測を六時間先から十五時間先まで延長することや、台風の中心気圧、最大風速といった台風の強度の予測を三日先から五日先まで延長するなど、いわゆる突然の豪雨ということのないように、早目早目の防災活動に資する雨や風の予測情報の提供を計画しているところでございます。
この台風十四号は極めて大きい台風で、中心気圧が九百五十五ヘクトパスカル、最大瞬間風速五十五メートルで、奄美地方に最も接近する二十九日から三十日にかけてもほとんどその勢力が衰えずに到達するというものでございます。
台風十三号は、去る九月三日、鹿児島県の薩摩半島に上陸したもので、上陸時には中心気圧が九百三十ヘクトパスカルという、気圧の低さでは戦後最大級でありました。台風の通過した九州、四国、中国地方などには河川のはんらん、山地の崩壊、立木の流出等の災害が発生し、多数の死傷者、家屋の全半壊等各地に甚大な被害を出しました。 このため、沖縄県、鹿児島県及び大分県の五市三町二村に災害救助法が適用されました。
その後も台風は北北東に進みながら発達し、沖縄本島の西の海上に達したころ、中心付近の最大風速は五十メートル、中心気圧は九百二十五ヘクトパスカル、暴風域の半径は二百キロメートルと、大型で非常に強い台風となりました。 二日、三日には南西諸島の西の海上を大型で非常に強い勢力のまま進み、三日十六時前に中心が鹿児島県の薩摩半島南部に上陸しました。
一方、台風第十九号は十七日には沖縄諸島近海に達し最盛期を迎え、中心気圧八百九十ミリバールの近年まれに見る大型で猛烈な台風となりました。その後、北東に進み、十九日二十時過ぎに和歌山県白浜町の南に上陸しました。台風は上陸後、近畿、東海、北陸、東北を通過して、二十日十二時前に岩手県から三陸沖へと進み、十五時に三陸沖で温帯低気圧となりました。
先ほどの御報告によって大型で猛烈な台風、こういうことでございますので、三百キロ前後の暴風雨半径あるいは九百ミリバールを切り込む八百九十というような中心気圧、それから最大風速で五十五メートル以上、こういつた事柄が発生しておったというのが先ほどの御報告にもあったわけでございます。
○山本(有)委員 猛威を振るいました台風十九号は中心気圧八百九十ミリバール、高知県室戸岬で最大瞬間風速六十一・二メートル、総雨量、高知県馬路村魚梁瀬で千百十三ミリという、昭和三十六年の第二室戸台風に匹敵する猛烈な台風でありました。著名な物理学者であり、エッセイストの寺田寅彦は台風銀座と言われます高知県の出身者でありますが、「天災は忘れたころにやってくる」という至言を述べております。
御存じのように、気象庁では気象衛星ひまわりの雲写真のほかに地上、海上、それから高層の観測データなどから台風の中心位置、中心気圧、最大風速などを解析して発表しております。 一方、今回問題となったのは、アメリカ航空宇宙局がその同じ台風について研究観測をしておりまして、その値が先日報道されたものであります。
○藤田(ス)委員 次に、台風十九号の中心気圧について、アメリカの航空宇宙局の航空機による観測データと気象庁の発表したデータが食い違うということが起こりました。詳しい観測状況を米国に照会した結果どういうことになったのですか。九百十ミリバールという気象庁の当時の発表、アメリカ航空宇宙局の観測では八百九十一ミリバール、これは台風の質がどう違うのですか。
なお、米軍の飛行機観測の中止の件についてでございますけれども、米軍の航空機による台風観測は、台風が洋上にありましてはかのデータが少ないときに、台風の中心位置、中心気圧あるいは最大風速等を求めるのに使われてきたことでございます。 しかしながら、近年になりまして、気象衛星の観測データからこれらの情報を抽出する技術が開発され、既に実用化されてきている次第でございます。
○説明員(菊池幸雄君) だますわけではございませんで、それを用いまして中心位置とかあるいは地上の中心気圧あるいは最大風速というものを取り出すという、そういう技術が開発されて今実用化されてきておるわけでございます。
○説明員(菊池幸雄君) 今先生御指摘のように、米軍航空機による台風観測は、データが少ない洋上にある場合に台風の中心とか中心気圧とか最大風速などを求める場合の手段として使われてきたわけでございます。
