1976-04-27 第77回国会 衆議院 商工委員会 第6号
そういう意味で、中小企業に対しましては中小鉱山対策として補助金で国が相当直接的にこれを援助する、それから大手と申しますか、中小企業以外の鉱山につきましては融資でこれを促進するということで、従来から融資と補助金と二つに分かれておったわけでございますので、今後これを実態に合わせまして、場合によれば中小鉱山の定義を変えるとか、その他考えていきたいと思いますが、現状のところはそういうふうな振り分けで、大手についての
そういう意味で、中小企業に対しましては中小鉱山対策として補助金で国が相当直接的にこれを援助する、それから大手と申しますか、中小企業以外の鉱山につきましては融資でこれを促進するということで、従来から融資と補助金と二つに分かれておったわけでございますので、今後これを実態に合わせまして、場合によれば中小鉱山の定義を変えるとか、その他考えていきたいと思いますが、現状のところはそういうふうな振り分けで、大手についての
そしてそれが中小鉱山ということになりますれば、中小鉱山対策としての中小企業対策的な考え方の助成もはまるわけでございます。それで分離した鉱山がそのままやれるように私どもは考えているわけでございます。ただ問題は、分離等に伴って地域会社に影響があったり、あるいは労働問題に問題があったりすることを避けるような指導はしていかなければならない。
現にこの四月から自由化される予定になっております金につきましても、特別な予算をただいま御審議いただいておりまして、従来の価格を保障するための価格補償金、あるいは金だけについても三億五千万円の探鉱費、その他、中小鉱山につきましては、昨年度五億でございましたものをことしは六億五千万円にふやす、その他、ただいまのは中小鉱山対策でございますが、大手鉱山につきましては、金属鉱物探鉱促進事業団の探鉱費を大幅にふやしてこれに
日本国有鉄道建 設局長 内田 隆滋君 参考人 新東京国際空港 公団施設部長 福岡 博次君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○小委員長の辞任及び補欠選任の件 ○石油パイプライン事業法案(内閣提出、衆議院 送付) ○参考人の出席要求に関する件 ○熱供給事業法案(内閣提出、衆議院送付) ○中小鉱山対策
○委員長(大森久司君) 請願第二三号、中小鉱山対策の充実強化に関する請願外三十二件を議題といたします。 本請願につきましては、慣例により、理事会において慎重に検討いたしました。以下、お手元に配付いたしました資料によりまして、その結果を報告いたします。
————————————— 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 請 願 一 山村開発次期対策の早期実現に関する請 願外一件(高見三郎君紹介)(第一五一号) 二 同外一件(中曽根康弘君紹介)(第一五二 号) 三 同外二件(塩崎潤君紹介)(第五七八号) 四 中小鉱山対策の強化に関する請願(鈴木 善幸君紹介)(第一五四号) 五 日米政府間繊維協定に
閣提出第七四号) 三月二日 沖繩国際海洋博覧会の準備及び運営のために必 要な特別措置に関する法律案(内閣提出第二四 号) 同月三日 不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正す る法律案(内閣提出第三四号) 二月二十八日 山村開発次期対策の早期実現に関する請願外一 件(高見三郎君紹介)(第一五一号) 同外一件(中曽根康弘君紹介)(第一五二号) 同外二件(塩崎潤君紹介)(第五七八号) 中小鉱山対策
御指摘のように中小鉱山対策、これは実はいままでよりももっともっと手を抜いちゃいけない大事なウエートのある問題でございます、ほかにもずいぶんいろいろございます、ほんとうの国際競争力が日本の中小はむろんのことでございますが、大手の鉱山でも国際競争力がこの五年の間に飛躍的にふえてきたかと申しますと、決してそうではないわけなんです。むしろ引き離されてきておる面もなきにしもあらずでございます。
それからさらに昨年答申されました鉱業審議会の答申には、同じように需給価格の安定、雇用確保対策、中小鉱山対策、鉱種別対策等、解決しなければならない幾つかの課題を提起しているわけであります。ところが政府は、海外開発を重点政策として取り上げ、さらに鉱種問題としては金の問題を具体的に取り上げておるだけで、その他の問題では鉱業審議会の答申に十分こたえ得る政策を出していないというふうに考えるわけであります。
○政府委員(両角良彦君) ただいま大臣から御答弁されましたように、中小鉱山対策は、今後ともきわめて重点的にかつ強力にそれを推進をいたす必要があるかと思っております。
