1958-02-01 第28回国会 衆議院 決算委員会 第5号
○中川会計検査院説明員 農林省の補助金は御存じのように百戦十項目に分れておりまして、そのうちわれわれが不当事項の多いと認められる項目について重点的に検査いたしておりますので、今後においてこの補助金について何らかおもしろくない事態があるというふうにわれわれが感じますならば、重点的にこれを取り上げるわけでございます。従いまして山本委員におかれまして何らかの御示唆がありますならば仕合せに存じます。
○中川会計検査院説明員 農林省の補助金は御存じのように百戦十項目に分れておりまして、そのうちわれわれが不当事項の多いと認められる項目について重点的に検査いたしておりますので、今後においてこの補助金について何らかおもしろくない事態があるというふうにわれわれが感じますならば、重点的にこれを取り上げるわけでございます。従いまして山本委員におかれまして何らかの御示唆がありますならば仕合せに存じます。
○中川会計検査院説明員 お答えいたします。補助金の関係は費目が非常に多いために従来とも重点的に検査いたしておりまして、私の記憶ではこのテンサイ糖に関連の補助金については従来不当事項として掲記された事例がございません。検査といたしましては、北海道地区でもありますので、徹底していなかったのではないかとは考えますが、さような状況でございます。
本件に関し御出席の方は、井出農林大臣、渡部農林経済局長、河野農業協同組合部長、大坪振興局長、中川会計検査院第四局長の諸君であります。 まず・本件に関する概要説明を政府側から聴取いたします。
本件に関し御出席の方は、石井北海道開発庁長官事務代理、中山北海道開発庁政務次官、清野農林省農地局建設部長、柏原北海道開発庁企画室主幹、吉村北海道開発庁副主幹、中川会計検査院第四局長の諸君であります。 まず、会計検査院から御説明を願います。
○中川会計検査院説明員 ただいまの御質問でございますが、北海道開発局長は代行工事については支出官であり、また支出負担行為担当官であります。従って経費を支出するに当りましては、その内容を検討——工事については検収と申しますが、検収して、その適否を判断した上において支出しなければならない。それの運用に当りましては、予算決算及び会計令または支出官事務規程などの規定がございます。
○中川会計検査院説明員 お答えいたします。指摘いたしましたのは札幌開発部ほか三建設部でございますが、たしか北海道にはまだこのほかに網走開発建設部が一カ所あると思います。全部で十あると思いますが、ここでは会計検査院で検査した結果指摘されたものでございます。
○中川会計検査院説明員 九開発建設部を検査いたしました。それから検査の浸透度でございますが、これは要検査個所の三六%くらいになっております。
○中川会計検査院説明員 愛知用水公団について御説明申し上げます。 愛知用水公団は昭和三十年の十月に設立されまして、その事業資金を余剰農産物資金融通特別会計からの借入金、それから国庫補助金及び国際復興開発銀行からの融資に仰ぐことといたしましたが、国際復興開発銀行との借款協定が意のごとく進捗いたしませんで、現在交渉の途上にありますために本工事には着手いたしておりません。
中川会計検査院説明員。
○中川会計検査院説明員 二十九年度にその状況を掲記して三十年度には掲記しておりませんので、便宜私の方から申し上げたいと思います。二十九年度に収納困難なものが約十億円残っておるというふうに附いておりますが、その通りでございまして、その後若干の収納はありましたけれども、三十一年二月現在で七億八千九百余万円でございます。
○中川会計検査院説明員 ただいまの御質問一応ごもっともでございます。二十九年度には簡単ながら概要の記述がございますが、三十年度通商産業省所管の分につきましては、それぞれの不当事項の部に概要を記述いたしておりますので、それとの重複を避ける意味で記述を省略したわけであります。
○中川会計検査院説明員 まず昭和二十九年度の特別会計の分から御説明申し上げます。 まず第一に食糧管理特別会計について申し上げますが、昭和二十九年度決算じりを見ますと、百二十九億六千余万円の損失となっております。
○中川会計検査院説明員 最初の御質問、陳情費の関係でございますが、現地に臨んで検査した者は、おそらくそうした陳情費に相当額使っているという事実をつかんだ場合もあると思いますが、それが直ちにわれわれの不当と結びつかないので、それをまとめて資料ということになると、非常に困難だと思います。
○中川会計検査院説明員 ただいまの御質問、接待費と地元負担の関係、特別に関連があるとは存じておりません。何かお気づきがございましたら、もう少しこまかにお話を承わりたいと思います。
本件に関し御出席の方は、中川会計検査院第四局長、渡部農林経済局長、安田農地局長、新澤水産庁漁政部長、須賀蚕糸局長、谷垣畜産局長、仰木林野庁指導部長、川戸官房経理厚生課長の諸君であります。御質疑のある方は順次御発言を願います。
○中川会計検査院説明員 繰り返して申し上げますが、……(吉田(賢)委員「繰り返してならいいですよ」と呼ぶ)同じ数字でございます。
○中川会計検査院説明員 あとでお願いいたします。
小倉食糧庁長官、渡部農林経済局長、山口厚生省公衆衛生局長、楠本環境衛生部長、井本法務省刑事局長、中川会計検査院第四局長、御要望のございました関係者は全部出席しておりますから、参考までに申し上げておきます。 それでは田中彰治君。
○中川会計検査院説明員 たっての御希望でございますから、ほんとうに仮のものでございますが申し上げてみようと思います。先ほど来申し上げましたように、飲用アルコールと申しますか、蒸溜酒に至当されるものが二万二千トンといたしますと、これは大体砕米の値段で振りかえられると思います。これはイスランジア黄変米とタイ国黄変米の混合のものでございます。
○中川会計検査院説明員 ただいまの御質問でございますが、飲用アルコールに転用するにつきましても、これはおのずから需要に制限があることと思います。昨日食糧庁の方からお話があったと記憶いたしますが、それによりますと、飲用アルコールに向けるべきものは年間二万二千トン程度というふうに記憶いたしておりますが、そうなりますと、これの消化については今後数年間を要するわけでございます。
○中川会計検査院説明員 ただいまのお話でございますが、私たちが検査いたしましたときは、いろいろ帳簿の内容なども、作意と申しますか、判明しない事態でございまして、この六百五十万円が定期預金になっているということは、実はただいまここで初めて知ったわけでございます。