上陸時の中心気圧は九百七十ミリバール、最大風速は毎秒三十メートルの大型台風でありました。この台風に伴って、中国地方及び四国東部から東北地方にかけての広い範囲で大雨を降らせました。 このため、各地で土砂崩れ等による被害が発生しましたが、被害の状況は、八月三日十七時現在、死者五十二名、行方不明二十七名、建物の全半壊三百八十三棟、床上浸水六千四百五十四棟などとなっております。
非常に大きな今度の台風でございましたから、大型台風で中心気圧も非常に低いものでございましたので、九日の十六時四十五分には警報を出しまして、十七時のニュースでは流れているというような状況ではございますけれども、しかし、やはりテレビのニュース等の情報というのは非常に大切なもので、それが予測が後手後手に回ったために大変御迷惑をかけて、深く反省しておるわけでございます。
七月二十五日、グアム島の東の海上で発生した低気圧は、七月三十日、硫黄島南西海上で台風第一九号となり、八月四日正午には、枕崎の南の海上で最盛期となり、中心気圧九三五ミリバールを示しましに。台風はその後九州西岸を北上し、五日九時五十分、島原半島に上陸、有明海を通って同日十一時四十分に佐賀市の南に再上陸し、同日十三時福岡市西方から博多湾に抜けました。
七月二十五日グアム島の東の海上で発生をした低気圧は、七月三十日硫黄島南西海上で台風第十九号となり、八月四日正午には枕崎の南の海上で最盛期となり、中心気圧九百三十五ミリバールを示しました。台風はその後九州西岸を北上し、五日九時五十分に島原半島に上陸、有明海を通って同日十一時四十分に佐賀市の南に再上陸し、同日十三時、福岡市西方から博多湾に抜けました。
七月四日、沖ノ鳥島の北約二百五十キロメートルの海上に発生をいたしました弱い熱帯性低気圧は、ゆっくり西南西に進みながら発達をいたしまして、五日に台風十三号となり、これが種子島の南東約二百キロメートルくらいで最も発達をいたしまして、中心気圧が九九〇ミリバール、最大風速は三十メートルとなりました。
七月四日、沖の鳥島島の北約二百五十キロメートルの海上に発生した弱い熱帯性低気圧は、ゆっくり西南西に進みながら発達し、五日に台風十三号となったのでございまして、これが種子島の南東約二百キロメートルで最も発達し、中心気圧九百九十ミリバール、最大風速三十メートルとなったのでございます。
八月十六日マリアナ群島の北西で発生した台風第十号は、二十日午前六時には、中心気圧九一〇ミリバールの超大型台風に発達、二十一日午前八時ごろ、高知県幡多郡佐賀町付近に上陸、松山市、島根県東部を経て日本海に進んだのであります。
去る六月の二十八日にカロリン諸島に発生した、初めは非常に弱い熱帯低気圧であったのでありますが、それが二十九日の昼ごろにはヤップ島に達して、中心気圧が九百九十五ミリバール、そこで台風第二号と、こういうことになったわけでありますが、その後台風は本土に接近するにつれて逐次発達をしてまいりまして、九百五十五ミリバールとなり、七月五日午後六時三十分ごろ紀伊半島に上陸をしたのでありますが、その後実はきのうの四時前
六時現在でございますが、その温帯低気圧になりました低気圧は、朝鮮半島南部にございまして、中心気圧は九百九十九ミリバール、全く普通の低気圧になりまして、現在九州北部で多少にわか雨が降っている程度であります。 以上で御報告を終わります。
最後に、台風第二号について御説明を申し上げますと、去る六月二十八日カロリン諸島に発生しました弱い熱帯性低気圧は、二十九日の昼ごろにヤップ島に達しまして、当時中心気圧が九九五ミリバールの台風第二号となったわけであります。
九月十二日二時にサイパンの東に発生いたしました弱い熱帯性低気圧が、西ないし西北西に進みながら発達いたしまして、十八日の六時に沖の鳥島南南東二百五十キロの海上で中心気圧九百八十八ミリバールの台風第十六号になりまして、次第に北西方向に進路をとりながら、二十二日の夜半に宮古島付近に達しまして、この付近で最大の最盛期を迎えまして、宮古島付近を通過しまして、二十三日の一時三分には九百四十二・五ミリバール、最大風速五十四