1995-12-06 第134回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
国際連盟も国際連合も、本来集団安全保障だけという目的にしていたので、私どもはもう軍事同盟は一切なくして国連憲章の中心思想である集団安全保障一本化にいくのが人類の未来にとって一番いいんじゃないかと思っているんですけれども、二番目にその点についてお伺いをしたいと思います。 それから、ちょっと長くなりますが渡辺利夫参考人に、先ほどの東アジアの経済発展の分析は大変興味深く聞かせていただきました。
国際連盟も国際連合も、本来集団安全保障だけという目的にしていたので、私どもはもう軍事同盟は一切なくして国連憲章の中心思想である集団安全保障一本化にいくのが人類の未来にとって一番いいんじゃないかと思っているんですけれども、二番目にその点についてお伺いをしたいと思います。 それから、ちょっと長くなりますが渡辺利夫参考人に、先ほどの東アジアの経済発展の分析は大変興味深く聞かせていただきました。
この人事院勧告の中心思想というのは、先ほど私が読んだこれが中心思想であって、こういう今日のような事態というのは全くの特例であって、これは変形した事態ですよ。 これについては藤井総裁にひとつ御高見をお伺いしたいと思いますが、よろしくお願いします。
かつまた、国連その他におきましても、こういう大国はこわい、われわれが手を握ってやっていこうという、いわゆる非同盟諸国の中心思想というものは、これは今後大きくわれわれは計算しなきゃならぬ。かつまた、距離は遠いが地下資源というものはまだまだ調査、開発されないものがたくさんありますので、いまの点から推察をしても、相当な地下資源もあるわけであります。
しかし、道路交通法は東京の晴天のときの交通状態を想定しているのではないかと思いますが、東京中心思想が強く、地方の交通実態が取り入れられていないのではないか。特に関東地方から北は約半年間雪に覆われているわけでありますが、冬の対策をもっと強化すべきであると思います。 これはどうかということでございますが、ただ単に水をまいてはいけないという規定があるくらいであります。
だから、最後に私は文相にお聞きしますけれども、ほんとうに教育基本法を守って、そして、たとえば日教組の諸君が平和四原則を掲げたその中の中心思想は、再び戦争を繰り返さないということです。あくまで平和を守るということです。教え子を再び戦場にやらないというかけ声のもとに、これは戦争反対して戦った、軍事基地に反対して戦った、そうでしょう。
一君万民の思想、天皇制の強調ということは、十七条憲法の非常に大きな中心思想をなしております。そういうような時代に回顧せられておる神武神話でございますから、いま申しましたような政治的な意識で統一が行なわれておるというふうに申していいかと思います。
さきに昭和三十五年の「林業の基本問題と基本対策」の答申案の中では、家族経営的林業の育成が答申の中心思想となっていたのでありますが、このたびの基本法案においては、家族経営的林業ということばすら示されていないのはどうしたことか、農林大臣の御説明を承りたいのであります。
憲法の精神に相反するものであるということを、君臣の義と華夷の弁という松下村塾記の中心思想を認められながらも、それを使用したことを当然だとお考えになっているあなたの考え方は、明らかにこれは憲法違反であるし、教育基本法の十条その他に違反しておる。私はこれをはっきりと指摘しておきたいと思います。
げておきますが、ただ何ら私の方の自主的な意見なしに、社会保障制度審議会でこうしたからどうするということでなしに、昨年以来の真剣な学識経験者の方の御議論の過程を見まして、出た結論を見まして、来年度予算にどういう組み方をするかに対して基本的な年金構想の立て方としては、やはり社会保障制度審議会の答申は尊重していきたいという建前と同時に、やはりああいう精神の方向に私どもも本旨は賛成でございますので、かたがた中心思想
それはたとえば現在行われております新しい祝日を制定いたしました際にも、国民の一部の中には、天皇の誕生日を設けるということを、これは旧来の天皇中心思想を国民に植えつけるものであってけしからぬというような意見もあって、非常に思想的なことを御心配された一部の方もございましたけれども、辻原先生も御承知のように、今日はあの天皇の誕生日が国民の思想をそう左右しているとはわれわれは思わないのでございます。
あるいはこの予算の底に横たわるところの一貫した中心思想である物価引下げ対策、これに対しても非常な危惧を持つ人が国民大衆の中にあるのです。たとえば電力料は上げるというじやないか、あるいは汽車賃も上げるというじやないか、米も上げそうじやないか、タバコも五円上る。政府自身においてもこの物価の引下げという大きな底流に対して、自信のない態度をとつているじやないかというような危惧を持つ人がある。
こういう専門的技能を必要とすると考えられておるのが今の行き方の中心思想であります。 終りに第五でありますが、第五ははなはだめんどうな原則でありますが、為替管理という仕事も、他のある種の仕事と同じように、そのうちのある部分は政治的勢力から分離してあるがよろしい、この考え方であります。
これは実は参議院の方では、昨日国民実践要領のために、学識経験者の意見を聞くというふうに、委員会で話がまとまつておるそうであつて、国民実践要領というものの中心思想は、天皇は道徳的中心であるという点にあることは、大臣も申しておられますから、いい機会であるから、ぜひ衆議院においても同様に国民実践要領という今後の文部大臣の方針を明らかにするような問題を検討するために、そういう機会を持ちたいと思うのです。
食糧管理法は、昭和十七年に制定せられた食糧管理の実体法でありまして、第一回国会以来、そのときどきの食糧情勢に応じ数次の改正を経たのでございまするが、このたびは、昨今の食糧需給好転の事実に立脚いたしまして、食糧観劇の大幅緩和を中心思想として所要の改正を意図したものであります。以下、おもなる改正点について御説明申し上げます。
日本には御承知でもありますように、或いは山縣総理大臣のときでありましたか、第二次山縣内閣のときであると思いますが、やはりああいう藩閥政府薩、長、土の藩閥政府の政権の独占をして行くということが政治的なそれの中心思想であつたと思うのでありますが、即ち政党を排除するということを非常に言いまして、いわば中央政界におけるところのいろいろな重要なところの役人というようなものも、いわゆる文官高等試験というものを及第
それからもう一つお尋ねいたしたいことは、今行政機構改革の委員会が検討しておられる思想の中心、思想の根本として、どういうことをやつておられるかお伺いしたいと思う。
それが全体として、いわゆる社会保障制度なるもの、すなわち国民の最低生活を保障するというふうなその中心思想とにらみ合つて、全体としての統一をはかりたいと考えております。
○猪俣委員 なお、この判決に示されましたところの重要な基本点であります仲裁裁定の性格でありますが、この東京地方裁判所の判決の中心課題は、この仲裁裁定なるものは、結局においてその公共性にかんがみ争議権を制圧せられましたところの一般職員の生存権を保障せんとして、争議権にかえて與えられたものである、仲裁委員会はその機能を営むものである、仲裁裁定はそのような性格を持つものであるということがこの判決の中心思想
その劇の中心思想になつているものは、やはり物質よりも精神が主であるというようなことから、しつかりした信仰を持ち、至誠の観念を持つてこれらの物事をやつて行くときに、初めて人間は大きな仕事ができるというような観点から、その劇の終りが自分の心を新たにし清めて、初めて社会のためにもりつぱな仕事かできるというので、最後にはその青年たちがそろつて教会に行つて心を清めて、いよいよ仕事をするということになつているのですが