1999-12-07 第146回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号
○参考人(中島篤之助君) ジェー・シー・オー事故に限って言いますと、東海村の村長さんが避難勧告をした三百五十メートルの範囲というのは、本来無人であるべきだったと思うんです。
○参考人(中島篤之助君) ジェー・シー・オー事故に限って言いますと、東海村の村長さんが避難勧告をした三百五十メートルの範囲というのは、本来無人であるべきだったと思うんです。
原子力災害対策特別措置法案及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に全国原子力発電所所在市町村協議会会長・福井県敦賀市長河瀬一治君、電気事業連合会原子力開発対策会議委員長前田肇君、三菱マテリアル株式会社代表取締役社長秋元勇巳君及び元中央大学教授中島篤之助君を参考人として出席を求め、その意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
○参考人(中島篤之助君) そうです。
本案審査のため、本日参考人として元北海道大学工学部教授石川迪夫君、全国原子力発電所所在市町村協議会会長河瀬一治君、電気事業連合会原子力開発対策会議原燃サイクル部会長前田肇君及び元中央大学教授中島篤之助君、以上四名の方々に御出席いただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
石川 迪夫君 参考人 (全国原子力発 電所所在市町村 協議会会長) 河瀬 一治君 参考人 (電気事業連合 会原子力開発対 策会議原燃サイ クル部会長) 前田 肇君 参考人 (元中央大学教 授) 中島篤之助君
(資料を示す) これは、原子力委員会の円卓会議モデレーター、東京工大の前学長の木村さんが座長をなさり、中島篤之助さんですとか小沢遼子さん、石川迪夫さん、茅陽一さんがメンバーでモデレーター会議がありますが、その座長さんのお名前で提言がなされ、それに対して有馬大臣が答弁をしていらっしゃるというものでございます。
力安全研究協会 研究参与) 中村 康治君 参 考 人 (日本弁護士連 合会公害対策環 境保全委員会副 委員長) 石橋 忠雄君 参 考 人 (原子力資料情 報室代表) 高木仁三郎君 参 考 人 (中央大学教授) 中島篤之助君
御出席願っております参考人は、財団法人原子力安全研究協会研究参与中村康治君、日本弁護士連合会公害対策環境保全委員会副委員長石橋忠雄君、原子力資料情報室代表高木仁三郎君及び中央大学教授中島篤之助君でありますが、中島参考人は、JRの事故のため、まだ御到着になっておられません。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
○松井政府委員 先ほど先生、日本原子力研究所の中島篤之助氏のお話がございましたけれども、私どもの理解している限りにおきましては、原研の内部規定がございまして、そういうことでも問題があったというふうには承知しております。 御案内のとおり、もちろん原子力基本法に定めておりますとおり、成果の公開ということは守らなければいけないと私ども思うのです。
○矢島委員 なぜ私が改めてまたそのことについて長官にお聞きしたかといえば、以前日本原子力研究所が、中島篤之助氏の事故論文問題というので厳重注意という処分をしました。これは学術会議の学問・思想の自由委員会で、当局の措置というのは不当であると判断されました。
例えば、これはちょっと以前の話ですけれども、一九七三年二月号の岩波書店発行の雑誌「科学」に、当時原子力研究所の副主任であった中島篤之功氏が「原子炉施設の事故例について」と題する論文を発表されたわけです。それに対して厳重注意の書類が送られたという事件です。
株式会社代表取 締役社長) 大垣 忠雄君 参 考 人 (日本弁護士連 合会公害対策環 境保全委員会第 四部会長) 石橋 忠雄君 参 考 人 (原子力資料情 報室世話人) 高木仁三郎君 参 考 人 (中央大学教授) 中島篤之助君
御出席願います参考人は、青森県知事北村正哉君、電気事業連合会副会長野澤清志君、日本原燃、サービス株式会社代表取締役副社長野村顯雄君、日本原燃産業株式会社代表取締役社長大垣忠雄君、日本弁護士連合会公害対策環境保全委員会第四部会長石橋忠雄君、原子力資料情報室世話人高木仁三郎君及び中央大学教授中島篤之助君であります。 参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
正利君 参考人 日本エネルギー 経済研究所会長 国際エネルギー 政策フォーラム 議長 向坂 正男君 一橋大学助教授 室田 武君 神奈川大学教授 川上 幸一君 日本学術会議前 エネルギー・資 源問題特別委員 会幹事 中島篤之助君
○参考人(中島篤之助君) 濃縮ウランの問題でありますけれども、アメリカには三つの大きな濃縮工場がございまして、オークリッジとポーツマスとそれからパデューカですか、三カ所に大きな工場がございます。
本日は、エネルギー研究開発問題調査のため、参考人として、午前中、株式会社三菱総合研究所取締役副社長牧野昇君、システム技術研究所長槌屋治紀君、池島新燃料研究所長池田憲正君、日本学術会議エネルギー・資源開発問題特別委員会幹事中島篤之助君、以上四名の方々から御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。
大島 恵一君 参 考 人 (東京水産大学 名誉教授) 佐々木忠義君 参 考 人 (システム技術 研究所長) 槌屋 治紀君 参 考 人 (日本学術会議 エネルギー・資 源開発問題特別 委員会幹事) 中島篤之助君
その中で、エコノミストの四月二十四日号の中に、日本学術会議原子力特別委員会の幹事をしていらっしゃる中島篤之助さんが書かれた記事がございます。その中には、スリーマイルアイランドと今度鹿児島につくろうとしている川内原発との仕様比較という一つの対比表が出ているわけでございます。
