1950-08-03 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第6号
そこであなたが買い取つたところの、今度はこの最も悪いものを——あなたの責任を全うしておらなかつたということは、数日前炭政局長の中島証人が、よくあの値段で犠牲的に買つてくれたと思つて感謝しておりますと言つている。よほど悪いものを取つたのだ。この悪いものをよくあの値段で買つてくれたと感謝しておりますというようなことを言つておる。
そこであなたが買い取つたところの、今度はこの最も悪いものを——あなたの責任を全うしておらなかつたということは、数日前炭政局長の中島証人が、よくあの値段で犠牲的に買つてくれたと思つて感謝しておりますと言つている。よほど悪いものを取つたのだ。この悪いものをよくあの値段で買つてくれたと感謝しておりますというようなことを言つておる。
○田渕委員 ずつと資源庁の方を尋ねて参りましたところが、資源庁の中島証人は、不良炭を出した責任は持つ、たしかに責任はありました、こう言つて、結局山元の生産炭の監督が不十分であつたということを率直に認めたのでありますが、証人は配炭公団の業務局長として、配炭公団法によつて粗悪炭を十分拒否できる地位にありながら、何がゆえにこれだけ悪い炭を受取つたかということを伺いたいのです。
○中島証人 それはいつですか。
○中島証人 感じます。
○篠田委員長 中島証人にあれしますが、今のようないきさつでありますから、証人の言動の中に、きわめて不適当なものがあるように思われますので、しばらく休憩をしていただきまして、いろいろな記憶を呼び起して、次の尋問に入りたいと思います。しばらく控室で休憩していただきます。 次の証人を呼んでください。中島祐吉さんですね。
○篠田委員長 中島証人に何かお尋ねになることはありませんでしようか。
○篠田委員長 それでは明日は配炭清算人の諸君を呼んでありますし、先ほどの中島証人も呼んでありますので、明日呼ぶことはできません。明後日は薪炭の関係を呼んでありますから、その次に、この問題は非常に重要と思われますので、西日本と極東海運と馬屋原証人と石炭局の関係、これだけをもう一日呼んで、この問題の結末をつける必要があると考えますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本日は時間も遅くなりましたので、中島証人の尋問は明日に延期いたしまして、馬屋原証人を喚問したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中島証人 ええ。
○中島証人 ええ。
○中島証人 ええ。
○中島証人 そう。
○中島証人 ええ。
○中島証人 ええ。
○中島証人 さようであります。
○中島証人 はあ。