1978-06-22 第84回国会 衆議院 社会労働委員会 第22号
実は私がかつて、スト、処分、スト、この悪循環は長年の労働行政のいわばがんと申しますか懸案である、これには何とかして、ひとつ終止符を打ちたいという念願、悲願を持っておるという気持ちを申し上げたわけでございますけれども、私自身、その後の春闘そのほかの体験を通じまして、やはり国民的世論の動向といったものを踏まえますと、この意見書の結論と、同時に中山座長代表の私見を含めてのお考えといったものを考え合わせて今後
実は私がかつて、スト、処分、スト、この悪循環は長年の労働行政のいわばがんと申しますか懸案である、これには何とかして、ひとつ終止符を打ちたいという念願、悲願を持っておるという気持ちを申し上げたわけでございますけれども、私自身、その後の春闘そのほかの体験を通じまして、やはり国民的世論の動向といったものを踏まえますと、この意見書の結論と、同時に中山座長代表の私見を含めてのお考えといったものを考え合わせて今後
○藤井国務大臣 私は、今度の意見書を発表されるに当たって中山座長代表の私見を加えての御発表を、非常に示唆に富んだ、そして今後参考にすべき大切な御意見である、このように受け取っておるわけでございますが、ただいま大坪委員の御発言、これまた非常に示唆に富んだ大切な御意見だと拝承いたします。
○藤井国務大臣 中山座長代表の意見書発表に当たっての御見解の表明というのは、座長代表の持たれておる豊かな経験と労働問題の権威者といった内容からいたしまして、私は非常に示唆に富んだ見識である、見解であるというふうに受けとめております。