参考人 電気事業連合会 副会長 正親 見一君 原子力資料情報 室 高木仁三郎君 東京工業大学教 授 河村 和孝君 動力炉・核燃料 開発事業団理事 長 瀬川 正男君 日本学術会議会 員 中島篤之助君
○参考人(中島篤之助君) 実は私は冒頭陳述でなぜ急ぎ過ぎるのかわからないという立場を申し上げたんですが、私がむしろこの法案に反対だというのは、いま言ったような国際情勢との対応を見きわめないでこういう法案が出されていることも一つの理由でありまして、非常におかしいと。
○参考人(中島篤之助君) 私きょうMUFのことはちょっと調べてこなかったんですが、たしか御発表になっていると思いますが、一%を切ったらそれはいい方じゃないでしょうかね。
本案審査のため、本日の委員会に動力炉・核燃料開発事業団理事中村康治君を、また、来る十一日の委員会に電気事業連合会副会長正親見一君、原子力資料情報室高木仁三郎君、東京工業大学教授河村和孝君、動力炉・核燃料開発事業団理事長瀬川正男君、日本学術会議会員中島篤之助君及び日本原子力研究所高温工学室長青地哲男君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(村上昌俊君) ただいまの先生の御指摘の点は、日本分光学会の近藤会長から十一月十一日の日付で私どもの東海研究所長あての文書に基づいた事柄についてのお話かと思うわけでございますけれども、この申し入れによりますと、「十一月二十二日に京都大学楽友会館において臨時総会を開催いたしますが、この総会に貴所職員(本会元会長)中島篤之助氏にぜひ御出席いただく」云々と、「旅費は当会で負担いたします」という申し
去る五月二十五日の決定に基づき、本案審査のため、本日は、参考人として東京工業大学教授河村和孝君、東京大学助教授清水誠君、東京工業大学教授高島洋一君、立教大学教授田島英三君、電気事業連合会技術顧問田宮茂文君、日本学術会議会員中島篤之助君、評論家山川暁夫君、以上七名の方々から御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
人 (東京工業大学 教授) 高島 洋一君 参 考 人 (立教大学教 授) 田島 英三君 参 考 人 (電気事業連合 会技術顧問) 田宮 茂文君 参 考 人 (日本学術会議 会員) 中島篤之助君
○小柳勇君 日本学術会議原子力特別委員会の代表幹事の中島篤之助さんという方が、ある雑誌の座談会でこんなことを述べておられるんです。 「学術会議はもう三年ほど前にSALTに関連して「平和研究の推進について」という勧告を実は出している。そのなかでは、たとえばスウェーデンは平和研究所を持っていて、そこが世界で一番、核兵器がどうなっているかということについてのレポートを総合的にまとめて出していますね。
○佐藤昭夫君 実はこの中島先生の問題というのは、かつて長崎県の「むつ」問題の研究委員会へ参加をなさったことで同じように紛糾をして、賃金カットが行われ、その後、当時の参議院の当委員会でも議論になって、原子力委員会の委員長代理が調停に入って、一応賃金カット問題については和解調停をしたという経過をたどっておる問題ですけれども、どうも私多分に、今回の原研当局の措置というのは、そのときのことやら、その後中島篤之助
○政府委員(山野正登君) 私どもの受けております報告の概要を申し上げますと、昨年の十一月二十二日に開催されました日本分光学会の臨時総会に中島篤之助氏を出席せしめることにつきまして、日本分光学会会長から原研に、出張扱いとするように依頼する旨の文書が提出されました。
こういう研究者の研究活動の自由の保障の問題というのは、これは大学などの純研究機関だけではなくて、国が指導監督をしておる特殊法人関係の研究機関とか、こういうところについても同様に必要なことだというふうに私は思うわけですけれども、ところで昨年の暮れに原子力研究所の中島篤之助研究員、この方が秋の分光学会に出席をしたということを理由にして当局が昨年の暮れに賃金カットを行うという問題が発生をしております。
水産庁研究開発 部漁場保全課長 森川 貫君 資源エネルギー 庁公益事業部原 子力発電課長 高橋 宏君 海上保安庁水路 部海象課長 堀 定清君 気象庁海洋気象 部長 増沢譲太郎君 参考人 日本学術会議会 員 中島篤之助君
○小巻敏雄君 前回の委員会で、残念ながらこの特殊法人である原子力研究所、ここの中島篤之助博士が知事の委嘱によって研究委員会に出席されるという点に原研当局が理解を示さず、これについての出席をまるで私物的欠勤扱いをしたという問題について前回御質問もし、調査をしていただいて、その点一定の解決を見た。このことは大変よいことであったと思うわけですが、このひとつ経過を局長の方から御説明いただきましょうか。
科学技術振興対策樹立に関する調査のため、本日、日本学術会議会員中島篤之助君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○近藤忠孝君 私は、ここでいまの政府の考えに対しまして、実際の専門家、最初は中島篤之介氏を参考人にお願いしたいと。ところがこの人はだめだということで疑義が出まして、そしてだめになったんで、したがって次に、私はやはり今度はこの核処理問題の専門家であります市川富士夫氏をお願いしたんです。これもだめだというんですね。
○小巻敏雄君 局長の方から経過について原研側の説明が披露されたわけでありますけれども、明らかに何らかの措置をしないで無断欠勤をしたというふうに原研側は言っておるんですが、私も若干の資料調査をいたしましたが、長崎県知事は五十二年一月二十一日付で「中島篤之助委員の研究委員会出席について」と、こういう委嘱状を提出をいたしまして、本県では政府から要請のありました原子力船「むつ」の修理点検にかかわる安全性について
○小巻敏雄君 私は宇野長官にひとつこの「むつ」の佐世保修理に絡んで起こっておる一つの事件と申しますか、問題点——東京新聞が大きく報じるところでありましたが、安全研究委員会のメンバーの一人である中島篤之助さんに対する原研当局のとった処置について長官の見解をお聞きをしたいと思うわけであります。