現に鉱業審議会の答申の中にもあるように、第一点は需給価格の安定の問題、第二は雇用確保の問題、第三は中小鉱山対策の問題、第四は鉱種別対策の問題等等、課題として出されておりますけれども、これらの問題については、何ら今日においても具体的に課題についての方向を出しておらないところでございます。
なお、金属鉱物探鉱促進事業団法の一部を改正する法律案も御審議されますので、中小鉱山対策についてのかねてよりの要望事項と関連いたしまして、あわせて所見を申し述べたいと存ずる次第でございます。
ともすれば銅、鉛、亜鉛、まあ加えて水銀程度に重点が向けられて、こういう多種多様な鉱物資源を産出しておる中小鉱山対策というものがおくれているのではないか、実は私はこういう見解を持っておるわけです。
しかしながら、産金対策としてはそれはすべてではございませんで、もとよりお示しの中小の山につきましてあるいは今回の対象鉱山以外の山につきましても、合理化指導、近代化指導あるいは各般の中小鉱山対策というものは当然これを適用いたしまして、それぞれの経営の合理化なりあるいは山としての存続の助長というものをはかってまいりたい所存でございます。
このほか、事業団の融資の対象、融資の方法、事業団の構成、さらには中小鉱山対策、鉱山離職者問題等についても、活発な質疑が行なわれたのでございまするが、詳細は会議録に譲りたいと存じます。 かくて質疑を終わり、討論に入りましたが、別に御発言もなく、直ちに採決いたしました結果、本法案も全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定した次第でございます。 以上二法案の報告を終わります。(拍手)
○政府委員(川出千速君) 中小鉱山対策はいろいろございますが、一つは、探鉱補助金の強化拡充でございます。 それから、中小鉱山もやはり設備の機械化、近代化をはからなければならないわけでございます。従来も、中小企業金融公庫から若干の資金の融通はございましたが、これも今後大幅に資金量を拡充してもらうということにしておるわけでございます。
中小鉱山対策なんというのも一切やらないということで、実は非常にあっさりした感じを受けて参ったのでございますが、ただいまお話を伺いますと、探鉱奨励金がどうだとか、税制の問題はしばらく別としまして、いろんな意味の奨励金的な政策をとっておるというお話でございますが、これは一体いつごろから変わったんだろう、変わったとすれば、その政策の変わった背景というものはどういうことなのか。
実は中小鉱山の対策につきまして、現在日本鉱業協会の中に、中小鉱山対策委員会ができておりますが、不肖私同対策委員長をお引き受けいたしまして、ここに約半年以上この問題に取り組んで今日に至っておるわけです。御案内のように、鉱山協会におきましては、いまだ中小鉱山問題について、具体的な対策を樹立するような機会を得なかったことは事実であります。
○田中(利)小委員 坑木の問題でちょっとお尋ねしておきますが、この坑木の問題は単に非鉄鉱山だけではなく、石炭にも関係があるものでありますが、坑木の問題は非常に深刻な問題であって、中小鉱山対策の中にもこれが取り上げられております。
内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第二四 農林漁業資金融通法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第二五 臨時物資需給調整法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第二六 日本政府在外事務所設置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第二七 世界保健機関憲章を受諾することについて承認を求めるの件(衆議院送付)(委員長報告) 第二八 中小鉱山対策
請願第六百六十四号、中小鉱山対策に関する請願は、金属鉱山の振興を図るためには国内鉱石の増産によらなければならないが、大鉱山の合理化に並行して中小鉱山の開発育成をなすことが必要でありますから、その開発育成に関して種々の具体策を講じ、中小鉱山対策を実施せられたいという請願であります。
内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第八 国立学校設置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第九 市町村立学校職員給與負担法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一〇 物品税法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一一 中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一二 中小鉱山対策