1956-12-05 第25回国会 衆議院 文教委員会 第4号 議会当局、理事者当局もそれに飛びついてこない、こういう状況にあるのが真相でございまして、特に特殊児童、すなわち精神薄弱児童、肢体不自由児童の教育を一般国民が軽視しようというような考えがあるのではない、理解が足りないのだ、そういう意味におきまして政府の責任は重大なのでありまして、つとに明治時代より官立の盲学校、官立のろうあ学校あるごとく、文部省としては当然肢体不自由児童ないし精神薄弱児童の官立の中心教育機関 加藤精三